【キューアンドエー】ダイバーシティの一環として障がいのある従業員との交流活動「本社見学ツアー」を実施

キューアンドエー株式会社とグループ会社のディー・キュービック株式会社は、ダイバーシティの一環として、鴻巣オペレーションセンターで働く障がいのある従業員と一般従業員との交流活動「本社見学ツアー」を実施いたしました。

2017年6月29日

キューアンドエー株式会社

ディー・キュービック株式会社

ダイバーシティの一環として障がいのある従業員との交流活動「本社見学ツアー」を初めて実施

~多様な働き方への理解を深めるために~

キューアンドエー株式会社(代表取締役社長:川田哲男、本社:東京都渋谷区、以下キューアンドエー)とグループ会社のディー・キュービック株式会社(代表取締役社長:伊柳義之、本社:東京都渋谷区、以下ディー・キュービック)は、ダイバーシティの一環として、鴻巣オペレーションセンターで働く障がいのある従業員と一般従業員との交流活動「本社見学ツアー」を初めて実施いたしました。この活動は、4月19日(水)と25日(火)の2回に分けておこなわれました。

キューアンドエーとディー・キュービックは障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、多様な働き方への理解を深めることで、全従業員が能力を発揮できる組織作りとモチベーション向上を目指しております。今回の取り組みをきっかけに、人事部による教育研修体制の強化をおこなっており、今後も本社従業員との交流の場を企画してまいります。

【開催概要】

・開催日   :2017年4月19日(水)、4月25日(火)12:00~15:30

・開催場所:キューアンドエー株式会社(東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー)

      ディー・キュービック株式会社(東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿MIDWESTビル)

・参加者  :鴻巣オペレーションセンターで働く障がいのある従業員14名

◆「本社見学ツアー」企画が生まれた背景

 キューアンドエーでは、これまで人事部が中心となって障がい者雇用に関する理解を促進してきました。しかし、障がいのある従業員は本社と離れた事業所で勤務しているため、一般従業員との交流が少ないという課題がありました。本企画は、前代表取締役社長 牛島祐之(2017年6月退任)が鴻巣オペレーションセンターを訪問した際に、現場責任者との意見交換会がきっかけで生まれました。一般的に障がいのある人は健常者よりも社会参加の機会が少なく、家族や学校以外での出逢いが少ないまま就職することが多いという現状があります。この問題に対してキューアンドエーとディー・キュービックは、社内でより多くの従業員との出逢いや経験につなげることができないかと考え、本社従業員との交流活動「本社見学ツアー」をダイバーシティの一環として開催しました。

<鴻巣オペレーションセンター従業員の感想>

 ・ キューアンドエーの一員の意識が向上した気がします。

 ・ 以前よりチームで協力しあえる様になったと感じます。

  渋谷駅で本社社員が出迎えて待っていてくれたこと、帰りは社長含め見送りしてくれこと、感謝いたします。

 ・ 今までよりも仕事にやる気や責任を感じる様になった。

 ・ 本社でどのような仕事をしているか等がよく分かり、これまでよりも一層仕事に対してやる気になったように思います。

 ・ 以前渡した寄せ書きを社長室に飾ってくださっているのをみたことが一番うれしかった。

 ・ グループ会社で働く障がい者の方と挨拶ができてよかったです。

<キューアンドエー本社従業員の感想>

 ・ 鴻巣オペレーションセンターの未来を感じることができるツアーになったと思います。

 ・ 今まで直接会う機会がなかった従業員も、今回のツアーでより親しみやすさを感じられたのではないかと思います。

<ディー・キュービック本社従業員の感想>

 ・ キューアンドエーとディー・キュービックで働く障がい者の方が交流出来て、双方とも緊張しながら笑顔で挨拶をしていたシーンが印象に残りました。

◆障がい者雇用への取り組み

 キューアンドエーでは、2011年7月に埼玉県鴻巣市にコンタクトセンターサービスをおこなう「鴻巣オペレーションセンター」を開設いたしました。現在は18名(身体障がい:10名 精神障がい:6名 知的障がい:2名)のスタッフが、人事業務や国際郵便事務局業務に従事しております。また、2016年2月には埼玉県より埼玉県障害者雇用優良事業所として認証を受けております。ディー・キュービックは、2015年11月に世田谷区障害者雇用促進協議会から、障害者雇用や障害者施設の授産活動に積極的に取り組んだとして感謝状を授与されました。

 キューアンドエーとディー・キュービックは、障害者雇用促進法に基づく法定雇用率を達成するとともに、企業の社会的責任と地域社会への貢献を推進しながら、障がい者が安心して働ける環境の提供とそれぞれの能力を最大限に発揮できるよう就業支援をおこない、積極的に障がい者雇用に取り組んでおります。

<キューアンドエー株式会社> https://www.qac.jp/

ICTデジタル製品(パソコン、プリンター、情報家電、通信機器など)に関連して生じる故障などのトラブルや接続、操作や利用・活用に係る疑問などを解決するICTサポートサービス事業を主たる業務とする。キューアンドエーが提供するICTサポートサービスは「コンタクトセンターサービス」「オンサイト(訪問)サポートサービス」で構成されており、ICTに関するトータルサポートサービスを提供している。

<ディー・キュービック株式会社> http://www.dcubic.qac.jp/

ダイレクトマーケティング事業者を中心に、24時間年中無休のインバウンド&アウトバウンドサービスやマーケティング支援、フルフィルメントなどのBPOを提供している。マーケティング支援は、顧客育成上の課題特定から施策運用・効果検証までをワンストップでおこなう。フルフィルメントサービスは、受注・問合対応から配送状況管理・商品在庫管理・商品開発支援・各種データ分析まで幅広くおこなう。

ダイバーシティの一環として障がいのある従業員との交流活動「本社見学ツアー」を初めて実施~多様な働き方への理解を深めるために~

https://www.qac.jp/news/pdf/qacreport3.pdf

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • 名称 キューアンドエー株式会社
  • 所在地 東京都
  • 業種 企業向けサービス
  • URL https://www.qac.jp
  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中