剣道男女日本一決定戦、日本武道館で11月3日同時開催!
〜来年・再来年の国際大会に向けて〜
2025年10月20日
公益財団法人全日本剣道連盟(会長:真砂威、東京都千代田区、以下 全剣連)は、剣道における男女日本一を決定する「第73回全日本剣道選手権大会」「第64回全日本女子剣道選手権大会」を、11月3日(祝・月)に武道の聖地・日本武道館にて男女同時開催いたします。
大会プログラム(表紙)
本大会は、来年・再来年に日本で開催される国際大会(第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会、第20回世界剣道選手権大会)に向け、「日本一の栄冠」と「日の丸を背負う代表の座」に繋がる大会となります。例年以上に熱い立ち合いが繰り広げられる特別な舞台となります。
第20回世界剣道選手権大会ロゴ
第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会ロゴ
https://1aokc.jp
大会の見どころ:
最高峰で繰り広げられる「心技体」の激突、 「日本一の称号」と「国際舞台」を懸けた剣士たちの挑戦
男子大会は、22歳から45歳、剣道三段〜教士七段の選手が出場し、初出場は24名を数えます。最大の注目は、昨年の覇者である竹ノ内選手(東京)の「連覇」、「3度目の優勝」となるか。過去に優勝経験を持つ6名の実力者たちも「再び頂点へ」という強い思いで虎視眈々と王座を狙いますが、初出場の新鋭や中堅の実力者も、この日本一の称号を懸け、天皇杯奪還を狙います。
女子大会も同様に、18歳から38歳、剣道二段〜錬士七段の剣士が全国から集結し、初出場は16名。女子大会は近藤選手(東京)の「連覇」への挑戦、そして過去優勝者3名による「王座奪還」の行方が見どころですが、全国から集まった精鋭すべてが皇后盃を懸けて激しい戦いを繰り広げます。
また、世界大会強化候補選手は男子13名、女子19名が出場しており、この大会は今後の国際大会に向けた重要なアピールの場となります。
出場者すべてが、各都道府県の代表としての誇りと、国際大会への目標を胸に臨みます。地力のあるベテラン、経験豊富な中堅、勢いのある選手たちが繰り広げる、一瞬の駆け引きと極限の集中力が試される真剣勝負にご期待ください。
前回優勝者(竹ノ内選手・近藤選手)
小中学生1,000名無料招待:剣道の未来を担う取り組み
全剣連は、次世代育成にも注力しています。この春には、人口減少対策の一環として「剣道未来プロジェクト」を立ち上げています。また本大会では、剣道の最高峰の試合を肌で感じてもらうため、小中学生1,000名を無料で招待します(先着順)。
招待の申し込み、未来の剣士を目指すきっかけ作りである「剣道未来プロジェクト」については、下記を参考としてください。
【第73回全日本剣道選手権大会・第64回全日本女子剣道選手権大会 小中学生無料観戦招待について】
https://www.kendo.or.jp/information/20250909/
https://www.kendo.or.jp/information/20250715/
日本開催の国際大会に注力、全試合YouTube Live無料配信も
さらに全剣連は、来年と再来年に日本で開催される「第1回アジア・オセアニア選手権大会(1AOKC)」と「第20回世界選手権大会(20WKC)」の機運醸成にも力を入れています。
11月3日の大会当日には、会場来場者先着5,000名に両国際大会のロゴ入り限定クリアファイルをプレゼントします。
また、当日の全試合はYouTube Liveにて世界へ向けて無料配信されるため、会場に来られない剣道愛好家も熱戦をリアルタイムで視聴、情報収集が可能です(チャンネル等は下記参照)。
さらに、国際大会の活動を支える「剣道世界大会応援クラブ」も展開しています。
【ライブ配信】
全試合、YouTube Live(以下)にて配信を行います。
<第73回全日本剣道選手権大会>
1試合場(ch#01/選手権大会):https://youtube.com/live/tUcZTykXfkM
2試合場(ch#02/選手権大会):https://youtube.com/live/kXL0PpEMFIE
<第64回全日本女子剣道選手権大会>
3試合場(ch#03/女子選手権大会):https://youtube.com/live/HmgaRFLM5Xc
4試合場(ch#04/女子選手権大会):https://youtube.com/live/8aPJy4kPecY
【試合結果(速報)/お知らせなど】
大会の進行状況については、随時、下記の公式HPや公式Xにてお知らせします。
<公式ホームページ> https://www.kendo.or.jp/
<公式X> https://x.com/ajkendof
<公式facebook> https://www.facebook.com/kendo.jp/
https://www.kendo.or.jp/information/20250127/
大会の趣旨・概要
この大会は、剣道の普及振興を図るため、各都道府県剣道連盟登録会員の中から最も心技力に優れた選手により、男女それぞれ、天皇杯・皇后盃の獲得を目指し優勝を争い、広く剣道愛好者に披露すると共に剣道の真価を世に示し、一般の認識を深めようとするものです。
それぞれ、各都道府県剣道連盟より選出された64名の代表選手によるトーナメント方式によって選手権者を決定します。
| 名 称 | 第73回全日本剣道選手権大会 / 第64回全日本女子剣道選手権大会 |
| 期 日 | 令和7年11月3日(祝・月) |
| 会 場 | 日本武道館 |
| 主 催 | 公益財団法人全日本剣道連盟 |
| 主 管 | 一般財団法人東京都剣道連盟 |
| 後 援 |(男 子)スポーツ庁、読売新聞社、公益財団法人日本武道館 |
(女 子)スポーツ庁、毎日新聞社、公益財団法人日本武道館 |
参考URL
添付資料
・第73回全日本剣道選手権大会組み合わせ(PDFファイル)
・第64回全日本女子剣道選手権大会組み合わせ(PDFファイル)
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 公益財団法人全日本剣道連盟
- 所在地 東京都
- 業種 各種団体
- URL https://www.kendo.or.jp/
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