電通、「東京ゲームショウ VR 2023」を3年連続で開催

没入感のある体験に繋がるコンテンツや機能を拡充し、ゲームの世界を旅するような体験を提供

2023/9/7 13:15

2023年9月7日

株式会社　電通

　株式会社電通（本社：東京都港区、代表取締役社長執行役員：榑谷典洋、以下「電通」）は、主催の一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（略称：CESA、所在地：東京都新宿区、会長：辻本春弘）および共催の株式会社日経BP （本社：東京都港区、代表取締役社長：吉田直人）と、9月21日から9月24日までの4日間、東京ゲームショウ 2023 （略称：TGS2023 ＜URL：https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/＞）を幕張メッセにて開催します。また、電通は、バーチャル会場である「東京ゲームショウ VR 2023」（略称：TGSVR2023＜https://tgsvr.com/＞）において、2021年、22年に引き続き、全体の企画・運営を行います。

　電通は、「TGSVR2023」において、多くの人が気軽に参加しやすい体験コンセプト「WORLD JOURNEY」を掲げ、ゲームの世界を旅するように、「TGS VR」を巡る体験を提供します。TGS VRの2021年および22年のユーザー行動分析をもとに、没入感のある体験に繋がるコンテンツや機能の拡充を行います。また、従来のPC、PCVR、その他VR機器に加え、今年から新たにスマートフォンを対応デバイスに追加し、より気軽に参加することが可能となりました。開催期間は、リアル会場よりも1週間長い11日間にわたり、入場料は無料です。さらに、ゲーム関連企業はもちろん、昨年に引き続きプロモーション協賛企業の参加を可能とすることで「TGS VR」をブランド体験の場として拡張していきます。

■TGSVR2023の舞台は、天空に浮かぶゲームの国「ゲームアイランド（Game Islands）」

　来場者は、天空に浮かぶゲームの国「ゲームアイランド（Game Islands）」を舞台としたゲームの世界に入り込み、クエストやシアターを楽しみながら旅をするように「TGS VR」を巡る体験が可能です。

■背景グラフィッカ・イラストレーターの吉田誠治氏がキービジュアルを描きおろし

　「TGSVR2023」のキービジュアルは、多数のゲーム背景のほか、書籍の装画なども手掛ける背景グラフィッカ・イラストレーターの吉田誠治氏が描きおろしています。舞台となる天空に浮かぶ島々を魅力的に表現しています。

■スタンプラリークエストで、アバターと魔法を収集

　昨年に引き続き、クエストシステムを採用することで、来場者は、会場にちりばめられた“動画視聴”や“写真撮影”といったさまざまなクエストをゲーム感覚でクリアしていく体験ができます。また、クエストをクリアすることで、アバターを獲得したり、ストーリーを進めたりすることが可能です。さらに TGSVR2023の新要素として、クエストで獲得したアバターに着替えると、さまざまな“魔法”が放てるようになります。

■大画面で最新ゲームのPV鑑賞会や、特別な演出のミニライブも実施

　今回、TGS VR初の試みとして、「GAME TREE THEATER」を開催します。ゲームアイランドのワールド中央にそびえる「ゲームツリー（Game Tree）」のもとで、複数の企業が合同でパフォーマンスを実施します。大画面を使用した最新ゲームのPV鑑賞会や、特別な演出のミニライブなど、TGS VRでしか実現できない企画を提供します。

■TGSVR2023 出展社・協賛社スペース

　今年の出展社・協賛社スペースは、複数の天空に浮かぶ島々で構成。それぞれの島では、岩山や森林、砂漠とオアシスなど、異なる景色を楽しめ、各島に住む住民たちと出会うこともできます。ゲームの世界を旅する中で、離島周遊のような感覚で各ブースに立ち寄り、企業ごとの個性あふれるさまざまなコンテンツを楽しむことが可能です。参加企業33社中、海外からも12社が参加予定※1です。昨年よりもグローバルな取り組みを目指し、バーチャル会場だからこそ、住んでいる地域や国を問わず、多くの方が楽しめるイベントへ進化しました。