エンタープライズ環境向けセキュリティUSBメモリ管理ツールを販売開始

クオーレ

エンタープライズネットワーク環境を考慮し、Windows Active Directoryとの連携を強化し、VDIのようなクローズドネットワーク、オープンネットワーク、自宅や出張先などのオフラインネットワーク環境でセキュリティUSBメモリを最大限安全で便利に使用できる管理ツール「SECUDRIVE USB Management Server」を販売開始

2014年10月8日

株式会社クオーレ

エンタープライズ環境向けセキュリティUSBメモリ管理ツールを販売開始

~集中管理とコピー防止技術により安心安全な運用を実現~

株式会社クオーレ(本社:東京都大田区、代表取締役:阿部秀嗣、以下 クオーレ)はエンタープライズ環境向けのセキュリティUSBメモリ管理システムSECUDRIVE USB Management Server 3.0 (以下UMS)を10月8日より販売いたします。

一般的なエンタープライズネットワーク環境は、外部からのハッキングや情報流出を防止するため、インターネットなど外部と接続していないクローズドネットワークを利用することが一般的です。シンクライアントや仮想デスクトップインフラ(VDI:Virtual Desktop Infrastructure 以下 VDI)もクローズドネットワークの1つです。

今回販売するUMS製品はこのようなエンタープライズネットワーク環境を考慮し、Windows Active Directory(以下AD)との連携を強化し、VDIのようなクローズドネットワーク、オープンネットワーク、さらには自宅や出張先などのオフラインネットワーク環境でセキュリティUSBメモリを最大限安全で便利に使用できるように開発されました。

UMSはADのグループ/ユーザー情報とセキュリティUSBメモリを関連付けて登録することが簡単にできます。特に社員の多い組織においては、ドメインにログオンしている社員がUSBメモリを自分で登録することができるので、管理者は大量のUSBメモリ一つ一つに社員全員分の登録をする必要はありません。この機能により、USBメモリに関連付けられた利用者がADにログインしている時はUSBメモリを利用可能とし、他の社員やADにログインしていないPCでの利用を制限することができます。

社内のネットワークが、インターネットなど外部と接続しているオープンネットワーク、外部と接続していないクローズドネットワーク、これら2つのネットワークを運用している場合、UMSをそれぞれのネットワーク内に個別に配置することにより、それぞれに異なるセキュリティポリシーを適用することができます。

例えば、オープンネットワークでインターネットからダウンロードしたファイルをUSBメモリに保管してクローズドネットワークに持ち込むとき、一般のUSBメモリではクローズドネットワーク上のファイルがUSBメモリを介して流出する危険があります。

これに対してUMS管理のセキュリティUSBメモリならば、クローズドネットワークではUSBメモリの利用に制限をつけない一方、オープンネットワークではUSBメモリの内容をメモリ外へコピー禁止とすることができるので、クローズドネットワークからの情報流出をブロックできます。

SECUDRIVEセキュリティUSBメモリには、USBメモリへのウイルス感染を防止するトレンドマイクロ社のTrend Micro USB Security2.1 (以下 TMUSB)が標準搭載されており、ネットワーク上のPCがUSBメモリ経由でウイルスに感染することを予防できます。

TMUSBがウイルスを検知した場合、UMSコンソールでリアルタイム監視することができ、UMSで提供するTMUSBのイベントやログ管理機能を利用してウイルス検知の記録を残せます。

今回販売するUMSはTMUSB のウイルスパターン更新とライセンス(サポートサービス契約)更新に対するローカルアップデート機能が内蔵されています。インターネットに接続されていないクローズドネットワークにおいても管理者がウイルスパターンをUMSへ登録しておくことで、セキュリティUSBメモリのウイルスパターンはクローズドネットワーク内でも自動的にアップデートされます。

さらに、管理者がTMUSBの更新ライセンスを事前に購入してUMSへ登録しておくことで、セキュリティUSBメモリのTMUSBライセンスはクローズドネットワーク内でも1年毎に自動的にアップデートされます。

これら以外の機能として、UMSは一定期間セキュリティUSBメモリを使用しない場合、セキュリティUSBメモリの使用を停止させます。また、秘密の質問によりユーザーが直接パスワードを復旧できる機能を提供しますので、パスワード復旧のための管理者の手間が軽減されます。管理者はこれらの機能を選択してセキュリティUSBメモリへ適用することができます。

AD対応

- ADサーバーのグループおよびユーザー情報の活用

- ADアカウント情報を利用してセキュリティUSBメモリのユーザーを直接登録

- 非AD環境でのセキュリティUSBメモリの使用禁止、または読み取り専用でのみ使用を許可

リモート管理

- パスワードポリシー管理:パスワードに対する最小文字数、有効期間を設定

- 使用期間の制限:セキュリティUSBメモリ使用の有効期限を設定

- パスワードの再設定およびロック解除

- 一定期間使用しない場合、自動ロックまたはデータを自動的に削除

- USBメモリ紛失の際、遠隔でデータを削除

コピー防止ポリシー管理

- ファイルコピー防止

- 画面キャプチャー防止

- 印刷禁止または印刷許可の際ウォーターマーク強制出力

ログ管理

- セキュリティUSBメモリの使用ログ

- セキュリティUSB メモリのファイル作業ログ

ファイル配布

- セキュリティUSBメモリにファイルを配布

TMUSB 管理

- ローカルパターンアップデート

- セキュリティUSBメモリライセンス管理

- TMUSBイベントとログ管理

対応のセキュリティUSBメモリ

- SECUDRIVE USB Basic+ V SD300

- SECUDRIVE USB Office+ V SD300

- SECUDRIVE USB CAD+ V SD300

■「 SECUDRIVE USB Management Server 3.0」について

詳細URL:http://www.secudrive.jp/product/usb-security/secudrive-usb-management-server

■使用上の注意

・本製品に搭載されているTrend Micro USB Security には、アクティベーション後、1年間のウイルスパターンファイルのアップデートを含むサポートサービス料金が含まれています。

・サポート期間終了後も継続して最新のウイルス対策などのサポートサービスをご希望の場合は、別途1年毎にTMUSBの更新ライセンスの購入(有料)が必要です。

■SECUDRIVE総代理店

株式会社クオーレ

〒144-0051 東京都大田区西蒲田6-36-11 西蒲田NSビル7F

TEL : 03-3730-2441

URL : http://www.cuore.jp

■本件に関するお問い合わせ先■

株式会社クオーレ

本店所在地:東京都大田区西蒲田6-36-11 西蒲田NSビル7F

設 立:1972年

事業内容:ソフトウェア開発、編集プロダクション

PR担当窓口:SECUDRIVE担当  佐藤

TEL:050-3575-9969

E-mail:sato@p.cuore.jp

※本製品に搭載されているTrend Micro USB Securityに関する内容は、2014年10月1日時点でのものです。今後、当該内容は予告なく変更される場合があります。

※TREND MICRO、およびTrend Micro USB Securityは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。

※記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

※リリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容および企業情報などは発表日現在のものです。

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プレスリリース添付画像

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  • 名称 株式会社クオーレ
  • 所在地 東京都
  • 業種 ソフトウエア・SI
  • URL http://www.cuore.jp
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