Universal 勤次郎、離職分析AI機能をリリース

勤次郎

 勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村光造)は、健康管理システム「Universal 勤次郎 健康管理 Pro」において、AIを用いた離職分析機能を新たにリリースしました。本機能は、従業員のストレスチェック結果をもとに離職人数や要因を予測し、可視化するもので、企業の離職率低下と優秀な人材の定着をサポートします。

 

 

背景

厚生労働省は、2024年9月30日、従業員50名未満の小規模事業所にもストレスチェックの実施を義務づける方針を発表しました。このストレスチェック制度は、労働者が自身の心理的ストレスを評価し、職場環境の改善や医師による面接指導を通してメンタルヘルス不調の予防を図ることを目的としています。しかし、企業の多くはストレスチェックの実施と医師の面接指導を促すにとどまり、高ストレス要因の分析や職場改善まで対応が追いついていないのが現状です。

当社は、従来から提供しているストレスチェック業務の負担を軽減する機能に加え、新たに組織の課題解決と人材確保に寄与する『離職分析AI』機能を開発しました。

 

新機能の概要

『離職分析AI』では、従業員のストレスチェックデータを活用して、組織全体の離職リスクの把握と離職抑制のために要因分析及びアドバイスの提供を行います。次のような分析と予測が可能です。

 

<離職人数の予測と離職偏差値の推定>

 ストレスチェックの結果データをもとにAIが2年以内の離職人数を予測します。また、企業の「離職偏差値」を算出します。全国との比較が可能なため、施策の効果を数値で分かりやすく確認できます。

 

<離職リスクの3段階表示>

 従業員の離職リスクを「高・中・低」の3段階で表示し、その割合を可視化します。自社と全国の割合を比較することも可能で、施策の目標設定などに活用できます。

 

<離職要因の分析と改善アドバイスの提供>

 ストレスチェック結果に基づき、離職要因と改善に向けたアドバイスを提示します。高ストレス要因の分析から、施策の優先順位をつけて対応が可能です。これにより、すばやく離職抑制のための改善に取り組むことができるようになります。

 

Universal 勤次郎 健康管理」について

直感的な操作で健診データやストレスチェックデータを一元管理できる健康管理システムです。従業員の体調や精神面の変化を早期に把握できることで、休職や離職リスクを低減します。

 

Universal 勤次郎について

労務管理システムを25年以上にわたり提供し、多くの実績とノウハウを持つ勤次郎が、満を持して新たに開発した就業・勤怠管理と健康経営のトータルソリューションです。「働く人の健康と幸せが、企業の未来を築く」をコンセプトに、就業・勤怠管理システムと健康管理システムを連携させて働く人の状態を「見える化」し、企業の働き方改革と健康経営をサポートしています。

 

当社は今後も、働く人の幸せと企業の成長をサポートするシステムを提供し、人々が健康でいきいきと長く働ける社会づくりに貢献してまいります。

 

Universal 勤次郎について:https://www.kinjiro-e.com/universal-kinjiro/

 

 

<本件に関するお問合せ先>

マーケティング部  052-485-9300

お問合せフォーム  https://www.kinjiro-e.com/contact

商号

勤次郎株式会社

 

代表者

代表取締役社長 加村 光造

 

所在地

〒101-0021 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 秋葉原UDXビル 南18階

 

事業内容

HRM(Human Resource Management)ソリューションサービスの提供

 

資本金

40億9,930万円

 

URL

https://www.kinjiro-e.com

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中