「レイ・ハラカミを振り返る-没後10年トークライブ-」イベント実施&オンライン配信決定|THE KYOTO
レイ・ハラカミと生前親交の深かったアーティストを招いたトークイベントを京都CLUB METROにて開催
2021/04/16 18:00
報道関係各位
2021年4月16日
THE KYOTO事務局
没後10年トークライブ 「レイ・ハラカミを振り返る」 イベント実施&オンライン配信決定
2021年5月2日(日) 17:00~19:00 https://the.kyoto/article/rei-harakami-event
京都をヒントに未来の文化を生み出すためのプラットフォーム「THE KYOTO(https://the.kyoto)」は、これまでに連載してきた特別コラムに続き、レイ・ハラカミと生前親交の深かったアーティストを招いたトークイベントを京都CLUB METROにて実施いたします。
早逝した音楽家レイ・ハラカミを振り返る。
没後10年を迎えた京都の電子音楽家レイ・ハラカミ。今年、「THE KYOTO」での連載やデビューアルバム『unrest』の2枚組レコードでの5月リリース(予定)、更にはユリイカでのレイ・ハラカミ特集号発売(5/27予定)が発表されるなど、改めてその存在がクローズアップされる中、生前彼と親交の深かったダムタイプの高谷史郎氏、音楽家の山本精一氏をゲストを招き、盟友ルビオラ氏が司会として登壇。デビュー前の楽曲や貴重な映像作品を交えながら、今なお多くのファンを持つ彼の音楽性とパーソナリティを振り返ります。
photo by Wataru Umehara
【 イベント概要 】
⃞イベント名:「レイ・ハラカミを振り返る-没後10年トークライブ-」
⃞公開日:2021年5月2日(日)
本編時間)open16:30/start17:00~ close19:00
配信時間)open 16:50 /配信開始17:00〜配信終了19:00
⃞出演:高谷史郎、山本精一、RUBYORLA(司会)
□会場:京都 METRO (075-752-2787)
〒606-8396 京都府京都市左京区川端丸太町下ル 恵美須ビルB1F
(京阪神宮丸太町駅2番出口直結)
□URL:https://the.kyoto/article/rei-harakami-event
□スタッフ:プロデューサー 鎌田峰明(THE KYOTO)
ライター 樺山聡(THE KYOTO)
カメラマン 井上嘉和(井上写真事務所)
□チケット:
<入場チケット>
◎前売予約:2,000円(ドリンク別途600円) ※4/17(土)10:00amより発売開始
購入先:https://rei-harakami.peatix.com
◎当日:2,500円(ドリンク別途600円)
◎THE KYOTO プレミアムメンバーは無料(ドリンク別途600円)
<有料配信チケット by ZAIKO>
◎一般前売り配信チケット ¥1,000
<販売期間:2021/4/17 10:00am~2021/5/1 11:59pm>
◎一般当日以降配信チケット ¥1,500
<販売期間:2021/5/2 00:00am~2021/5/5 10:00pm>
有料配信 URL:https://metro-kyoto.zaiko.io/e/rei-harakami
◎THE KYOTOプレミアムメンバー配信チケット 無料
<受付期間:2021/4/17 10:00am~2021/5/5 10:00pm>
【レイ・ハラカミprofile】
photo by Wataru Umehara
広島県生まれ、京都に居を構える電子音楽家。1996年にリミキサーとしてデビュー、98年に1stアルバム『unrest』をリリースした。テクノからジャズ、ロックに至るまで、多様な音楽的要素を内包したサウンドはクラブ・シーンのみならず話題となり、コールドカットやJAZZANOVA、矢野顕子からくるりまで、様々なアーティストとの共演を果たす。以降も自身の作品、リミックスなど活発に活動、海外でも高い評価を得るクリエイターである。2011年7月27日、脳出血のため死去。享年40。
【出演者profile】
■高谷史郎 Shiro Takatani
1963年生まれ。1984年からアーティストグループ「ダムタイプ」の活動に参加。様々なメディアを用いたパフォーマンスやインスタレーション作品の制作に携わり、世界各地の劇場や美術館、アートセンターで公演/展示を行う。1998年からダムタイプの活動と並行して個人の制作活動を開始。パフォーマンス「明るい部屋」(初演:2008年ドイツ世界演劇祭)、「CHROMA」(初演:2012年 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール)、「ST/LL」(初演:2015年 ル・ヴォルカン国立舞台、フランス)を制作。マルセイユ・フェスティバル、東京・新国立劇場、台北・國家兩廳院等での公演や、ポンピドゥー・センター・メッス、ZKM(ドイツ)、シャルジャ・ビエンナーレ(UAE)などでの作品展示、東京都写真美術館での個展等。また、坂本龍一や中谷芙二
子、野村萬斎、樂吉左衞門など、様々なアーティストとのコラボレーションも多数。ロームシアター京都では、ダムタイプ 新作パフォーマンス「2020」をクリエーションおよび発表(2020年/新型コロナウイルス感染症拡大防止のために上演中止、同年に記録映像の上映会及び配信を実施)。また、中高生人材育成事業「劇場の学校プロジェクト」では2019年度、メディア・パフォーマンス講座の講師を務めた。
■山本精一 Seiichi Yamamoto
造音作家。兵庫県生まれ、京都在住。オルタナティヴユニット「BOREDOMS」、アブストラクト・ロック実験室「想い出波止場」、擬似ポップバンド「羅針盤」、コズミックダンスバンド「ROVO」、恣意的初期衝動パンクバンド「MOST」、数学的パズルグルーヴ「PARA」他、多数の実験的バンド /ユニットやソロワーク、内外の先鋭的な音楽家とのセッション等で、プレイヤー/ソングライター/コンポーザー/プロデューサーとして、ワールドワイドに活動を展開。ソロ作品としても、『selfy』『クラウン・オブ・ファジーグルーヴ』『ラプソディア』『プレイグラウンド』『CAFE BRAIN』他作品多数。また、『MIND GAME』(湯浅政明監督)『殺し屋1』(三池崇史監督)『アドレナリン・ドライブ』(矢口史靖監督)など映画音楽も手がける。文筆家、画家、写真家としても定期的に作品発表を行っており、著書に『ギンガ』 (1999)『ゆん』(2008) 『イマユラ』(2014) などがある。
■RUBYORLA(ルビオラ) ※司会
電子音楽家。大阪生まれ、京都在住。
1983年にバンド結成その後ソロやユニットを含め様々な名義でテクノ〜ダブ〜ヒップホップ〜雅楽に至るまで他種多様なジャンルの創作・ライブ・DJ・VJ活動などを行う。
岩井俊雄とYAMAHAが共同開発した電子楽器テノリオンの公式奏者でもあり、電子雅楽バンド「Harp On Mouth Sextet」では4枚のアルバムをリリースし、フジロック を始め多くの音楽フェスに出演している。
2011年よりレイハラカミの生誕を祝うイベント「広い世界」を主催。
同年より巨匠・大野松雄に師事し音響デザイナー見習いとしての活動も並行して行なっている。
その後、再結成したEP-4のサポートメンバーや「溺れたエビ!」のメンバーを経て、新しいソロ名義「4TLTD」のアルバムを今年3月に発表し、今秋にはユン・ツボタジ(EP-4)との新バンドによる新作を控えている。
【THE KYOTOとは】
美と哲学に触れる新習慣。「THE KYOTO」アプリ
「THE KYOTO」のスマートフォン用アプリでは、感性を刺激する記事を毎日お届けするほか、文化を代表するFellowたちと出会うイベント、日本文化を育てるクラウドファンディングの支援に参加していただくことができます。「毎日10分で、美意識を磨く」新習慣を、利用者の皆様にご提供します。
「THE KYOTO」スマートフォン用アプリ概要
・Android版、iPhone版
・ダウンロード、メンバー登録無料
・より深く文化に触れるプレミアムメンバー限定コンテンツあり(月額制)
・プレミアムメンバー特典の無料お試し期間あり(1週間)
・アプリのダウンロードはこちら https://the.kyoto/app
※WEBサイトも引き続きご使用いただけます
・プレミアムメンバーによる本チケットの申し込み方法はこちらご参照ください。
https://the.kyoto/article/rei-harakami-event
===============================
お問い合わせ先:
THE KYOTO 事務局
604-8577京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239
E-mail info@the.kyoto 担当:鎌田
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 THE KYOTO
- 所在地 京都府
- 業種 情報サービス・コンテンツ
- URL https://the.kyoto/
過去に配信したプレスリリース
最高峰の文化人たちから、新時代のビジネス・生き方に必要な<美意識>を学ぶ
2020/12/7
2021年に向けて、これからの生き方にふさわしい新習慣を考える
2020/12/1
全国からの支援で文化を残す、つなぐ/THE KYOTOクラウドファンディングセミナー開催
2020/10/19
文化を知る。世界を変える。「THE KYOTO」立ち上げ。
2020/6/8