積水ハウス、CEATEC 2025「暮らしのDXパビリオン」にて、「PLATFORM HOUSE touch」を展示

積水ハウス

20205年10月14日

積水ハウス株式会社

 

  積水ハウス株式会社は、本日より開催される国内最大級のデジタルイノベーション総合展「CEATEC 2025」において、主催団体である一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)と連携の下、「暮らしのDXパビリオン」にてオフィシャルコンセプトブースを担当します。ブースではわが家の図面と機能を結び付けたアプリサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウスタッチ)」を体験できるリビング空間を設置し、アプリを使った玄関の施解錠、照明やエアコンなどの遠隔操作といった暮らし方の体験と共に、IoTデバイスを活用する上で重要な、CCDS※にも準拠したサイバーセキュリティ対策のデモンストレーションもご覧いただき、独自の技術を活用した住まいの未来像を来場者に体験いただける空間を提供します。

 

左)「暮らしのDXパビリオン」オフィシャルコンセプトブース 

右)「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウスタッチ)

 

 

 積水ハウスは人生100年時代の幸せを「健康」「つながり」「学び」という無形資産に因数分解しています。PLATFORM HOUSE touchは、日々の暮らしから生まれる様々なデータを蓄積し、蓄積したデータを解析し住まい手にお戻しすることにより住まい手それぞれのライフスタイルに寄り添った無形資産を生み出すサービスで、住まいを「世界一幸せな場所」にすることを目指す「プラットフォームハウス構想」の第1弾として2021年に誕生しました。直感的に操作可能な「図面連動型のわが家リモコン」、「セルフホームセキュリティ」や熱中症対策にもなる「温湿度センサーによる住環境モニタリング」などの機能もあります。

 また、2023年9月より株式会社博報堂と協力し、住まい手の「生活モーメント」(生活ログから見える住まい手の特徴的な生活意識が現れる瞬間)をAIで解析し、「生活習慣」や「行動の源泉(潜在意識)」について可視化を進めています。お客様からお預かりするデータとサービス提供者が持っている様々なデータを掛け合わせ、新しい価値(無形資産)としてお客様へお返しする仕組み(暮らし解析プラットフォーム)を構築しています。

 当社は、今後も住まいがお客様一人ひとりに最適化される「究極のパーソナライズ」を目指します。

PLATFORM HOUSE touch https://www.sekisuihouse.co.jp/pfh/

 

 CCDS(Connected Consumer Device Security Council)一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会は、スマートホームに必要とされるセキュリティ要件を満たした製品・サービスに付与されるサーティフィケーションマークを発行する団体です。CCDSは経産省/IPAが進めているJC-STAR制度の検討に参画しています。当社のPLATFORM HOUSE touchはCCDSサーティフィケーションマークのスマートホーム分野で★2を取得しています。(JC-STAR(Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements)は、2024年8月に経済産業省が公表した「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」に基づき構築された制度です。)

 

CEATEC2025について

開催テーマ:「Innovation for All」

開催趣旨:経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く

会期:2025年10月14日(火)~17日(金)10:00~17:00

会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

※詳細はCEATEC公式サイトをご参照ください:https://www.ceatec.com/ja/application/

 

暮らしのDXパビリオンについて

CEATEC2025に設けられる「暮らしのDXパビリオン」は、消費者の生活の場となるスマートホームや暮らしに関わる様々な最先端技術を紹介するパビリオンです。ハウスメーカーや家電量販店等の消費者の暮らしに寄り添う多様な企業/団体が最先端のデジタル技術を活用した未来の暮らしを実体験できる場を提供します。

※「暮らしのDXパビリオン」はホール4・5 パートナーズ&グローバルパーク内(ブース番号4H301)にあります。

 

オフィシャルコンセプトブースでの主な展示内容

CEATECを主催するJEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)との連携の下、「暮らしのDXパビリオン」を象徴するオフィシャルコンセプトブース内で、積水ハウスが推進する「PLATFORM HOUSE touch」を展示いたします。

・「PLATFORM HOUSE touch」が実現するライフスタイルを示すコンセプトゾーンと、玄関ドアの施錠/窓の施錠検知/家族の帰宅の検知/留守中の侵入検知等を、専用スマホで体験するデモンストレーション

・その他、防犯対策や給湯器・エアコンの遠隔操作など、「PLATFORM HOUSE touch」でできることの映像展示

・住まい手の「生活ログ」の解析による、新しいサービス提供のための「暮らし解析プラットフォーム」について

・上記のサービスを安心してご使用いただくため重要な、サイバーセキュリティ対策のデモンストレーション

 

プラットフォームハウス推進部長 吉田裕明によるカンファレンス

 

 

10月15日(水)11:30~12:10、暮らしのDXパビリオンに隣接するTステージにて、当社常務執行役員プラットフォームハウス推進部長 吉田裕明によるセッションがございます。住まい手の生活ログをお預かりして、新たな価値に変えてお戻しするサービスのためのエコシステムの考え方や、具体的なサービス構築、パートナーと共に共創する新たなサービス提供のあり方について紹介します。併せてご聴講ください。

 

CEATEC2025 報道関係者向け情報:https://www.ceatec.com/ja/press/

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