シェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」が契約管理台数1,000契約突破!

株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)が運営・提供するシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base(クルマベース)」が、プラットフォーム上に登録する管理台数で、1,000契約を突破したことをお知らせします。

「Kuruma Base」は、カーシェアリングや店舗の無人化を推進するためにレンタカー会社を中心に導入されています。直近では、建設車両の無人化の推進に向けた導入ニーズも高まっております。2026年6月までに契約管理台数1,513契約を目指して、今後も事業拡大していく予定です。

 

 

本事業の取り組み背景

スマートバリューは、「 スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る! 」というミッションを掲げ、 10年以上にわたって独自のモビリティIoTサービスを開発・展開しており、 クルマのコネクティッド分野において実績とノウハウを積み重ねてきました。 また、 時代の潮流に伴って、 クルマのコネクティッド化から走行データの蓄積・分析による新たなビジネスモデルの構築に取組み、 モビリティ事業としての領域を拡大してまいりました。

また、100年に一度という自動車産業の変革期において、カーシェアリングや店舗の無人化などのクルマのサービス化を支援するシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」を構築し運営してまいりました。

 

現在、様々な業界で労働力不足が深刻化しており、限られたマンパワーでの業務効率化とそれに伴う労働者の就業環境改善は喫緊の課題となっています。レンタカー業界等でも、高齢化や労働人口の減少に伴う人手不足と長時間労働が常態化しており、さらなる作業の効率化や省人化が求められています。

車両の貸出ニーズも多岐にわたり、「スタッフによる貸出対応が必要であるが人手不足」、「夜間・早朝などに貸出を希望するお客様の要望に応えられない」といった課題があります。

こうした課題背景から、クルマのレンタルを無人化することで、お客様の利便性を高め、業務の効率化や生産性の向上に貢献することを目的とし、シェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」を展開しております。

 

Kuruma Baseについて

「Kuruma Base」は、カーシェアリング事業者やレンタカー事業者など、クルマのサービス化の事業を行っている事業者向けのプラットフォームサービスです。

クルマに接続する専用端末、クラウド上の管理コンソール、利用者向けスマートフォンアプリ、 鍵管理機能、運用サポートサービスで構成され、クルマの無人化サービスを実施するまでに必要な機能をすべて取り揃えています。

 

クルマのサービス化の事業を検討している事業者は、クルマとステーションをご用意いただければスピーディーに事業を開始することができます。

※一部許認可等は事業者にて必要となります。

 

Kuruma Baseというサービス名には、「 クルマの(で)革新を起こす基地 」として、 子供の頃の様に夢中になれるサービスを目指し、 皆が集まり、 イノベーションを生みだす場所にしたい、 そんなプラットフォームにしていきたいといった想いが込められています。

 

 

 

Kuruma Baseの活用例

 

● レンタカー×カーシェアリング

カーシェアリングシステムとして必要な機能を一式ご利用いただけるため、 独自でシステムを構築することに比べ安価にカーシェアリングサービスを開始することができます。既存のレンタカー事業に加えて、需要調査や新規店舗を設置しにくい地域での事業展開が可能です。また、公用車や社用車を地域住民に貸し出すモデル等、クルマと駐車場さえあれば、様々な形で事業展開が可能です。

導入事例:スカイレンタカースマートサービス(サービス提供主体:スカイモビリティサービス株式会社様)

導入事例:オールタイムレンタカー(サービス提供主体:バリュートープ株式会社様)

 

● 建機レンタル×無人化

建設車両のレンタルを無人化することで、早朝・夜間・休日を含む柔軟な貸出・返却対応が可能に。人手不足を解消しながら稼働率を最大化できるだけでなく、レンタル業務の効率化や人件費削減にも直結。利用者にとっても「いつでも借りられる利便性」が大きな魅力です。

導入事例:アクスポ(サービス提供主体:株式会社アクティオ様)

導入事例:スマートレント(サービス提供主体:株式会社レント様)

 

● マンション・ホテル×カーシェアリング

マンション居住者やホテル宿泊者限定でカーシェアサービスを提供することで、入居者や宿泊者への付加価値向上や住環境の魅力づけが可能に。利便性の高さは住民や宿泊者の満足度向上につながるだけでなく、物件の差別化要素として活用でき、不動産価値の維持・向上にも貢献できます。

導入事例:weev(サービス提供主体:九州電力株式会社様)

 

● 輸入車×カーシェアリング

輸入車を活用したカーシェアサービスを提供することで、特別感のある移動体験を提供可能に。高付加価値車両を用いた新たな収益モデルの創出や、富裕層・嗜好性の高いユーザー層の開拓につながり、ブランドイメージの向上にも寄与します。

導入事例:Nikola(サービス提供主体:株式会社ExKey様)

 

● EV×カーシェアリング

EVを、単に再生可能エネルギー電気を蓄電するなどの電源としてだけではなく、広く地域住民や観光客などにも活用を促していくため、地域における移動に関する課題の解決や、まちづくりの要素の一つとして活用します。

導入事例:Patto(サービス提供主体:福井県様)

 

 

本サービスの詳細はこちらをご確認ください。

 

 

会社概要

会社名

株式会社スマートバリュー

代表者名

取締役兼代表執行役社長 渋谷 順

所在地

大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル7階

設立年月

1947年6月

資本金

1,044,944千円(2025年6月末現在)

上場市場

東証スタンダード市場(証券番号:9417)

事業内容

クラウドソリューション事業

ホームページ

https://www.smartvalue.ad.jp/

 

 

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