若手研究者が歯周病などの炎症性疾患の新規治療ターゲットを発見
大学院医歯学総合研究科高度口腔機能教育研究センター前川知樹 助教は,米国ペンシルベニア大学Hajishengallis George教授,独国ドレスデン工科大学Chavakis Triantafyllos教授との日欧米国際共同研究を行い,Del-1が炎症反応を抑制するメカニズムと歯周病モデルにおけるDel-1の骨破壊への影響を明らかにしました。
2015/10/19
国立大学法人新潟大学
若手研究者が歯周病などの炎症性疾患の新規治療ターゲットを発見
新潟大学歯学部では,口腔に関するこれら諸課題を解決する「ミッションの再定義」を掲げ,高度口腔機能教育研究センター(センター長・学部長 前田健康 教授)を設立しました。同センターを枢軸に据え,優れた若手が独自のアイデアで研究できる組織改革を実施し,その初めての成果として,前川知樹 助教が米国ペンシルベニア大学Hajishengallis George教授,独国ドレスデン工科大学Chavakis Triantafyllos教授との日欧米国際共同研究を行い,Del-1が炎症反応を抑制するメカニズムと歯周病モデルにおけるDel-1の骨破壊への影響を明らかにしました。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 国立大学法人新潟大学
- 所在地 新潟県
- 業種 大学
- URL http://www.niigata-u.ac.jp/
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