「手書き文字に関する調査」を公文エルアイエルが実施
デジタル全盛の現代もなお、手書き文字は重要とする人が7割
2025年9月5日
「手書き文字に関する調査」を公文エルアイエルが実施
デジタル全盛の現代もなお、手書き文字は重要とする人が7割
俳優・奈緒さんの「ペン習字」「筆ペン」学習も継続中!
公文エルアイエル(代表取締役社長 津田美衣子)は、2017年、2018年、2019年に引き続き、4回目となる「手書き文字に関する調査」を2025年3月に実施しました。その結果、デジタル全盛の現代においてもなお、約7割の人が手書きの文字を学ぶことは重要だと考えており、また未来の教育においても、手書き文字を必要だとする人も約4割に上ることがわかりました。
公文エルアイエルは、公文式学習の特長を書写の分野に活かした「公文書写教室」を日本全国に展開。就園前の幼児から90代のシニア層まで、幅広い世代の方々に、文字をきれいに書ける喜びと、その過程で得られる楽しさを実感していただいております。この春から「公文書写メッセンジャー」として起用された俳優・奈緒さんも、「ペン習字」「筆ペン」を学習中です。
【調査概要】
手書き文字に関する調査(対象:一般20歳以上の男女660人、期間:2025年3月、方法:ウェブ調査)
「手書き文字に関する調査」結果のポイント
1.「手書き文字を学ぶことは重要」と考える人は7割
2.手書きが重要なのは、「冠婚葬祭」「履歴書や契約書」「相手に気持ちを伝えたいとき」
3.未来の教育で「手書き文字」が「より重要視される」、「今と変わらず必要」と考える人は約4割
「手書き文字に関する調査」結果
1.「手書き文字を学ぶことは重要」という人は7割
円グラフは、「デジタル時代においても、手書き文字を学ぶことは重要だと思いますか?」という質問に対する回答です。「とても重要だと思う」(24.2%)、「どちらというと重要だと思う」(45.3%)で、肯定的な意見が69.5%になっています。
大学生や社会人は、文章作成がパソコン中心となっていることは言うまでもありません。また生活の中にはスマートフォンが浸透しており、SNSなどの文字コミュニケーションにおいても、手で文字を書く機会はありません。 それでも、手書きの文字の存在を認め、さらに学び習得することにも必要性を感じているのは、大変興味深い結果です。
2.手書きが重要なのは「冠婚葬祭」「履歴書や契約書」「相手に気持ちを伝えたいとき」
「手書きが重要だと思うシーンを教えてください」との質問に、「冠婚葬祭」「履歴書や契約書など、正式な書類」「相手に気持ちを伝えたいとき」という回答が上位を占めました。
1位となった「冠婚葬祭」では、「芳名帳」「祝儀袋」「香典」など、手書きを求められる場面が多くあります。これらは伝統的な慣わしですので、これからも手書きが重用とされることでしょう。特に「冠婚葬祭」では、「小筆」や「筆ペン」といった、筆書きの技術が求められるため、より手書きの重要性を感じているのかもしれません。
また、「履歴書や契約書」「学校関係の書類」が上位にあることからは、読む相手への誠意や敬意を表すためには、整った美しい文字で書かれていることが大切だと、多くの人が考えていることがわかります。この「手書き文字は書き手の思いを相手に伝える」という考え方は、3位「相手に気持ちを伝えたいとき」とも共通しています。
手書きの文字から書き手の気持ちを感じ、その人柄を思い浮かべたことのある方は多いでしょう。文字の向こうに書き手の存在が意識されるということが、文章のみを伝える活字やディスプレイに表示された文字と、手書きの文字の違いだと思います。
3.未来の教育で「手書き文字」が「より重要視される」、「今と変わらず必要」と考える人は約4割
最後に、「未来の教育で『手書き文字』はどうなると思いますか」との質問に、「より重要視されると思う」5.8%、「今と変わらず必要だと思う」(35.2%)と、41%の方が必要性を感じていることがわかりました。
デジタル時代において、人と人をつなぐ意味でも、手書き文字は重要な意味をもつと感じているのではないでしょうか。「相手を思い、丁寧に美しく書く」ということは、受け継がれてきた日本人独自の大切な文化とも言えます。グローバル化の中で、子どもの未来だけでなく、この国の将来を見据えての強い思いなのかもしれません。
俳優の奈緒さんを公文書写メッセンジャーに起用
公文書写新CM 「さあ、書くぞ」篇・「ほら、書けた」篇公開
「ペン習字」「筆ペン」の2教科学習中の奈緒さんの今後の活躍にも期待!
公文書写では、この春からさまざまな映画やドラマや舞台で活躍する俳優の奈緒さんをメッセンジャーとして起用しています。
現在、「ペン習字」「筆ペン」の2教科を学習している奈緒さん。
学習を始めてしばらくしたら、ひらがなが上手になってきた実感があり、周りの方からも褒められるようになった、と語ってくれました。
「撮影自体をすごく楽しみにしていたのでワクワクしていた」「もともと、文字を書くことが好きで、いつか文字を美しく書く習い事をしてみたかった」「自分の癖を分かっていないので、どういう癖があるとか、先生にアドバイスをもらえるのは上達への近道なのかなと感じた」などなど、奈緒さん自身が子どもの頃、公文式教室で学習していて、「大人になっても同じように通える場所があったらいいな」と思ったこともあり、「公文書写教室の存在を知ることができてうれしかった、もっと早く知りたかった」と話してくれました。
公文書写で学び、美しく書けるようになった奈緒さんの手書き文字をドラマや映画で見られる日もくるかもしません。
◆俳優・奈緒さん出演の公式ウェブサイトCMスペシャルページ
奈緒
1995年、福岡県生まれ。
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」
などで注目を集める。
近作にドラマ『春になったら』
『あのクズを殴ってやりたいんだ』
『東京サラダボウル』 、
映画「先生の白い嘘」「傲慢と善良」など。
■「美しくなる。うれしくなる。好きになる。」公文書写を体験してみませんか■
9月10日(水)~30日(火)、公文書写教室は無料体験学習を実施します。
この期間、週1回・最大3回まで無料で学習をすることができます。
文字を書く楽しさや、美しい文字を書ける喜びをこの機会に感じてみませんか。
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 株式会社公文教育研究会
- 所在地 大阪府
- 業種 教育サービス
- URL https://www.kumon.ne.jp/
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