“for REST mokuzai.com” 8/25より開始  

余剰材 活用プロジェクト vol.1 アートジョイントイベント Featuring Artist : Audic-Rizk

積水ハウス

2023年8月7日

株式会社マルホン

株式会社マルホン(本社:静岡県浜松市北区、代表取締役社長:松浦幸德)は、自社での余剰材を有効活用し、「木を有効に使い切る」 という当社基本姿勢にもとづく新たな価値のご提案として “for REST mokuzai.com” を開始いたします。

プロジェクト第一弾として、2023 年8 月25 日(金) 浜松本社ショールームを皮切りに、大阪、福岡、東京の各ショールームを巡回するアートジョイントイベントを行います。

 

■ for REST mokuzai.com  (フォー レスト モクザイドットコム)

 

フローリングをはじめとした木材加工商品を製作する際に、我々が最優先とする品質を維持する為に必ず発生してしまう余剰無垢材。「木を扱う会社」の責任として、また、素材への日頃からの感謝の気持ちの表れとして、加えて、社会貢献活動の一環として「アート、インテリアの側面からライフスタイル提案としてSDGsを考える」というテーマで、今回、社員の声から、このプロジェクトは始まりました。

  

製品利用に適さず、燃料として利用されたり、廃棄されてしまう木材を視点を変えて再利用、「木を有効に使い切る」当社の姿勢を、今後、シリーズとして発表していく活動の第一弾となります。

名前は、『森林』を示す意味であると同時に、『REST (良い意味での「余り/残り」) 』の為に、という我々の思いが込められた名前になります。  

 

第一弾は、フローリング制作時に発生する当社品質基準に満たなかった余剰無垢材を、通常はサンプルとして、もしくは燃料として再利用する活用方法だったものを、素材が持つ表情や実(さね)*など機能部のデザインにフォーカスし、作品、そしてインテリアを彩るアートフレームとして、新たな価値を創出し、今回の発表となりました。

 *板の側面につけた凸凹の加工

 

左:無垢余剰材を組み合わせたフレームデザイン 右:実(さね)を意匠デザインとして活用

 

■アートジョイントイベント①:アートギャラリーイベント

 

“for REST mokuzai.com” 第一弾発表となるアートフレームとテーマがリンクするアーティスト として生きている樹木を探索テーマとして芸術的なアプローチを行うAudic-Rizkと出会い、今回は彼らの作品と共に、当社各ショールーム巡回によるアートギャラリーイベントを行います。

 

 

Audic-Rizkはフランス出身のJulie Audic 氏とChristian Rizk 氏の2人の写真家で結成されたアーティストデュオです。

 

それぞれ1998年、2003年に文部科学省の奨学金・研究留学生として、日本に5年間の滞在経験があります。レタッチやデジタル操作を行わない厳密な写真技術に基づいたアートワークを開発し、撮影時の光や湿度などの影響を受けた空気の色が映り込む、独自の写真技術が彼らの特徴ともいえます。

彼らは建築、量子物理学、スポーツに関する作品を制作し、アートと科学のテーマの間に架け橋を築く活動を継続的に行ってきました。

 

現在は生きている樹木や生物を探索テーマとして、芸術的なアプローチを行っています。

 

フランスのノルマンディーにあるレザンドリを拠点にしている彼らは、笹川日仏財団やノルマンディーの地域パートナーシッププログラム、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ のサポートを受けており、これによって当社とのコラボレーションが実現しました。

 

◆コラボレーションパートナー: CLAIRE DAMESIN(クレア・ダムサン)

パリ・サクレ大学の生態学/分類学/進化学部の植物生態生理学者である彼女は、森林の樹木や、それらが持つ炭素レベルでの機能、特に幹や枝の部分がどのように気候変動へ影響するのか?というところに興味を持っています。彼女のアプローチは、主に「森の成熟した木」と「鉢植えの若い植物」で行われた実験的研究に基づいています。また、科学的生態学、芸術、人類学、哲学の間で起こる相互作用を探求することにより、個人レベルでの人間と自然の関係への学際的なアプローチもおこなっています。2013年からは木に関するアートサイエンスプロジェクトで、Audic-Rizkをはじめ、様々なアーティストとコラボレーションしています。

 

 [開催詳細] *入場無料にてご覧頂けます。

浜松:2023年8月25日 (金) ~ 2023年8月27日 (日)   マルホン浜松本社特別会場 [3日間]

大阪:2023年8月31日 (木) ~ 2023年9月  4日 (月)  グランフロント大阪マルホンショールーム [5日間]

福岡:2023年9月  7日 (木) ~ 2023年9月11日 (月)   マルホン福岡ショールーム [5日間]  

東京:2023年9月15日 (金) ~ 2023年10月1日 (日)  OZONEリビングセンター6F特別会場 [17日間]

 

■アートジョイントイベント②:ワークショップイベント

 

 

イベント時、限定企画。余剰材を有効活用したアートフレームを縦、横フレームそれぞれを異なった材種の組み合わせで用意。参加頂いたお子様達に選んで頂き、また、自由に組み合わせて、オリジナルのアートフレームに。また、そのフレームに縁取られるアートは、同じく、余剰材を複数のパターンのスタンプにしてその場で、自分だけの作品を描いて、自分で作ったフレームと一緒に完成商品を持ち帰り頂けます。

 

「モノづくりの楽しさ」と共に「樹木に触れ、自然を学ぶ」「SDGsについて考える」「床材はじめ生活に木がある喜び」を親子で一緒に考える時間として共有いただき、気づきの機会をご用意いたします。

 

[開催詳細] *全て事前予約制となります。 参加費: \1,000 /人 (税込み)

浜松:2023年8月25日 (金)  14:30~  

マルホン浜松本社特別会場 [参加定員20名]  

 

大阪:2023年9月2日 (土)  10:30~ / 14:30~ 

グランフロント大阪特別会場 [参加定員 各20名]

 

福岡:2023年9月9日 (土)、10日(日)  共に 10:30~ 

マルホン福岡ショールーム  [参加定員 各7名] 

 

東京:2023年9月23日 (土)  10:30~ / 14:30~

リビングデザインセンターOZONE 特別会場 [参加定員 各20名]

 

ぜひご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

●for REST mokuzai.com イベント企画協力:株式会社乃村工藝社

●for REST mokuzai.com イベント後援企業・団体様:                       笹川日仏財団、ノルマンディーの地域パートナーシッププログラム

 積水ハウス株式会社、加賀木材株式会社

(東京) 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、東京ガスコミュニケーションズ株式会社

(大阪) 株式会社アクタス、株式会社KMO、一般社団法人ナレッジキャピタル  

 

 

■開催場所:

マルホン浜松本社ショールーム

〒434-0013 静岡県浜松市浜北区永島1295

TEL:053-587-0711 FAX:053-587-2339

開館時間.9:00~17:00

休館日:隔週日曜・祝日 *棚卸・夏季・GW・年末年始休館日あり

https://www.mokuzai.com/Showroom/sr-hamamatsu

 

マルホン東京ショールーム

〒163-1006 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー内リビングデザインセンターOZONE6階

 TEL:03-5326-7411 FAX.03-5326-7412

 開館時間:10:30~18:30

 休館日:水曜日(祝日を除く) *夏季・年末年始休館日あり

https://www.mokuzai.com/Showroom/sr-shinjuku

*東京開催のワークショップのみ、リビングデザインセンターOZONE 『Club OZONE住まいる』 会員様限定の為、問合せ先は下記通りとなります。

リビングデザインセンターOZONE(東京ガスコミュニケーションズ株式会社)

TEL:03-5322-6500(代)

開館時間: 10:30 ~18:30 / 水曜日休館(祝日除く)

*別途、詳細は同社HPよりご案内掲載となります。

     

マルホン大阪ショールーム

〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館  ナレッジキャピタル3F

TEL:06-4300-7177 FAX:06-4300-7178

開館時間:10:00~18:30

休館日:水曜日(祝日を除く)*夏季・年末年始休館日あり

https://www.mokuzai.com/Showroom/sr-osaka

 

マルホン福岡ショールーム

〒810-0028福岡県福岡市中央区浄水通5-1

TEL:092-406-9236 FAX:092-406-9237

開館時間:10:00~18:30

休館日:水曜日(祝日を除く) *夏季・年末年始休館日あり

https://www.mokuzai.com/Showroom/sr-fukuoka  

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

左:無垢余剰材を組み合わせたフレームデザイン 右:実(さね)を意匠デザインとして活用

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