生成AI活用による新機能「NeoPilot」R2を発表 複数LLMの文脈的応用と業務画面の即時作成が可能に

ローコード/ノーコード開発プラットフォームContineo(コンティネオ)の機能をさらに拡充

2025年1月14日

インディカスソフトウェアジャパン

報道関係各位

 

インディカス・ソフトウェア・ジャパン(本社:東京都千代田区麹町、創始者/代表取締役:シルパ・ヴァパリ)は、デジタルファクトリ、テレマティクス、医療、スマートシティーなど様々な分野で導入実績のある革新的なローコード・ノーコード(LCNC)開発プラットフォーム「Contineo(コンティネオ)」の新機能として、生成AIをアシスタントとした対話式アプリケーション自動生成機能「NeoPilot(ネオパイロット)」を2024年4月にリリースしております。今回新たに以下の新機能を搭載した「NeoPilot」R2を本年1月末にリリースします。。

2024年4月に初登場した「NeoPilot」は、生成AIを活用して業務要件に基づいたアプリケーションを数分で自動生成する画期的な機能ですが、今回発表する「NeoPilot」R2ではさらに強力な新機能を追加し、開発の迅速化と最適化をさらに進化させました。

 

複数のLLM(大規模言語モデル)と連携可能な文脈的AIエージェントオーケストレーター

新たに搭載されたAIエージェントオーケストレーターにより、生成AIエージェント及びこれらを活用する生成AIアプリケーションを開発することが可能になります。エージェントオーケストレーターはユーザーの意図を解析し、マーケットプレースから適切なエージェントを推奨します。ユーザーにより実行される生成AIエージェントは、途中経過をユーザーと確認を取りながら、思考の連鎖(CoT: Chain of Thought)を真似した複数のタスク(パイプライン)を実行します。エンドユーザーの要求に対し最適と判断したLLMを選択し、最も適した提案を行うことができます。さらに、エージェントをContineoアプリケーションと連携することにより、結果をDBに蓄積でき、エンドユーザーは常にアプリケーションコンテクストを元にした最新且つ最適な結果、トレンド解析又は通知を得ることができます。そして、LLMだけではなく、ベクターDB、グラフDB等RAG技術を利用したエージェント開発も可能になります。また、テキストプロンプトだけではなく、Word、Excel、PDF、画像など様々な入力を可能にしたマルチモーダルのエージェントが構築できます。

NeoPilotを利用して、社員の感情分析、トラブルシューティング、データアナリスト、MAツール、リクルートアシスタント、図面からBOMの作成、ドキュメント変換、動画サマリー、伝票入力、など大量データ解析、業務の効率化又はタスクの自動化を行う様々なエージェント及び生成AIアプリケーションが構築でき、マーケットプレースにてマネタイズが可能になります。

 

Contineoアプリケーションビルダーエージェント

「NeoPilot」R1では、業務要件プロンプトに基づいた業務をデジタイズ化するフォームアプリケーションを数分で自動生成及び実行でき、データのインポートエクスポート、アクセス権限設定、変更履歴閲覧がすでに可能になっています。さらに、対話式で機能追加、仕様変更もできるようになっています。今回リリースする「NeoPilot」R2では、要件をテキストプロンプト、Word、PDF、画像で示すことができ、フォームだけではなく、BPMおよび簡易ダッシュボードと共に必要なデータ取得処理まで自動生成できるため、ビジネスユーザーでも本格的なアプリケーションを構築することが可能になります。

 

意図解析後適切なエージェント又はアプリをご提案

   

        自動生成ダッシュボード               自動生成BPM

 

NeoPilot Craft: アプリ内UIデザイナー

これまでアプリケーションのUIデザインには多くの手間と時間がかかっていましたが、NeoPilot R2のアプリ内UIデザイナーでは、実行中のアプリケーション内から直接、UIの追加や変更ができ、即座にリリース可能となります。これにより、エンドユーザーでも、業務のニーズに合わせて迅速にフォームまたはダッシュボードを追加又は改善することができ、社内DXの加速化を実現できます。

 

NeoPilot Workflow: アプリ内BPM(ビジネスプロセスマネジメント)デザイナー

同様に、アプリ内BPMデザイナーによって、実行中のアプリケーション内から直接、業務プロセスやワークフローの追加・変更がより簡単に行えるようになり、ビジネス要件の変化に素早く対応できます。これにより、開発サイクルがさらに短縮され、企業はよりスピーディに新しい機能を展開できるようになります。

 

NeoPilotR2がもたらすメリットとは

「NeoPilot」R2は従来の開発手法からパラダイムシフトをもたらし、SIer、コンサル業者、エンドユーザーにさまざまな変革をもたらします。業務要件の策定から支援し、数分で機能設計、データベース設計が完了され、画面生成後、インフラ構築&アプリケーション導入(IaC)、導入、単体テストまで自動化されます。上流だけではなく下流工程、DevOpsにかかる時間が劇的に短縮されるのはもちろんのこと、生成AIアプリケーション開発が可能となります。又、要員スキルのばらつきによる設計品質の劣化も解消し、テスト自動化によりさらに品質向上が図れます。

加えて、要員不足に伴う機会損失や納期/検収遅延の抑制、RoIの向上に貢献します。

業務要件が完全に固まっていない状態でもアジャイル的に、アプリケーションを自動生成し、検証を行いながら徐々にブラシュアップできることにより、急速に変化するビジネス要件、社会事情に迅速に対応できます。

開発言語、CI-CD、クラウドインフラなど複雑な技術ノーハウがなくても、今後市民開発者(業務ユーザー)が社内DXの加速化を強力に推進する上でも不可欠なツールとなります。

 

今後も生成AIを利用した新機能を順次リリース予定

今後も生成AIの技術を順次、ローコード・ノーコードプラットフォームContineoに搭載していく予定です。

・生成AIを搭載したアプリケーション・マイクロサービスの自動生成

・自然言語からさらなる処理ロジックの自動生成

・機械学種・DLアルゴリズムの自動生成

・セルフサービスデータインサイトプラットフォーム(オンデマンドデータプローダクト)

・組込みエッジアプリケーションの自動生成

・IoTデータ収集・ビッグデータ処理の自動生成

・多様なタスク自動化エージェント開発

 

Contineo」の主な導入事例

日本:テレマティクス、フリートマネジメント、カーシェアリング、スマート什器・自販機、太陽光発電監視 異常監視(ビデオ/AI連携)他

米国:米国法執行機関 ケースマネジメントソリューション、振動解析による予測診断

インド:医薬品工場向け21CFR Part11準拠「統合デジタルプラットフォーム」、自動車工場用OEE監視、資産メンテナンス、5S監査、KPI監視、各種生産設備遠隔監視 他

 

Contineo」のパートナーを募集中

インディカスソフトウェアジャパンでは「Contineo」の各種パートナープログラムを用意しております。

販売セールスパートナー、コンサルティングパートナー、開発インプリメンテーションパートナー、スタートアッププログラムパートナー、

大学連携パートナー、トレーニングパートナー

 

お問い合わせ先

インディカスソフトウェアジャパン

部署:Business Development

担当:岸田洋也

Email:sales@indicussoftware.com

 

インディカスソフトウェアジャパンについて

【会社概要】

社名:インディカスソフトウェアジャパン

本社所在地:東京都千代田区麹町6-2-6 H1Oビル4階

創始者/代表取締役:シルパ ヴァパリ

設立: 1997年12月

事業内容:AI x IoTローコード・ノーコードプラットフォームContineo及びSaaSサービス・製品の販売。システム受託開発。

製品HP: 生成AIスーパーアシスタントNeoPilot

                 ( https://contineo.world/jp/neopilot/)

                最先端ローコード・ノーコードプラットフォームContineo

                 ( https://contineo.world/jp/)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付ファイル

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  • 名称 インディカスソフトウェアジャパン
  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
  • URL https://indicussoftware.com/
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