OOH TRACE社と共同でアドベリフィケーションの実証実験に成功

LIVE BOARD

株式会社 LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙木 智広 以下、LIVE BOARD)は、自社保有メディアで、世界的な屋外広告の第三者検証機関であるOOH TRACE社とデジタル屋外広告(以下、DOOH)の信頼性と透明性を高めるアドベリフィケーションの実証実験を行いました。

 

 

◆デジタルと同様にDOOHで配信した実績の信頼性向上が可能に

 

近年、世界各国でDOOHにおいても、デジタル広告と同様に、広告が広告代理店や広告主の意図した通りに配信されていることを証明する必要性が高まっています。こうした需要に応えるため、LIVE BOARDではOOH TRACEの専門家チームと緊密に連携し、OOH TRACEの要件を満たした上で、DOOH広告のアドベリフィケーションを検証する実証実験を2024年に実施しました。

本実証実験では、LIVE BOARDが所有する屋外スクリーンにて放映するクリエイティブに放映タグを埋め込み、広告放映を検知することで、OOH TRACE社による広告放映回数の検証に成功いたしました。

この成果を通じて、LIVE BOARDは広告主の広告が適切に配信されていることを、広告代理店や広告主に対し、独立した第三者の検証によって証明できるようになりました。これにより、DOOHの広告配信における信頼性向上に貢献していきます。

 

 

 

◆アドベリフィケーションとは

 

広告がキャンペーンの仕様に沿って正しく表示されているかを検証するプロセスです。

 

 

◆LIVE BOARD全国のスクリーン

 

現在、全国に64,600以上の配信面を運用。自社で設置したスクリーンだけでなく、他社との連携も日々拡大中です。

URL:https://liveboard.co.jp/screen

 

 

◆OOH TRACE

 

OOH TRACEは、屋外広告のための独立した第三者検証機関です。革新的で先進的なデータ・リード・システムにより、様々なフォーマットの屋外広告キャンペーンを、リアルタイムで仕様通りにレンダリングされていることを自動的に監視・検証します。

OOH TRACEは、屋外広告に透明性とリアルタイム性をもたらし、現在7つの地域で展開しています。

https://oohtrace.com/

 

 

株式会社 LIVE BOARD

 

 

データドリブンにターゲティングや効果検証を実現する

デジタルOOHアドネットワークオペレーター

 

OOH領域において国内で初めてインプレッション(VAC)※に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。

 

※ LIVE BOARDは、OOHグローバルメジャメントガイドラインにて推奨されている、視認調査に基づく視認率を加味したインプレッション(VAC=Visibility Adjusted Contact / のべ広告視認者数)を採用しています。媒体の視認エリアの中にいる人数(OTS=Opportunity to See)のうち、OOH広告に接触する可能性のあるのべ人数(OTC=Opportunity to Contact / 視認エリア内での移動方向や障害物の有無を考慮)を定義。この数に媒体に応じた視認率を加味することで、実際に広告を見るであろうのべ人数(VAC)を推計しています。

 

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