千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科 専門職人材の育成強化にむけ入学定員を拡大

千葉商科大学

千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:宮崎緑)大学院会計ファイナンス研究科(研究科長:趙珍姫)は、2026年度より、入学定員を82名へ拡大します。

 

本研究科は、会計・税務・ファイナンスの3つのコースを設け、基礎・発展・応用実践という体系的なカリキュラムと経験豊かな教授陣の指導で、これまでに1,100名を超える高度専門職業人を輩出してきました。

 

近年の急速なデジタル化による社会構造の変化から、思考力・課題解決力・倫理観を備えた専門職人材の需要が高まっています。金融庁公認会計士・監査審査会によると、公認会計士試験の受験者数は増加傾向にあり、2025年には出願者数が22,056名と、過去10年間 で最多となりました(※1)。さらに、国税庁が公表した税理士試験受験申込者数も、2024年度の43,919名から2025年度には45,517名へと増加し、前年比103.6%となっています(※2)。

 

また、社会構造や経済環境の変化から、将来のキャリア形成を目的に、専門スキルの修得や社会人の学び直し(リカレント教育)に関心をもつ人が増えています。本研究科の2023年度から2025年度の入試の出願者数においても、約2倍になっていることから、今後も会計大学院のニーズは高まると考えられます。

 

これらの背景により、本研究科は入学定員を拡大し、より多くの学びの機会を提供することで、社会の多様な課題に対応できる高度専門職業人の育成をめざします。

 

※1 金融庁公認会計士・監査審査会Webサイト「公認会計士試験結果」より 

※2 国税庁Webサイト「令和7年度(第75回)税理士試験申込者数」より

 

 

入学定員変更の概要

1.   対  象 専門職学位課程 会計ファイナンス研究科 

2.   変更内容

    現行 変更後
入学定員 1年 70名 82名(+12名)
2年 70名 82名(+12名)
収容定員 140名 164名(+24名)※

※2027年度 収容定員

3.   変更開始年度 2026年度

 

 

千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科の学びの特色

・ オンライン授業のみで修了 (対象:税務プロフェッションコース)

 ※論文指導、最終試験時など、キャンパスへの登校が必要な場合があります。

 

・ マルチディグリー制度の利用で、2つの学位を最短3年で取得可能

 

・ 専門実践教育訓練給付金 (対象:会計プロフェッションコース/税務プロフェッションコース)

 一定の条件を満たした方に、学費の約45%(最大)を給付

 

※詳細は、千葉商科大学公式Webサイト「専門職学位課程 会計ファイナンス研究科」をご確認ください。

https://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/graduate_sch/accounting/index.html

 

 

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