株式会社ウーノラボ （東京都渋谷区）は、

低消費電力・リコンフィギュラブル・高性能なメインストリーム市場向け FPGA プラットフォームを提供するEfinix社 エフィニックス (Efinix) (efinixinc.com) のRISC-V SoCであるSapphire SoCに

自社特許技術を使用した１ステージ・２ステージ Trinita RISC-Vコア(RV32IM)を実装し、電力効率を追求しています。

これらの成果について、RISC-V Days Tokyo 2022 SpringにてEfinix社と共同発表を行い、

この度、GitHub上で、無償評価版 １ステージ・２ステージ Trinita RISC-Vコア （Trion® FPGA /Titanium FPGA 対応）を公開しました。

※無償評価版は 暗号化＋１時間の使用制限付き 

今後は、Efinix社 Edge Vision SoC 対応版の公開も予定しています。

●ウーノラボ GitHub URL

https://github.com/unolabo.

●RISC-V Days Tokyo 2022 Spring（PDF資料・プレゼン動画）

RISC-V Days Tokyo 2022 Spring | RISC-V 協会 | RISC-V Association (riscv.or.jp)

● １ステージ・２ステージ Trinita RISC-Vコアの特長

【１ステージコア（非パイプライン）】

・特許技術の使用により命令の読み出し時間を削減し、

   １命令サイクルを１ステージ化して１クロックで処理可能

・条件分岐や割り込みによる処理の無駄が発生しない

【２ステージコア】

・１ステージコアを２ステージ化した電力効率重視型

・１ステージコアと同じく、命令の読み出し時間は無し

● １ステージ・２ステージ Trinita RISC-Vコアの適用例

・バッテリー交換が困難な場所で常時動作し続けることが求められる

　センサノードなどのIoT機器への組み込み

・ヘルスケア用途を始めとする様々なモニタリング機器への組み込み

・画像処理のエッジコンピューティング　

●１ステージ・２ステージ Trinita RISC-Vコアに関するお問い合わせ

当社ホームページの「Contact us」までご連絡ください

 株式会社ウーノラボ | UNO Laboratories