エッペンドルフー再利用可能なピペットチップボックスを一新

多くのメリットを備えた新しいチップボックス「epT.I.P.S® Box 2.0」をリリース

エッペンドルフ

プレスリリース

再利用可能なピペットチップボックスを一新

 

東京、2021年11 月

ライフサイエンス分野のリーディングカンパニーであるエッペンドルフは、ピペットチップepT.I.P.S.® ボックスを一新しました。

 新しいチップボックスの名前は「epT.I.P.S® ボックス 2.0」(ボックス2.0)です。ボックス2.0のデザインは、オリジナルの製品ラインアップをさらに発展させ、一貫性のあるモダンなものとなっています。

2002年、エッペンドルフがepT.I.P.S.®ピペットチップを発売

した時、その後好評を博すことになる再利用可能なチップボックスも同時に市場に投入されました。19年の時を経て、epT.I.P.S.ブランドは装いを新たに生まれ変わります。

外観だけではありません。複数のボックスを安全に積み重ねることができるよう設計されています。

この新デザインには、お客様からのご意見も反映されています。従来はボックスの背面にあった開口部がほぼなくなり、コンタミネーションの不安を解消しました。

もちろん、新しいボックス 2.0は100回のオートクレーブが可能で、3つのサイズが用意されており、epT.I.P.S. 5mLまでのピペットチップサイズ(チップの長さ120mmに相当)に対応しています。

 



「epT.I.P.S® ボックス 2.0」の詳細については、以下をご覧ください。

https://eppendorf.group/1vrrpg  



エッペンドルフについて

エッペンドルフは、世界中のラボでリキッドハンドリング、サンプルハンドリング、セルハンドリングを行うための機器、消耗品、サービスの開発・販売を行うライフサイエンス分野のリーディングカンパニーです。エッペンドルフの製品には、マイクロピペット、自動ピペッティングシステム、連続分注器、遠心分離機、ミキサー、分光光度計、DNA増幅装置、ディープフリーザー、ファーメンター、バイオリアクター、CO2インキュベーター、シェーカー、セルマニピュレーションシステムなどがあります。また、ピペットチップ、マイクロチューブ、マイクロプレート、シングルユースのバイオリアクター用容器などの消耗品は、最高品質のプレミアム製品をサポートします。

 

エッペンドルフの製品は、製薬、バイオテクノロジーから化学、食品などの学術研究機関、民間のラボなどで最も広く使用されています。臨床および環境分析ラボ、法医学、およびプロセス分析、生産、品質保証などを実施する企業の研究所でも使用されています。

エッペンドルフは、1945年にドイツのハンブルグで設立され、全世界で約4,500人の従業員を擁しています。エッペンドルフは世界26カ国に子会社を持ち、その他の地域では現地の代理店によって販売が行われています。

 

お問合せ窓口:

永尾 真由美

〒101-0031 東京都千代田区東神田2-4-5 Phone: 070-1366-7564

東神田堀商ビル nagao.m@eppendorf.jp www.eppendorf.com



 

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