法政大学 川久保研究室とESRIジャパンが共同開発
オンラインSDGsプラットフォーム「Local SDGs Platform」を刷新
2023年3月22日
学校法人 法政大学
ESRIジャパン株式会社
法政大学デザイン工学部 川久保俊研究室(所在地:東京都新宿区、代表研究者:川久保 俊教授、以下法政大学)とESRIジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木 千陽、以下ESRIジャパン)は、自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや成功事例を共有するオンラインSDGsプラットフォーム「Local SDGs Platform」を刷新しました。
Local SDGs Platformに新たに実装されたダッシュボード機能(イメージ) サイトURL:https://local-sdgs.jp/
<Local SDGs Platform(ローカルSDGsプラットフォーム)の概要>
Local SDGs Platformは、SDGsに積極的に取り組む自治体およびその関係者の皆様を支援するために2018年に開発・一般公開されたオンラインプラットフォームです。各自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや進捗状況、SDGsに取り組む自治体のHPへのリンク集などをデータベースとして公開してきました。
<今般リニューアル(刷新)された内容>
内閣府に設置された自治体SDGs推進評価・調査検討会が2022年9月に改定した「地方創生SDGsローカル指標リスト」に準拠する形でデータベースを更新しました。SDGsを含む2030アジェンダが採択された2015年頃における各自治体の状況を確認できます。今後2020年以降のデータも順次拡充する予定です。
また、以前からユーザーから開発の要望があった地図上で全国の自治体の取り組みや進捗状況を可視化する機能(ダッシュボード機能)を新たに実装しました。これは、法政大学とGIS(地理情報システム)パッケージソフトウェア国内最大手(※1)のESRIジャパンが協働して実現したものです。SDGsを原動力としたまちづくりの実現に向けて、活用いただくことを期待しています。
本プラットフォームは環境再生保全機構の環境研究総合推進費の支援を受けて進めている研究課題「ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究(研究代表者: 法政大学川久保俊)(JPMEERF20211004)」の成果をもとに作成されたものです。
(※1)デロイト トーマツ ミック経済研究所 ビジネス・アナリティクス市場展望2022年版
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 ESRIジャパン株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL https://www.esrij.com/
過去に配信したプレスリリース
東京都日野市がGISテクノロジーの先進的利用を推進する団体に贈られる「SAG賞」を受賞
7/18 11:00
2024年度 カスタマーサポート表彰制度 優秀賞を授賞
7/16 15:30
第21回GISコミュニティフォーラム開催
4/15 15:00
「人流データ オンラインサービス(KDDI Location Data版)」を提供開始
2023/12/18
「ライフライン情報オンラインサービス」を提供開始
2023/9/1
「3D都市モデルデータ変換ツール v2.0 for ArcGIS」を公開
2023/7/12
第20回 GISコミュニティフォーラム開催
2023/4/13