USB3.0対応、ウイルスチェック機能搭載の高速セキュリティUSBメモリを発売

クオーレ

株式会社クオーレ(本社:東京都大田区、代表取締役:阿部秀嗣、以下クオーレ)は、USB3.0によるデータ転送速度の高速化と、ウイルスによる被害を防止するウイルスチェック機能を搭載した新しいセキュリティUSBメモリ、「SECUDRIVE SD300モデル」を5月から発売します。容量は4GB、8GB、16GB、32GBがあります。

2014年4月25日

株式会社クオーレ

USB3.0対応、ウイルスチェック機能搭載の高速セキュリティUSBメモリ 「SECUDRIVE SD300モデル」を発売

株式会社クオーレ(本社:東京都大田区、代表取締役:阿部秀嗣、以下クオーレ)は、USB3.0によるデータ転送速度の高速化と、ウイルスによる被害を防止するウイルスチェック機能を搭載した新しいセキュリティUSBメモリ、「SECUDRIVE SD300モデル」を5月から発売します。容量は4GB、8GB、16GB、32GBがあります。

SECUDRIVE製品はブレインズスクエア株式会社(本社:韓国、代表取締役 社長:カンソングン、以下ブレインズスクエア)が開発した製品で、日本ではクオーレが販売しています。

ブレインズスクエアはこれまでもAES256ビット暗号化チップ搭載の様々なセキュリティUSBメモリ製品を展開しておりましたが、市場ではUSBメモリの容量が拡大する流れに合わせてデータ転送速度の高速化が望まれるようになってきています。こうした中、今回USB3.0インターフェイスを採用し、性能を大幅にアップグレードした新型のセキュリティUSBメモリ「SECUDRIVE SD300モデル」を新たに開発いたしました。USB3.0は送信速度が最大5GbpsでUSB2.0(最大480Mbps)に対し10倍以上の速度を実現し、大容量データをセキュリティUSBメモリへ保存して作業を行う場合、高速でデータを処理しますので作業時間を大幅に短縮できます。

また、データの大容量化にともなって情報資産に対する安全性がより強く求められていることから、トレンドマイクロ株式会社製「Trend Micro USB Security(R) 2.1」(以下TMUSB 2.1)を搭載し、外部からUSBメモリにウイルスが感染することを防ぐと同時に、USBメモリから外部にウイルスを感染させることも防ぎます。

TMUSB 2.1はUSBストレージ内に書きこまれるファイルのウイルスチェックをリアルタイムに実行、検出されたウイルスを隔離することで、USBストレージ内へのウイルス混入を防ぎます。

「SECUDRIVE SD300モデル」には、Basic、Office、CADといったラインナップが用意されており、いずれの製品もパスワード認証機能、ハードウェアによる強力な暗号化機能に加え、TMUSB 2.1によるウイルスチェック機能を持っています。さらに、Office、CADはビジネス文書やCADデータがUSBメモリ外に流出することを防止する高度なコピープロテクション機能を備えていますので、特許情報に代表される知的財産などの価値の高い情報や、個人情報などのように流出したときに企業に与える脅威の大きい情報を保存するのに適しています。

これらの製品のうち、Basic+、Office+、CAD+というラインナップは、管理ツールである「SECUDRIVE USB Management Server」を利用して社内のUSBメモリを統合管理することができます。

■製品ラインナップの特徴

・SECUDRIVE USB Basic/Basic+ V SD300

PCにソフトウェアをインストールすることなく利用できる高性能セキュリティUSBメモリ。

・SECUDRIVE USB Office/Office+ V SD300

ビジネス文書が保存されたUSBメモリが社外(協力会社や社員の自宅)に持ち出された際、ファイルのコピー防止、印刷禁止、画面キャプチャー防止機能と製品の使用期間、回数を制限できる文書コピー防止機能を持っています。

・SECUDRIVE USB CAD/CAD+ V SD300

CAD図面が保存されたUSBメモリが社外(協力会社や社員の自宅)に持ち出された際、ファイルのコピー防止、印刷禁止、画面キャプチャー防止機能と製品の使用期間、回数を制限できる文書コピー防止機能を持っています。

すべての製品にパスワード認証機能、AES256ビット暗号化機能、TMUSB 2.1によるウイルスチェック機能が搭載されています。

■機能概要

1. TMUSB 2.1搭載

本製品に組み込まれるTMUSB 2.1は、利用開始時にアクティベーションを行うことでOSに常駐し、USBメモリへファイルを書き込んだり、USBメモリからファイルを読みだす際にリアルタイム検索を行います。ウイルスに感染したファイルが検出された場合には、USBメモリ内の隠し領域に検知したファイルを隔離し、ユーザ側にポップアップを表示してウイルス感染を知らせます。また、接続しているPCを介して自動的にインターネットから最新のウイルスパターンファイルをダウンロードし、いつも最新の状態に保ちます。今回のバージョン2.1では、最新のWindows8.1およびWindows Server 2012 R2に対応しています。

2. USB 3.0対応

USB3.0インターフェイス対応、USB2.0インターフェイスとも互換できるため既存のUSB2.0 PCでも問題なく使用が可能です。

3. Mac OS対応

Basic/Basic+はMac OSでも使用が可能。(ただし、TMUSB 2.1は動作しません)

4. 主な管理機能

パスワードに対する最小文字数、最小数字数、最小の長さ、有効期間の設定

USBメモリの使用を特定のPCに制限したり、使用期限や回数を指定

ファイルコピー防止、画面キャプチャー防止、印刷制御に対するDRMポリシー設定

USBメモリの社外利用ブロック設定

USBメモリのロック解除とパスワードの再設定

USBメモリの使用ログとファイル作業ログを照会

USBメモリに遠隔でファイルを配布

USBメモリ紛失の際、データを遠隔で削除

これらの機能の中には別売りの管理ツールとBasic+/Office+/CAD+製品の組み合わせで実現できるものも含みます。

製品および管理ツールとの組み合わせで実現できる機能にかんしては以下の機能比較表をご参照ください。

http://www.secudrive.jp/product/usb-security/product-comparison

■製品仕様

・SECUDRIVE USB Basic/Basic+ V SD300

対応OS:      Windows 8、8.1(32ビット/64ビットに対応)

          Windows XP SP2以降、Vista、7(32ビット/64ビットに対応)

          Mac OS X 10.5以降 (Intel-based専用)

インターフェイス: USB3.0/2.0に対応

電源:       USB Bus Power

容量:       4GB / 8GB / 16GB / 32GB

サイズ:      60.6×18.0×8.1mm

重量:       10g

動作温度:     0℃~45℃

・SECUDRIVE USB Office/Office+ V SD300

対応OS:      Windows 8、8.1(32ビット/64ビットに対応)

          Windows XP SP2以降、Vista、7(32ビット/64ビットに対応)

インターフェイス: USB3.0/2.0に対応

電源:       USB Bus Power

容量:       4GB / 8GB / 16GB / 32GB

サイズ:      60.6×18.0×8.1mm

重量:       10g

動作温度:     0℃~45℃

・SECUDRIVE USB CAD/CAD+ V SD300

対応OS:      Windows 8、8.1(32ビット/64ビットに対応)

          Windows XP SP2以降、Vista、7(32ビット/64ビットに対応)

インターフェイス: USB3.0/2.0に対応

電源:       USB Bus Power

容量:       4GB / 8GB / 16GB / 32GB

サイズ:      60.6×18.0×8.1mm

重量:       10g

動作温度:     0℃~45℃

■SECUDRIVE総代理店

会社名:株式会社クオーレ

住 所:〒144-0051 東京都大田区西蒲田6-36-11 西蒲田NSビル7F

TEL:03-3730-2441 URL:http://www.cuore.jp

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  • 名称 株式会社クオーレ
  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
  • URL http://www.cuore.jp
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