教師のメンタルヘルス対策に、泣いてストレス解消「涙活」でストレスマネジメントを学ぶセミナーを開催

「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が7月8日、東京・飯田橋で実施

涙と旅カフェあかね(東京都新宿区)をプロデュースする「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史は、文京区の私学法人管理職(校長先生など)を対象に泣いてストレス解消してもらう「涙活(るいかつ)」で、ストレスマネジメントを学ぶセミナーを7月8日、飯田橋 ホテルメトロポリタン(東京都千代田区飯田橋3丁目10−8)にて開催します。

「泣く」ことは、「笑い」や「睡眠」よりもストレス解消に有効とされています。「涙活」では、意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ります。そのような「涙活」のセミナーを 文京区の私学法人管理職 ( 学校の校長先生など)に向けて実施します。「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が、涙の効能やストレス解消になる泣き方の講義だけでなく、参加者には実際その場で涙活も体験してもらい泣きやすい体質に変えていきます。

 

■教職員のストレスマネジメントに涙活を

 

教職員が過度のストレス等により、心の病(精神疾患)で休職等に陥るメンタルヘルスの問題が学校現場で重く受けとめられており、文部科学省の「教職員のメンタルヘルス対策検討会議」は、平成25年に『教職員のメンタルヘルス対策について( 最終まとめ )』を発表し、予防的取組みと復職支援に関わる具体的な対応策を提示しました。教職員の健康問題は、従来から勤務時間の増大化等による繁忙と疲労の蓄積等への対応を中心に改善策が図られてきました。しかし、昨今の授業等の教育活動以外の事務量の増大化に加え、児童生徒の「問題行動」等に関わるいわゆる生徒指導や保護者からの苦情等への対応等で、教職員は日常的なストレス状態が続き、悪化した場合には「うつ」状態に陥って、精神疾患による病気休職となるケースが増加しています。教職員のストレスマネジメントの一つの方法として「涙活」を提示します。

【教育の現場は先生のストレスや精神疾患等さまざまなメンタルヘルスの問題があります。】

 

【養護教諭にストレスマネジメントの仕方として涙活を伝える】

 

【教育委員会主催の研修(講演会)】

 

【PTAと教職員に向けて涙活】

 

■ ストレス社会で注目される「涙活(るいかつ)」

 

恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。

「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。

さらに「涙活」は、メンタル面のみならずフィジカル面でも効果を発揮。泣くことで免疫力を左右するリンパ球が活性化し、体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれます。また同時に、唾液などの粘膜に存在する免疫物質であり、免疫グロブリンの一種であるIgAの活動も高まり、目や口などから侵入するウイルスをブロックして感染症にかかるリスクを減らすため、さまざまな病気の予防に役立ちます。

日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」セミナーでは、「なみだ先生」こと感涙療法士・吉田英史が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消し、リラックスし、免疫力を向上する機会に繋げていけるよう願っています。

 

【共感して涙が出る仕組み】

 

【泣くとストレスホルモン「コルチゾール」の数値が大幅に減少。】

 

【自律神経が副交感神経が優位な状態に。一週間ストレス解消効果が持続。】

 

【副交感神経の活性化が免疫力向上に。】

 

■自分だけの泣きツボを見つけ、泣きやすい体質づくりを可能に

 

セミナーでは、実際に涙を流してもらうことで、「涙活」を体験できる機会やノウハウを提供。恋愛もの、家族もの、動物もの、アスリートものなど、泣ける分野は人それぞれです。泣きやすくするには、自分の「泣きのツボ」を知っているとよいでしょう。「泣きのツボ」は人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生、皆さんそれぞれ異なるように、「泣きのツボ」も異なります。家族もの、友情もの、子弟もの、動物もの、アスリートもの、あるいは大自然の風景に涙する人もいます。家族もの一つとっても、父と息子もの、父と娘もの、母と息子、娘、おじいちゃんもの、おばあちゃんもの等、泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響を受けてつくられます。 セミナーでは、映像鑑賞や泣ける話創作ワークショップを通じて、自分だけの泣きのツボを見つけ、泣きやすい体質になれるコツを体得してもらいます。また家で簡単に実践できる涙活の方法についても伝授。「涙活」による感じ方の変化を参加者で共有します。

 

■セミナー概要

 

日時:

2023年7月8日(土) 15:30〜16:45

 

場所:

飯田橋 ホテルメトロポリタン(東京都千代田区飯田橋3丁目10−8)

 

内容:

①涙の効能についての講義

なぜ泣くとストレス解消になるのかの仕組みを医学的エビデンスに基づいて解説します。

【ポイント】講義で「泣いてはいけない」という思い込みを外し泣きやすくします。

 

②感涙動画上映、絵本の読み聞かせ、手紙文の朗読

さまざまなジャンルの泣ける題材を使って参加者に涙を流してもらいます。

【ポイント】ジャンルは、家族モノ、恋愛モノ、友情モノ、動物モノ、アスリートモノと多彩。あらゆる角度から参加者の泣きのツボを刺激します。

 

③なみだ作文(泣ける話創作)ワークショップ

参加者(学校の先生)に仕事中で泣けた感動エピソードを書いて発表してもらいます。

【ポイント】人は泣ける話創作時、無意識に自分の 「泣きのツボ」 を参照します。結果、作文にはその人の 「泣きのツボ」 が出るので、自分の 「泣きのツボ」 を発見できます。

 

④学校での「涙の授業」事例紹介

「総合的な学習の時間」「総合的な探究の時間」等で児童に向けて実施してる涙活講座を紹介します。

【ポイント】児童(生徒)を泣かせてどのように共感力と自己肯定感を高めるプログラムを実施しているかを話します。

 

【中学校の児童生徒に向けて涙活講座】

 

■教育関連のメディア出演

 

・泣きのツボ見つけストレス解消(2020/10/19『週刊教育資料』)

http://www.kyoiku-shiryo.co.jp/archives/2205

 

・「涙の授業」で共感力と自己肯定感を(2020/11/20『月刊日本教育』)

http://www.tearsteacher.com/nihonkyouiku.png

 

・ストレス解消に「涙活」を 養護教諭が「泣くこと」学ぶ(2019/7/25 『教育新聞』)

https://www.kyobun.co.jp/news/20190726_06/

 

・「涙活」で共感する力を育てる(2017/7/17『週刊教育資料』)

http://www.tearsteacher.com/tyouryuu.html

 

・【映像】涙活でストレス解消 (2019/12/2『ちたまるNavi』知多市教育委員会)

https://www.medias-ch.com/movie/113121/

 

【高校の児童生徒に向けて涙活講演会】

 

講師・吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール

1975年生まれ。早稲田大学教育学研究科修士課程(学校教育専攻)修了。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という泣けるカフェや『鎌倉涙活ツアー』という泣けるツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在290人の感涙療法士が日本各地で活躍している。

通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。

 

▼ なみだ先生HP:

https://www.tearsteacher.com/

▼ 涙活HP:

https://www.ruikatsu.net/

▼  感涙療法士認定講座HP:

https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

▼ 涙と旅カフェ あかね HP :

https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe

▼ 鎌倉涙活ツアーHP:

https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

 

【吉田英史 著書『涙活力』(るいかつりょく)】

 

【涙活 参考WEB記事】

・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)

https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a

 

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)

https://urbanlife.tokyo/post/62034/

 

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)

https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

 

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)

https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

 

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)

https://bit.ly/3TiszIr

 

【涙活 参考YouTube映像】

『テレビ大阪ニュース』

・泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も

 

『イギリス国営放送BBC』

・日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」

 

『ニューヨークタイムズ』

・Tears Teacher: ‘When Was the Last Time You Cried?’ | Op-Docs

 

『関西テレビNEWS』

・「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは

 

 

■『涙と旅カフェ あかね』とは

 

2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。涙活カフェでは、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。参加者には映像や音楽、絵本の読み聞かせ等で泣いてもらったり、泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。

 

 【 『涙と旅カフェあかね』の前に「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史】

 

【涙と旅カフェあかね 参考WEB記事・YouTube映像】

『マイナビ』

・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間

https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

『フィリピン番組 GMA Public  Affairs』

・「涙について」アトム・アラウロによるドキュメンタリー映像

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プレスリリース添付ファイル

プレスリリース添付画像

養護教諭にストレスマネジメントの仕方として涙活を伝える

教育委員会主催の研修(講演会)

教育の現場は先生のストレス、精神疾患等さまざまなメンタルヘルスの問題があります。

PTAと教職員に向けて涙活

【共感して涙が出る仕組み】

【泣くとストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少】

【涙活はストレス解消だけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善する事がPOMSテストで証明されてます。】

【自律神経が副交感神経が優位な状態に。一週間ストレス解消効果が持続。】

【副交感神経の活性化が免疫力向上に】

中学校の児童生徒に向けて涙活講座

高校の児童生徒に向けて涙活講演会

吉田英史 著書『涙活力』(るいかつりょく)

教員向け涙活

涙と旅カフェあかね

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