教育格差に関する意識調査
「教育格差がある」と考える人は約7割だと判明
教育格差に関する意識調査 「教育格差がある」と考える人は約7割だと判明 ~教育格差を解消する方法としては、経済的負担を減らすことや オンライン教育に期待する人が多い結果に~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、「教育格差」についての意識調査を実施いたしました。
(クロス・マーケティング・グループ QiQUMOを使用)
調査の結果、教育格差があると考える人が大多数で、過半数が格差を実感したことがあることが判明。教育格差が生まれる要因は、経済力や学習環境の差と考える人が多く、その解消方法としては、経済的負担の減少やオンライン教育強化をあげる人が多い結果に。
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【「教育格差についての意識調査」概要】
調査方法 : クロス・マーケティング・グループ QiQUMOを使用
調査期間 : 2025年2月7日~2025年2月11日
調査対象 : 全国の男女(10代~60代)n=500
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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調査結果概要
1.教育格差があると考える人は約7割という結果に。
教育格差を実感したことがある人も約5割と判明。
2.教育格差が生まれる要因は、経済力や地域の差と考える人が多いことが判明。今後も教育格差が広がると感じる人は約6割。
3.教育格差を解消する方法としては、経済的な負担を減らすことやオンライン教育に期待する人が多いという結果に。
1.教育格差があると考える人は約7割という結果に。
教育格差を実感したことがある人も約5割と判明。
「教育格差はあると思いますか?(単一回答)」と尋ねたところ、「あると思う」(40.8%)、「ややあると思う」(32.2%)と、少なからず教育格差があると考える人は約7割となりました。
「教育格差を実感したことはありますか?(単一回答)」という問いに対しては、「ある」(23.9%)、「ややある」(24.3%)と、約5割の人が教育格差を実感していることがわかりました。
2.教育格差が生まれる要因は、経済力や地域の差と考える人が多いことが判明。今後も教育格差が広がると感じる人は約6割。
「教育格差の要因は何だと思いますか?(複数回答可)」と伺ったところ、
「家庭の経済力」(50.1%)、「地域格差」(27.9%)という結果に。
「今後教育格差は広がると思いますか?(単一回答)」という問いに対しては、
「そう思う」(29.8%)、「ややそう思う」(33.0%)と
約6割の人が教育格差は今後広がると考えていることが判明しました。
3.教育格差を解消する方法としては、経済的な負担を減らすことやオンライン教育に期待する人が多いという結果に。
「教育格差を是正するのに必要なことは何だと思いますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「教育の無償化」(37.7%)、「無料学習支援の強化」(34.7%)、
次いで「オンライン教育の充実」(24.5%)という回答が得られました。
経済的な負担を減らすことや、オンライン教育に期待する人が多いという結果になりました。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
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- 名称 株式会社イー・ラーニング研究所
- 所在地 大阪府
- 業種 教育サービス
- URL https://e-ll.co.jp/
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