実践的なビギナー向けGX人材育成プラットフォーム「GX navi®」

九州を地盤とした総合金融グループである、ふくおかフィナンシャルグループが導入

2024年1月30日(火)

デジタルグリッド株式会社(東京都港区、代表取締役社長:豊田祐介)が提供する実践的な脱炭素活動を学習できるビギナー向けGX人材育成プラットフォーム「GX navi®」を、九州を地盤とした総合金融グループである株式会社ふくおかフィナンシャルグループが2023年12月に導入したことをお知らせいたします。

1.「GX navi®」導入の背景と目的

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(略、FFG)は、九州全域にネットワークを構築する広域展開型の地域金融グループです。グループには、福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行・福岡中央銀行の地方銀行4行のほか、子会社23社を傘下にもち、地域金融機関として日本で最大規模を誇ります。

 

FFGは、2021年10月にお取引先の環境・社会課題解決、脱炭素社会に資するファイナンスを「サステナブルファイナンス」と位置づけ、その累積実行額目標を「2020年度から2030年度までに2兆円(うち、環境1兆円)」とし、お客様の課題の解決支援を通じて目標達成を目指しています。

 

今回、FFGのお取引先企業のサステナビリティを推進し、伴走支援を行う上で必要とされる基礎知識の習得、顕在・潜在的ニーズを正しく把握していくことを目的に「GX navi®」を導入することとなりました。

 

2.導入企業担当者様からのコメント

「脱炭素社会の実現に向け、官民を挙げた迅速な対応が求められている現状を踏まえ、FFGでは、脱炭素に係るお客様の抱える課題を深いレベルで理解し、ベストな解決策を一緒に考えることができる専門人財の育成は急務と考えております。「GX navi®」の導入により、世の中の動き・潮流を正確に掴む力を育むことで、そうした専門人財の基礎を固めることができると考え、今回試験導入を行いました。

今後とも、九州の脱炭素に資する取り組みに貢献できるよう、尽力して参ります。」

 

3.GX navi® とは

GX navi®は「ノウハウがない」「できる人材がいない」など企業のGXに関する知識課題を解決するために開発された脱炭素ビギナー向けの実践型GX人材育成サービスです。

これまでデジタルグリッドが培ってきた、企業が脱炭素を行うために必要となる実践的な基礎学習の習得が行えます。カリキュラムは、企業がGXを実践する上で理解に欠かせない背景知識から、具体的な再エネ導入方法といった打ち手など約40単元で構成され、スマートフォンやPCですき間時間に”気軽”に自分のペースで学び続けられる、継続性のある学習スキームを提供しております。

 

 

【会社概要】~分散電源、再エネ・環境価値の取引プラットフォームの構築・運営

会社名:デジタルグリッド株式会社   https://www.digitalgrid.com/

代表者:代表取締役社長 豊田祐介  

設立:2017年10月  

資本金:2,643,690,316円(2022年3月31日、資本準備金含む) 

従業員数:47名     

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル3階

事業内容:電力および環境価値取引プラットフォーム事業

 

 

 

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