シンポジウム「生成AIとジャーナリズムの行方 メディアに突きつけられる課題と対応力」開催のお知らせ

2024年5月1日

公益財団法人新聞通信調査会

公益財団法人新聞通信調査会(東京都千代田区、理事長・西沢豊)は、2024年5月28日(火)、プレスセンターホールで、シンポジウム「生成AIとジャーナリズムの行方~メディアに突きつけられる課題と対応力~」を開催します。

急速に進化する人工知能(AI)は、社会に大きな変貌をもたらしました。とりわけ生成AIの登場は、文章だけでなく写真、動画、音楽などの制作に影響を及ぼしています。ジャーナリズムにとっても同様で、業務の効率化に活用する動きがある一方、事実とフェイクニュースの見分けが困難になるといった課題も多くあります。

第1部の基調講演には小説家の平野啓一郎氏が登壇。第2部のパネルディスカッションでは、コーディネーターにサイエンス作家の竹内薫氏を迎え、上智大学教授の音好宏氏、弁護士の福岡真之介氏、ニューヨーク在住ジャーナリストの津山恵子氏と共に、メディアは生成AIにどう対応すればよいか、その行方を探ります。

 

■日時: 2024年5月28日(火)12:30開場、13:00開演

■場所: プレスセンターホール(東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル10階)

■登壇者:

基調講演 平野 啓一郎 氏(小説家)

パネルディスカッション

パネリスト 音 好宏 氏(上智大学教授)

福岡 真之介 氏(弁護士)

津山 恵子 氏(ジャーナリスト)

コーディネーター 竹内 薫 氏(サイエンス作家)

■プログラム:

13:05 第1部 基調講演

14:05 休憩

14:15 第2部 パネルディスカッション(~16:15終了)

 

新聞通信調査会:1947年設立の公益財団法人。「新聞通信事業の発展への寄与」を目的に、月刊誌『メディア展望』の発行や世論調査、講演会、シンポジウム、写真展の開催、「ボーン・上田記念国際記者賞」授与、通信社ライブラリーの運営などさまざまな事業を展開しています。https://www.chosakai.gr.jp/

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