エッペンドルフ、実験を加速させる多目的遠心機「5910 Ri」を発表

2021年8月3日

エッペンドルフ株式会社

プレスリリース

エッペンドルフ、実験を加速させる多目的遠心機「5910 Ri」を発表

 

 

東京、2021年8月

 

ライフサイエンス分野のリーディングカンパニーであるエッペンドルフは、ラボでの作業効率を高めるために新しく設計された遠心機「5910 Ri」を発表しました。この新しい遠心機は、エッペンドルフの多目的遠心機のフラッグシップモデルとして、2018年の発売以来、優れた汎用性と使いやすさで世界中のお客様に評価されてきた人気機種「5910 R」の後継モデルです。

 

「5910 Ri」により、エッペンドルフは遠心分離作業の手順を簡素化し、迅速に行うための高度な機能をユーザーに提供します。革新的なタッチスクリーンインターフェースにより、目的のパラメーターを素早く設定できる一方、3段階のユーザー管理と新しいドキュメントオプションにより、セキュリティとトレーサビリティを強化しています。また、2022年初頭にリリース予定のVisioNize® Digital Lab Suiteにオプション接続することにより、機器の遠隔監視、アラームやイベントの通知、証明書や取扱説明書などの重要なファイルへのアクセスが可能になります。

 

ローターとアダプターの豊富な品揃えにより、幅広い用途に対応します。また、独自のユニバーサルローターは50 mLのコニカルチューブやプレート、250 mLのボトルなどを、ローターやローターバケット、アダプターを交換することなく遠心分離を可能にし、時間を節約することができます。

 

エッペンドルフの「5910 Ri」は、高い処理能力と性能に加え、直感的なユーザーインターフェースにより、迅速でミスのない操作を実現、先進的なラボの現在と将来のニーズに応えます。

 

「5910 Ri」の詳細については、以下をご覧ください。

www.eppendorf.com/Centrifuge-5910Ri

 

 

エッペンドルフについて

エッペンドルフは、世界中のラボでリキッドハンドリング、サンプルハンドリング、セルハンドリングを行うための機器、消耗品、サービスの開発・販売を行うライフサイエンス分野のリーディングカンパニーです。エッペンドルフの製品には、マイクロピペット、自動ピペッティングシステム、連続分注器、遠心分離機、ミキサー、分光光度計、DNA増幅装置、ディープフリーザー、ファーメンター、バイオリアクター、CO2インキュベーター、シェーカー、セルマニピュレーションシステムなどがあります。また、ピペットチップ、マイクロチューブ、マイクロプレート、シングルユースのバイオリアクター用容器などの消耗品は、最高品質のプレミアム製品をサポートします。

エッペンドルフの製品は、製薬、バイオテクノロジーから化学、食品などの学術研究機関、民間のラボなどで最も広く使用されています。臨床および環境分析ラボ、法医学、およびプロセス分析、生産、品質保証などを実施する企業の研究所でも使用されています。

エッペンドルフは、1945年にドイツのハンブルグで設立され、全世界で約4,500人の従業員を擁しています。エッペンドルフは世界26カ国に子会社を持ち、その他の地域では現地の代理店によって販売が行われています。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

Eppendorf AG_press image_Centrifuge 5910 Ri_s

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