角文、龍村美術織物とコラボ「越前フールス和紙 福乃ここ千手帳」発売に合わせブランドサイト開設
2015年11月20日
株式会社角文
古いのに、新しい。日本の用の美を追求した、手のひらサイズの伝統美。
「越前フールス和紙 福乃ここ千手帳」発売に合わせブランドサイト開設
ー両面筆記対応の越前和紙と京都西陣・龍村美術織物がコラボー
株式会社角文(福井県福井市文京4丁目4番22号、代表取締役:角谷 恒彦)は、7月1日より発売を開始した「越前フールス和紙 福乃(ふくの)ここ千(ち)手帳」(6,800円税込。以下、当商品)を余すことなく発信するための、日本語・英語併記のブランドサイトを新たに開設しました。
当商品は、伝統的かつ革新的な新技術によって生まれた越前和紙を、京都西陣の老舗・龍村美術織物の貴重なお裂地で包み、日本の用の美を追求。発売開始後「日本経済新聞」「趣味の文具箱」「婦人画報」など、各種メディアに取り上げられました。
株式会社龍村美術織物(京都市中京区、代表取締役:龍村 平蔵)は創業120余年、正倉院や法隆寺に伝わる古代裂の復元や祇園祭など各地の祭りにおける山鉾の懸装品を始め、海外では硝子メーカーバカラ社とのコラボなど、世界有数の美術織物メーカー。
2014年に、山田兄弟製紙株式会社(福井県越前市)、福井県工業技術センター(福井県福井市)と角文が共同で開発に成功した両面筆記用の「越前フールス和紙 福乃ここ千」。伝統的かつ革新的な新技術によって生まれた越前和紙を包むにふさわしい「顔」を探し求めた結果、それは龍村のお裂地でした。
■越前フールス和紙「福乃ここ千」商品化第一弾
日本の用の美を追求した、手のひらサイズの伝統美。
京都西陣の老舗・龍村美術織物コラボのポケットサイズ手帳が誕生!
表装生地は10種類(9柄のうち、1柄がカラーバリエーション2色)。
正倉院所蔵、天平勝宝四年(752年)の東大寺大仏開眼会における
雅楽の装束として使われた「獅子狩紋錦」復元をはじめ、多彩にご用意。
着物やお洋服、ハンドバッグとのコーディネイトもお楽しみください。
<特徴>
・日本の織物として最高峰である龍村美術織物とのコラボ商品
・越前和紙初「両面筆記和紙手帳」(従来の製法では片面筆記対応のみ)
・龍村美術織物の正絹生地を用いながらも、格式を重んじる層にとっては手頃な価格帯を実現
■「越前フールス和紙 福乃ここ千手帳」商品仕様
商品名:越前フールス和紙 福乃ここ千手帳
価格:6,800円 (消費税込)
枚数/罫内容/行数:64枚 128頁/ 7.5 mm/ 15行
中紙:特漉 越前フールス和紙 福乃ここ千 中性紙
製本様式/小口:糸かがり製本/ 三方金
表装:龍村美術織物製 正絹裂
重量:110g(手帳本体)
製品サイズ(本体):W93 x H143 x D12mm
インターネット通販・取扱店
角文 the-Note http://the-note.jp/
龍村美術織物 Online Shop http://www.tatsumura.co.jp/shop-jp/
※実店舗でのお買い求めは
「角文(福井県福井市)」「東山ギャラリーH”(石川県金沢市)」にて。
■「越前フールス和紙 福乃ここ千」特徴
オリジナル透かし対応のオーダーが出来る「筆記専用和紙」です。少量から特漉承ります。
商品仕様
商品名:越前フールス和紙
紙厚:60g/㎡ から 220g/㎡ まで対応
オーダー透かし:指定位置 ・ 全面散らし
筆記面:両面タイプ ・ 片面タイプ
竹簾模様:あり ・ なし
最小ロット:250kgから(目安:A4用紙 約22,000枚、B5ノート約600冊分)
長期保存に適した中性紙
■リリース全文(5枚:開発秘話など含む)はこちらから
http://www.fukunococochi.jp/press/20151120_FukunoCocochi_SiteOpen.pdf
■株式会社 角文
創業1949年、福井大学正門前の文具店。オリジナル商品の企画・製造・販売も手がける。
通販サイト the Note(ノート専門店)http://the-note.jp/
通販サイト ON FILE (オーダーファイル・オーダーバインダー専門店)http://onfile.jp/
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社角文
- 所在地 福井県
- 業種 小売業
- URL http://www.kadobun.com