カバランが4年連続でISC World Whisky Producerのタイトルを獲得

Kavalan

カバランの第3熟成倉庫が完成間近

 

【台北2023年9月28日PR Newswire=共同通信JBN】台湾のカバラン(Kavalan)蒸留所は2023年International Spirits Challenge(ISC)において「World Whisky Producer of the Year」に選ばれ、4年連続の同タイトル獲得となりました。ロンドンで開催されたISC年次夕食会内で授与され、カバランがその部門の最優秀酒類生産者として認められました。

 

金車カバラン蒸留所は英国ISCワールド・ウイスキー・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー・トロフィーを4年連続受賞、3年ぶりとなる「ベスト蒸留所ビジターセンター」にも選ばれました(ベスト蒸留所ビジターセンター)。

 

 

 

金車スピリッツ研究所のシニア・バーテンダーのヤン・スンチン氏および受賞プレゼンター、ウェイトローズバイヤーであるアン・ジョーンズ氏(左から1人目)ドリンク・インターナショナル編集者のシェイ・ウォーターワース氏(右から1人目)との記念撮影

 

カバラン蒸留所は、台湾の一流ウイスキーメーカーとしての生産力大幅増強に不可欠な拡張工事である第3熟成倉庫の建設を75%完成させています。

 

King Car Group(金車集団)YT Lee最高経営責任者(CEO)は、新しい熟成倉庫は大きな前進を示し、カバランの世界的展開の願望実現に役立つだろうと述べました。

 

「カバランの拡大で刺激的なプロセスにおいて、この台湾という島の亜熱帯気候に恵まれ、その自然の恵みのによってウイスキーの熟成が速くなり、複雑さを増すだけでなく、より多く樽を実験的に探究することができ、ウイスキー製造工程の革新の大きな可能性を開くことが出来ます」。

 

カバランの新しい貯蔵庫は、第一貯蔵庫及び第二貯蔵庫の2箇所の貯蔵数を超えウイスキーのフレーバーの実験と国際市場の拡大を促進するための強力な後ろ盾となるであろう

 

2016年12月の第2蒸留所稼働開始後でポットスチル蒸留器が10基に増え、現在のカバランの総合生産数はは1000万本となっています。

 

新しい倉庫は、パレット倉庫とダンネージ倉庫を組み合わせ新しい貯蔵庫となります。最大の大樽はダンネージ形式で上階に横向きに置かれます。小さな樽は宜蘭の地震に耐えられるよう下層階に直立させて、しっかりと縄で縛り付けられています。すべてのカバラン倉庫と同様に、空気循環を促進するため、窓とドアを開放することを除いて、温度調整は行っていません。

 

国内外の観光が徐々に回復するにつれ、カバラン蒸留所の訪問者は再びパンデミック前の水準である80万人に達すると予想されています。カバラン蒸留所は、蒸留所ビジターセンターと蒸留所ツアーで「ダブルゴールド」及び「ゴールド」の賞を受賞しているほか、次のウイスキーで4つの「ゴールド」賞を受賞しています。

 

Kavalan Distillery Select No.1 Single Malt Whisky
King Car Conductor Single Malt Whisky
Kavalan Concertmaster Sherry Cask Finish Single Malt Whisky
Kavalan Solist Brandy Single Cask Strength Single Malt Whisky

 

カバラン蒸留所について
宜蘭県のカバラン蒸留所(Kavalan Distillery)は2005年以来、台湾でシングルモルトウイスキーの技術を先導してきました。強烈な湿気と熱気の中で熟成される同社のウイスキーは、雪山の湧水に由来し、海と山の微風が大きな影響を与えています。この全てが合わさってカバランの特徴的なクリーミーさを生み出します。宜蘭県の旧名を取った同蒸留所は、親会社King Car Group(金車集団)の約40年にわたる飲料製造に裏打ちされています。同社は業界の最も競争の激しいコンクールで、これまでに790を超えるゴールドまたはそれ以上の賞を獲得してきました。www.kavalanwhisky.com

 

メディア問い合わせ先
Kaitlyn Tsai
kaitlyn@kingcar.com.tw
Britney Chen
britneychen@kingcar.com.tw

 

PR Newswire Asia Ltd.

 

 

PR Newswire
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