空家等対策の促進に関する連携協定を締結

山梨中央銀行・株式会社L&Fとともに、未然防止から利活用まで一体的に推進

山梨県韮崎市

韮崎市は令和7年5月29日、株式会社山梨中央銀行および株式会社L&F(日本空き家サポート運営会社)と「空家等対策の促進に関する連携協定」を締結しました。本協定は、地方公共団体・地域金融機関・空き家管理専門事業者の三者が協力して空き家の発生抑制、適正管理および有効活用を図る全国初※の取組です。

 

 

 

※空き家の適正管理と流通促進を目的に、自治体・地域金融機関・空き家管理事業者の三者が包括連携協定を結ぶ事例として全国初(自社調べ)。

 

 

背景

本市では、人口減少や高齢化に伴い管理不全となる空き家等が年々増加しています。こうした物件は防災・防犯・景観上の課題となるだけでなく、利活用の機会が失われる要因にもなっています。市単独での対策には限界があることから、地域金融機関および専門事業者と連携し、「予防的」視点による啓発と適正管理の仕組みづくりを行うことといたしました。

 

 

協定の目的

三者が相互の知見・ネットワークを活用し、次の事項を推進します。

空き家等の発生抑止

空き家等の適正管理および利活用の促進

移住・定住を含む持続可能なまちづくりへの貢献

 

 

今後の主な取組

空き家管理セミナー(リアル/WEB併催)の共催

山梨中央銀行各店舗での啓発リーフレット配布

空き家の所有者等へのダイレクトメール

株式会社L&Fによる管理代行・売却・賃貸等の個別相談窓口設置

 

 

期待される効果

管理不全空き家の未然防止と安全・安心な住環境の確保

放置空き家の適正管理率向上および利活用件数増

空き家活用を通じた移住・定住促進と地域経済活性化

 

 

 

 

 

韮崎市 市民生活課 生活環境担当

担当 TEL:0551-22-1114

E-mail:shimin@city.nirasaki.lg.jp

 

本件に関する取材は上記までご連絡ください。

 

 

 

空き家は使い方次第で まちの資源になります!


人口減少により拡大している空き家の増加は、家屋の劣化、周辺地域の環境の悪化などを招き、大きな社会問題となっています。

 

一方で、「空き家を手直しして住んでみたい」「空き家を活用してお店を始めたい」などという若者や移住希望者の声も増えており、韮崎市では実際に空き家を活用した事例も多く生まれています。

 

あなたの大切なお家を「空き家バンク」に登録し、まちをもっと盛り上げていくために活用してみませんか?

 

◆空き家バンクに関するお問い合わせはこちら

韮崎市役所3階 デジタル戦略課 地域戦略担当

407-8501 山梨県韮崎市水神一丁目3番1号

電話番号:0551-45-9173

 

 

ほどよい田舎で ちょうどいい暮らし

昔ながらの商店街もあれば、大通りに立ち並ぶ生活に関わる様々なお店もあります。

 

 

街を見上げれば、山に囲まれた環境。

少し丘の上に上がると、自然と街が交差しているのがわかる、韮崎らしい心地よい景色。

 

韮崎には自然と繋がるちょうどよい暮らしがあります。

 

 

この街で、暮らす、働く、育む。韮崎に移住するために必要な暮らし、その先のはなし。

 

 

韮崎を知る

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