電通PRC「Catch Asia Borderless Media Network」単国配信プランを提供開始

企業のニュース映像を、海外大手テレビ局で放送。市場特性に合わせ1カ国単位で選択でき、リーズナブルに

2025年3月27日

株式会社電通PRコンサルティング

企業のニュース映像を、海外大手テレビ局で放送するサービス 電通PRCCatch Asia Borderless Media Network 市場特性に合わせて1カ国単位で選択でき、よりリーズナブルに! 「単国配信プラン」を提供開始

 

 株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正、以下、
電通PRC)は、企業や自治体のニュース映像を海外の国営テレビ放送局等で放送・配信するサービス「Catch Asia Borderless Media Network」において、配信エリアを1カ国単位で選択できる「単国配信プラン」を2025年4月1日より提供開始いたします。

 

 

 国内市場の成長鈍化、原価高騰、リスク分散等を背景に、製造業を中心とした日本企業による主に東南アジア・南アジアへの海外進出が近年急増しています。

 一方、ASEAN内でも国・地域により、得意産業や市場特性が異なることから、進出先に合わせたマーケティングや営業サポートが求められています。

 そこで「Catch Asia Borderless Media Network」では、従来の6カ国(*1)での放送・配信パッケージに加えて、配信エリアを1カ国単位で選択でき、リーズナブルな料金設定を実現する新たなサービスプランを開発いたしました。

 なお、ASEAN各国においては、コンテンツ視聴方法も多様化しており、テレビの放送コンテンツはいわゆるテレビだけでなく、ソーシャルメディアやオンラインニュースサイトなど多様なプラットフォームで視聴されます。本ソリューションにおける映像配信も同様にさまざまなプラットフォームで放映されるため、広範囲の視聴者にリーチが可能です。

 当社は今後も「Catch Asia Borderless Media Network」をはじめとした各種ソリューションを通じて、企業・団体などのグローバルにおける広報・PR活動をサポートしてまいります。

(*1): ASEAN加盟の5カ国(タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、カンボジア)の国営・大手テレビ放送局とインドの通信社ANI(Asian News International)

 

電通PRCCatch Asia Borderless Media Network」概

 本サービスは、企業や自治体の情報を、報道・情報番組の視点で取材し、映像を制作。完成した映像は、提携するASEAN加盟5カ国の国営・大手放送局が現地語で編集し、放送します。さらに、各局のデジタルプラットフォームでも配信されます。

また、この映像は、南アジア最大の通信社であるインドのANIを通じて、7カ国の放送局・51チャンネル、そして世界100以上のニュースサイトへ配信。アジアを中心とした海外向け情報発信に最適なサービスです。配信用の映像素材は、ASEAN・インド地域のメディアと長年ネットワークを築き、現地事情に精通した日本人ディレクターが企画・構成を担当します。

 

・提携放送局:

 

<単国配信プラン料金>任意で選定した1カ国のみに配信をする場合 NEW

【1本】制作・放送・配信:1,500,000円(税別) + 2か国目以降、1カ国追加につき:200,000円(税別)

【2本】制作・放送・配信:2,500,000円(税別) + 2か国目以降、1カ国追加につき:400,000円(税別)

 

<フルパッケージプラン料金>インドの通信社とASEAN5カ国への配信セット

【1本】制作・放送・配信:2,500,000円(税別)

【2本】制作・放送・配信:4,500,000円(税別)

 

※いずれも、1本は2分30秒程度のニュース映像を指します。

※配信本数(動画の制作本数)を増やす場合、パッケージ料金でのご提供も可能です。

 1カ国3本パッケージ:3,500,000円(税別)、4本パッケージ:4,000,000円(税別)

 

<活用例>

・海外市場進出のPR:商品開発の過程や、安全性・品質へのこだわりを現地語でニュース形式にて伝えることで、ブランドの信頼性を高めることができます。

・観光プロモーション:自治体や観光関連企業が、インバウンド観光客の誘致を目的としたPRを行うことができます。

・技術力のアピール:先進的な技術や革新的な製品を、ニュース映像を通じて紹介。環境技術や省エネ製品の特徴を、現地の環境問題と関連付けるなど、社会貢献姿勢をアピールできます。

 

<進行フロー>

1. ヒアリング・企画:

 企業や自治体のご要望や目的、ターゲット市場をヒアリングしPR視点・ニュース視点の両面からテーマを選定し、現地の視聴者に響く構成を提案します。

2. 撮影・編集:

 現地の文化や市場に精通したディレクターが取材・撮影を担当。視聴者の関心を引き、信頼を得られるストーリー性のある映像を制作します。

3. 放送・配信:

 ASEAN5カ国の国営・大手放送局やインドの通信社から放送・配信するだけでなく、ソーシャルメディアやニュースサイトなどのデジタルプラットフォームを通じて拡散され、多くの視聴者にリーチすることが可能です。

4. メディア露出報告:

 放送・配信後には、実際にどのメディアで取り上げられたのかを確認できるよう、放送情報や配信先のURLをリスト化して報告し、メディア露出の効果を可視化します。

※制作期間の目安は、2週間~1カ月(撮影から現地放送まで)程度です。

※撮影後、放送映像の事前確認は原則として行っておりません。ヒアリング時に取り決めたマスト要素を組み込んだ制作を行います。

 

<配信映像のクレジット表記について>

ASEAN5カ国の放送局(*2)等で放送される映像には、番組の最後にスポンサーロゴを表示、もしくは番組の終わりにナレーションまたは字幕で、以下のクレジットを表示します。

 

 「Japan’s showcase is produced based on the cooperation of Japanese representative companies and organizations.」

(訳:「Japan’s showcaseは日本の企業の協力の下に制作されています」)

 

(*2)放送局:MCOT TV (タイ)、Kompas TV(インドネシア)、VTV2 (ベトナム)、Radio Television Malaysia (マレーシア)、TVK(カンボジア)

 

また、インドのANI(Asian News International)については、以下のクレジットを記載して、ANIの契約メディアに対して映像素材を配信します。またANIが運営するWEBサイト、多言語のSNSにはナレーションもしくは字幕で、同クレジットを説明または表示します。

 

「Japan’s showcase is produced based on the cooperation of Japanese representative companies and organizations.」

(訳:「Japan’s showcaseは日本の企業の協力の下に制作されています」)

 

株式会社電通PRコンサルティング

電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース