京都精華大学プロダクトデザイン学科とタキイ種苗が産学連携 学生考案企画第2弾

野菜を育て販売までを学ぶ知育玩具(ボードゲーム)を販売開始

タキイ種苗

2025.04.22

タキイ種苗株式会社

 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:川瀬貴晴)は、京都精華大学プロダクトデザイン学科と連携して行う事業、「種まく×未来」プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトから生まれたZ世代向けの園芸企画第2弾として、野菜をタネから育てて販売するまでの過程を遊びながら学ぶボードゲーム「farmer life ふぁーまー らいふ」をタキイネット通販サイトhttps://shop.takii.co.jp/にて4月23日より販売開始します。

ボードゲーム 「farmer life ふぁーまー らいふ」

 

■ボードゲーム「farmer life ふぁーまー らいふ」(「種まく×未来」プロジェクト企画第2弾)

このボードゲームは、サイコロを振ってコマを進めながら野菜を育てて販売することで、普段食べている野菜の栽培過程を学ぶことができる知育玩具です。プレイ人数は2~4人、対象年齢は8歳以上です。コマを進めながら、「種」「芽」「花」「青果」などの順に野菜を生育させていきますが、生育途中には実際に栽培する過程で必要な「水やり」「草刈り」などによる栽培促進効果や、「遅霜」「猛暑」「害獣」などによる生育阻害イベントが待ち受けています。ゲームを通じて季節による栽培速度や、資材活用の利点を学ぶことができます。そして、様々なイベントを乗り越えて無事に収穫した野菜は、特別イベント「マーケット」の開催時に、販売しお金に換えることができます。野菜の価格が出荷量により変動するので大人も駆け引きを楽しめるゲームとなっています。

 

 

■開発の背景

 このボードゲームを開発した学生は、園芸経験の少ない人にとって、実際の野菜栽培は、「初心者向けの栽培キット」などを使ったとしてもハードルが高いと感じました。そこで、簡単に親しみやすく野菜の栽培を疑似体験できるゲームを開発しました。このゲームを通じて、野菜を育てる過程を知ってもらい、野菜の栽培に興味を持ってもらうことで、実際に野菜を育てるきっかけにつなげたいという思いがあります。

 

コンテンツを作成した学生のコメント

 「私が今回、授業を通して園芸について学んでいく中で大人と比べると野菜が苦手な子どもが多いという問題点に改めて気がつきました。日常的に口にする食べ物の重要性を理解する一助として、楽しみながら園芸について学べるボードゲームを制作しました。このボードゲームを通して子どもから大人まで多くの方が楽しく園芸について学べ、園芸について学ぶ姿勢が前向きになり野菜を好きな子どもが増えることを願っています。」

 

「ボードゲーム farmer life ふぁーまー らいふ」

販売日  : 2025年4月23日(水) AM11時

価格: 7,800円(税込・送料込み)

*北海道、沖縄県、離島宛の場合、別途中継料がかかります。

販売数: 100個

タキイネット通販

販売サイトURL:https://shop.takii.co.jp/selection/farmer-life.html 

 

〈ご参考〉

本プロジェクト企画 第1弾「性格診断 あなたの性格はどんな野菜と似ている?」

 URL: https://www.takii.co.jp/info/news_250122.html

 

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プレスリリース添付画像

ボードゲーム 「farmer life ふぁーまー らいふ」

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