この冬は、京都らしい白味噌ベースの鍋「西京なべ」に注目

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門上武司食研究所のSAKIDORI NEWSをお送りします。この冬の食トレンドとして、京都らしい白味噌ベースの鍋「西京なべ」をテーマに、料理研究家・大原千鶴さん、料理一味庵「美山荘」四代目主人・中東久人さんによるご紹介や、東京の飲食店での展開をお届けします。

2013年11月27日

門上武司食研究所

「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産登録に内定

この冬は、京都らしい白味噌ベースの鍋「西京なべ」に注目

和食×京都の白味噌×なべ料理

この冬は、京都らしい白味噌ベースの鍋に注目。

門上武司食研究所 

フードコラムニスト   門上武司

■無形文化遺産となる「和食」

いよいよ12月に「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に認定されます。近年、世界で関心が高まる日本料理ですが、これを契機にますます注目を集めることになりそうです。その話題の中心となるのが京都です。実は無形文化遺産の登録申請を働きかけたのが、京料理に携わる人たちですので、京都が日本料理・和食の都として世界に再認識されていくなか、京の食に関心が集まるのは必然だと言えます。

■冬の和食、注目は鍋料理

日本においても、伝統的な食文化が見直され、家庭では和食を口にする機会が増えていくと考えられます。気象庁の長期予報によると、寒さが厳しくなりそうな今年の冬、和食のなかでも、鍋料理がいつにも増して注目されると予想します。冬になれば鍋物を恋しくなるのは、現代でも多くの日本人に共通する嗜好で、気温10℃以下になると、スーパーの食品売り場では、鍋物にあわせた品揃えへシフトされるほどです。

■京都らしい鍋料理「西京なべ」がトレンドの兆し

京都らしい鍋料理として今年提案したいのが、白味噌ベースの鍋。京都の伝統的な味噌であり、「西京味噌」とも呼ばれる白味噌は、味噌だけど、白くて甘い、はんなりとした京都らしい味わいが特徴で、お正月にいただくお雑煮だけでなく、日頃からいろんな料理に使われています。これからの季節、鍋料理にも白味噌は欠かせません。実は、白味噌の鍋料理、最近では「西京なべ」と呼ばれ、家庭のみならず、メニューにのせる料理店が京都のみならず東京でも増えつつあります。今年の冬は、和食、なかでも古くて新しい鍋料理、京都生まれの「西京なべ」に注目しています。

門上武司食研究所のSAKIDORI NEWSにて「この冬の食トレンド~この冬は、京都らしい白味噌ベースの鍋「西京なべ」に注目~」の全文をご覧いただけます。

https://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M102334/201311266594/_prw_OR1fl_d3LYBxmI.pdf

SAKIDORI NEWS 和食×京都の白味噌×なべ料理 この冬は、京都らしい白味噌ベースの鍋に注目。・・・P1

SAKIDORI NEWS 白味噌とは・・・P2

SAKIDORI NEWS 家庭で味わう「西京なべ」料理研究家 大原千鶴さん・・・P3

SAKIDORI NEWS 店で味わう「西京なべ」料理一味庵「美山荘」四代目主人 中東久人さん・・・P4

SAKIDORI NEWS 東京の人気飲食店でも話題の「西京なべ」・・・P6

東京都内で「西京なべ」をお楽しみいただける飲食店リスト・・・P8

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プレスリリース添付画像

この冬流行の兆しを見せる西京なべ

西京なべ

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