広島県の化学メーカー「西日本イノアック」が自社で製造した災害備蓄マットレス100台を北広島町へ寄贈

もしもの災害発生時、地域の皆さまに対し西日本イノアックができること

2023/03/07

日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた高分子素材のリーディングカンパニーである株式会社 イノアックコーポレーションの系列会社、株式会社 西日本イノアック(代表取締役社長:赤松 政雄、本社:広島県山県郡北広島町 以下、西日本イノアック)は、北広島町へ自社で製造している「災害備蓄マットレス」100台を寄贈したことをお知らせいたします。

 

 

 

災害備蓄マットレス寄贈の経緯

令和3年(2021年)8月11日から19日にかけて、太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気とオホーツク高気圧からの冷たく湿った空気が ぶつかり、前線が停滞し活動が活発となりました。このため断続的に激しい雨が降り、8月13日に広島市を中心に豪雨被害が発生しました。

 

「平成30年(2018年)7月豪雨」を超えるような記録的な大雨により、北広島町も多大な被害を受け、多くの町民の皆さまが避難所での避難生活を余儀なくされました。避難された方々は避難所での休憩にダンボールベッドを使用されていましたが、「ダンボールが硬いため、身体が痛かった」といった声が寄せられたそうです。

 

寄せられた意見をもとに、「西日本イノアックとして地元 北広島町のために何かできないか」と考え、この度自社で製造しているウレタンフォームを使った「災害備蓄マットレス」を開発。2023年2月に北広島町役場にて、当社代表の赤松より箕野 博司町長へ「災害備蓄マットレス」100台を寄贈させていただきました。

 

困難や不自由なことが多い避難生活ですが、ダンボールベッドの上に当社の「災害備蓄マットレス」を敷いて使っていただくことで、少しでも「快適」と「安心」を提供できればと考えております。

 

 

 

西日本イノアックについて

1969年に広島県北西部旧千代田町(現在の山県郡北広島町)で設立された西日本イノアックは、ウレタンフォームの発泡・成型・加工を行う化学メーカーです。

 

2021年5月には工場敷地内に「カラーフォーム健康ショップ北広島」をオープン。自社工場で製造するマットレスやまくらなど寝具を中心とした商品を販売するメーカー直営のファクトリーショップとして、価格はもちろん、品質にも自信を持ち、安心して永くお使いいただける価値ある商品だけをご提案しております。

また、独自のシステムによる品質保証体制、環境を考慮した生産技術や、資源の有効活用にも積極的に取り組んでいます。

 

■西日本イノアックHP

https://www.nishinihon-inoac.co.jp/

 

■カラーフォーム健康ショップ北広島公式インスタグラム

https://www.instagram.com/kenkoushop__kitahiroshima0515/

 

 

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