第32回まんが甲子園本選出場校決定

 

○今年の応募状況について

 高知県、まんが王国・土佐推進協議会が主催として開催する「全国高等学校漫画選手権大会」(通称まんが甲子園)の予選審査会を6月16日に実施しました。

 今年で32回目となるまんが甲子園に、210作品の応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございます。

 今年のテーマ【ナゾ】と【異次元の○○】に、国内では41都道府県から191作品、海外からは韓国、台湾、シンガポールに加え、新たに中国から応募があり、19作品もの応募がありました。

 近年、新型コロナウイルス感染症の影響により178作品、179作品と応募が落ち込んでいましたが、今年の応募件数は、新型コロナウイルス感染症流行前とまではいかないですが、回復してきています。新型コロナウイルス感染症への対応が緩和されたことにより、部活動が再開できるようになった高校も多かったのではないでしょうか。 

 

 

○予選審査会の様子

 予選審査会では、高校生たちがテーマの表現に知恵と工夫を凝らし、熱い思いをこめた210作品が並び、プロの漫画家を含む審査員も、後輩たちを見る厳しくも温かい視線を送りながらも、厳正な審査が繰り広げられました。審査員は、本選へコマを進める作品を選ぶのに、何度も議論しながら、画力・構成力・アイデア等を中心に審査を進めました。

 

○予選審査会の結果

 予選審査会の結果、8月5日(土)、6日(日)の本選出場校33校が決定しました!

 予選審査会の結果については、まんが王国・土佐ポータルサイトで公開しています。  

 https://mangaoukoku-tosa.jp/page.html?page_id=099427414364   

 

○本選に向けて

 本選テーマも発表されました。

 今年のテーマは「新ルール」「」「平和ボケ」「スキル」「どんでん返し」の5つです。高校生たちは、本選テーマに沿ったまんがのアイデア出し、構成、制作等に忙しくなります。本選に向けて、最後まで頑張ってください!

 本選は、4年ぶりにまんが甲子園の聖地、「高知市文化プラザかるぽーと」で開催されます。

 本選の2日間は、5つのテーマの中から決められたテーマに合わせて、その場でまんがを描く、熱い戦いが繰り広げられます。

 また、今年から、競技について一部内容が変更となりました。敗者復活戦を廃止し、すべての高校が2日間を戦います。

 本選の様子は、「ニコニコ生放送」と「YouTube」にて生配信を行います。今年は、この中継にも高校生がスタッフとして、制作や放送に携わります。ぜひ、青春をまんがに捧げた高校生の戦い、プロの漫画家を含む審査員による厳しくも、熱い審査の模様、そして2日間、戦い抜いた高校ペン児たちの感動シーンを生で体験してください。

 

 

 

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