富山県が生んだまんが家 藤子・F・不二雄氏の作品とその世界観に迫る企画展を開催します!
3/18
富山県
高志の国文学館 企画展「まんが家 藤子・F・不二雄の『S(すこし)F(ふしぎ)』」を開催します!
高志(こし)の国(くに)文学館では、3月20日(木)から6月2日(月)まで企画展「まんが家 藤子・F・不二雄の『S(すこし)F(ふしぎ)』」を開催します。
「ドラえもん」など数多くの人気作品を生み出した富山県出身のまんが家 藤子・F・不二雄は、自らの作品について、ふるさと富山での子ども時代の生活体験をベースに、現実にあるかもしれない不思議な世界を描いた「日常性からはみ出したSF(すこし・ふしぎ)の物語」であると語っています。
本展では、富山時代に描いたコマ漫画や雑誌読み切り、県内施設で設置されている大緞帳(おおどんちょう)とその原画、県内収集家の貴重なコレクションのほか、「SF」作品の原画、高志の国文学館で所蔵する著作本や雑誌を展示し、富山が生んだまんが家 藤子・F・不二雄の「SF」創作の原点を探るとともに、豊かで奥深く壮大な作品群を紹介します。
【「まんが家 藤子・F・不二雄の『S(すこし)F(ふしぎ)』」】
■会 期 平成26年3月20日(木)~平成26年6月2日(月)
■主な展示 「ドラえもん」「パーマン」「山びこ剣士」などの原画や、今は数冊しか現存しない貴重品「UTOPIA 最後の世界大戦」(藤子不二雄A氏との共著※藤子不二雄AさんのAは「○中にA」)やコマ漫画などを展示するほか、高岡地域地場産業センターに設置されている緞帳とその原画もご覧いただけます。
■会 場 高志の国文学館 http://www.koshibun.jp
■観 覧 料 一般500円(400円)大学生400円(320円) ※( )内は20名以上の団体料金、高校生以下は無料(常設展示観覧料含む)
■開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休 館 日 火曜日(ただし4/29、5/6は開館)、3/24(月)、5/7(水)
○関連イベント(事前申込必要)
◎記念講演(定員各120名)
・講師 山根 青鬼 氏(漫画家)<5/6(火・振休)14:00~15:30>
演題「私のまんが道」
・講師 瀬名 秀明 氏(作家)<5/17(土)14:00~15:30>
演題「一度も会えなかった藤子・F・不二雄先生が、ぼくに教えてくれたこと」
◎文学講座(定員各72名)
・吉村 和真 氏(京都精華大学マンガ学部長)<4/12(土)14:00~15:30>
演題「『子供漫画の王様』の魅力と人生に迫る」
・近藤 周吾 氏(富山高等専門学校一般教養科准教授)<4/26(土)14:00~15:30>
演題「今日あなたは歴史にかかわった~SFな世界への招待状~」
◎ワークショップ(定員30名)
「山根青鬼先生の漫画教室」<5/5(月・祝)14:00~16:00>
◎藤子・F・不二雄ゆかりの地 バスツアー<4/27(日)・5/3(土・祝)>
県東部や県西部を出発して、万葉線「ドラえもんトラム」に乗車するとともに、ドラえもんキャラクター像がある高岡おとぎの森公園などをめぐります。
< 富山の今を伝える情報サイト Toyama Just Now >
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 富山県
- 所在地 富山県
- 業種 自治体
- URL https://www.pref.toyama.jp/
過去に配信したプレスリリース
富山県成長戦略カンファレンス「しあわせる。富山」の開催について
9/19 18:06
富山県が「寿司といえば、富山」ブランドムービー 8月27日(火)から公開
8/27 13:30
富山米新品種「富富富(ふふふ)」のキャッチコピー・ロゴデザインが決定しました。
2018/3/20
2020年2月に富山県で開催される冬季国体の大会テーマ、スローガンを募集します。
2018/1/26
ポーラ「ニッポン美肌県グランプリ2017」で、富山県が初めて“美肌県1位”を受賞!
2017/11/13
富山でイタリア料理イベントを9月24日に開催します。
2017/8/30
富山県美術館が8月26日(土)に全面開館します。
2017/8/23
富山県への就職・転職・移住を応援するイベントを開催します。
2017/6/15