サッカーW杯日本代表選手のソーシャルメディア活用度ランキング
株式会社ホットリンクのグループ会社である株式会社ホットリンクコンサルティングは、ソーシャルリスニングツール「クチコミ@係長」を使って、サッカーW杯日本代表選手23名のSNS活用状況に関する調査を行いました。
2014年6月10日(火)
株式会社ホットリンク
株式会社ホットリンクコンサルティング
サッカーW杯日本代表選手のソーシャルメディア活用度ランキング
~Twitterは清武弘嗣選手、ブログは川島永嗣選手が第一位~
株式会社ホットリンク(代表取締役社長CEO:内山 幸樹、本社:東京都千代田区、証券コード:3680)のグループ会社である株式会社ホットリンクコンサルティング(代表取締役社長:成瀬功一郎、本社:東京都千代田区)は、ソーシャルリスニングツール「クチコミ@係長」を使って、サッカーW杯日本代表選手23名のソーシャルメディア活用状況に関する調査を行いました。
その結果、Twitterについては清武弘嗣選手(MF、ニュルンベルク(ドイツ)所属)が、ブログについては川島永嗣選手(GK、スタンダール・リエージュ(ベルギー)所属)が、最も活用していることがわかりました。また、セレッソ大阪に現在所属している、または、所属経験のある選手のTwitter活用が進んでいること、などについても明らかになりました。
【 レポート詳細 】
選手自身のソーシャルメディアの活用状況について調べる前に、まずは各選手の名前がどの程度ツイートされているかを調べました。その結果、1位は本田圭佑選手、2位は内田篤人選手、3位は香川真司選手でした。また、各選手に関するツイートの性別内訳を調べると、内田篤人選手の女性割合は38.8%であり、全選手の平均値23.4%と比較して、15.4ポイントも高いことがわかりました。プレーだけではなく、その発言内容も注目されるカリスマ本田圭佑選手や、女性ファンの多い内田篤人選手が、ツイート数の上位を占める結果となりました。
■Twitterで最も多くツイートしたのは清武弘嗣選手
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次に、選手自身のソーシャルメディアの活用状況について調べました。その結果、Twitterを利用しているのは7名(2014年6月4日調査時点)であり、累計で最も多くツイートした、つまり、自身のツイート数が最多なのは、清武弘嗣選手でした。サッカー選手仲間との交流や、家族との出来事など、様々な事柄がツイートされています。また、フォロー数や、アカウント名を含むツイート(リツイート、リプライ、メンションなど)の数についても、清武弘嗣選手は最多であり、Twitterを最も活用している選手だと言えます。なお、清武弘嗣選手については、アカウント開設直後に偽物だと勘違いされ、しばらくの間その否定に追われた、というエピソードも知られています。(http://matome.naver.jp/odai/2134128289559381001)
ツイート時の画像/動画の数が最も多いのは山口蛍選手です。サッカー選手仲間との交流時の写真を中心にアップされています。イケメンサッカー選手の一人として取り上げられることの多い山口蛍選手ですが、写真を通して伝わる気さくな人柄も、人気の理由なのかもしれません。
なお、Twitterを利用している7名のうち、清武弘嗣選手、山口蛍選手、柿谷曜一朗選手、香川真司選手の4名は、セレッソ大阪に現在所属している、または、所属経験のある選手達です。「セレ女」(セレッソ大阪に所属する若手選手の女性ファン)や「フォル男」(ディエゴ・フォルラン選手の男性ファン)などの新たなファンを獲得し、クラブ経営の巧みさが注目を集めるセレッソ大阪は、きめ細かいファン対応でも知られ、Twitterの利用についても、選手自身の好みに加えて、クラブの方針や文化が影響しているとも考えられます。
■ブログで最も多く記事を書いたのは川島永嗣選手
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一方、ブログを利用しているのは9名(2014年6月4日調査時点)であり、累計で最も多く記事を書いたのは、川島永嗣選手でした。整った文体や写真からは、日本代表チームの守護神が、日常生活においても隙のない完璧主義者であることがうかがわれます。
読者数が最も多いのは長谷部誠選手です。2011年3月に出版された著書『心を整える。』が、スポーツ選手初のミリオンセラーとなるなど、多才な長谷部選手のブログの読者には、ビジネスパーソンなど、サッカーファン以外の読者も多いようです。
■ソーシャルメディアを利用して、あなたも応援メッセージを送りましょう!
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サッカーW杯日本代表選手においてもソーシャルメディアの利用は一般的なものとなりつつあります。海外のクラブでプレーする選手にとっては、日本で応援しているファンと自身を結びつけるものとして、また、セレッソ大阪をはじめとする国内のクラブでプレーする選手にとっては、ファンとのつながりをより密接にするものとして、ソーシャルメディアを活用した新たなコミュニケーションが広がりつつあります。
日本から遥か遠いブラジルの地で戦いに臨む日本代表選手たちに、あなたも応援メッセージを送ってみてはいかがでしょうか。
■ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」(http://www.hottolink.co.jp/kakaricho)
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「クチコミ@係長」シリーズは、導入社数累計700社を超えるお客様にご利用いただいているソーシャルメディアの分析ASPツールです。
Twitter・ブログ・掲示板などソーシャルメディアに日々投稿される膨大な口コミ情報、総数約360億件(※2013年8月13日現在)を、リアルタイムに収集・分析することが可能です。
ソーシャルメディアと、テレビやネットニュースの露出数との相関をみられるクロスメディア分析機能も搭載しています。また、「クチコミ@係長」の国内最大規模のソーシャルメディア・データベースや感情/属性分析エンジンはAPI方式で提供しています。
(http://www.hottolink.co.jp/api)
■株式会社ホットリンクコンサルティングについて(http://www.hottolink.co.jp/consulting)
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ホットリンクコンサルティングは、企業のマーケティング戦略立案・実現を目的としたビックデータ活用を、独自の視点で推進・強化・支援いたします。
企業にとって最適なデータ活用を実現するため、ソーシャル・ビッグデータをはじめとしたシングルソースのデータ分析から多様なデータを組み合わせたアドバンストアナリティクスの適用、そして予兆発見や需要予測への応用まで、ビジネス、アナリティクス、テクノロジーを融合させたコンサルティングを提供しています。
■株式会社ホットリンクについて(http://www.hottolink.co.jp/)
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ホットリンクは、ソーシャル・ビッグデータを分析・加工し、ビジネスへの有効活用を支援するクラウドプラットフォームベンダーです。大量のソーシャル・ビッグデータをリアルタイムに検索・分析が可能な「クチコミ@係長」、及び風評をモニタリングする「e-mining」を、現在まで累計1600社以上に提供してまいりました。また同様に、ソーシャル・ビッグデータおよび、感情/属性分析エンジンを、APIを通じてサードパーティ向けに提供しています。また、2013年6月より金融分野では、日本企業初のBloomberg利用者向け金融ビッグデータ分析ツールを提供しています。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社ホットリンク
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL http://hottolink.co.jp/
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