上智大学国連Weeks2025を開催します

平和構築から難民問題、国際キャリア形成まで多彩なプログラムを展開

上智学院

上智大学では、2025年6月10日(火)~24日(火)の日程で23回目となる「上智大学国連Weeks」を開催します。

 

 

JICA(国際協力機構)のトップである田中明彦理事長とともに、平和構築と人間の安全保障について議論するシンポジウムのほか、国際政治・経済、法、ビジネスなど多角的な視点から移民について考えるシンポジウム、バングラデシュ南東部にある難民キャンプで避難生活を送るロヒンギャの人々の文化や伝統を紹介する展示、国際機関等でのキャリアを目指す方を対象としたキャリア・ワークショップを予定。また、祖国を追われながらも音楽活動を通して人々に感動を与え、困難に立ち向かっていく姿を描くドキュメンタリー『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』の上映も行います。

 

本学では、「国連の活動を通じて世界と私たちの未来を考える」をテーマに、2014年から毎年「国連Weeks」を年2回開催しています。期間中予定されている催しは下記の通りです。各催事の登壇者など、詳細は本学公式ホームページを参照ください。

 

6月10日(火)

19:05~21:05

形態:対面・オンライン

シンポジウムJICAと人間の安全保障:理念と実践~国際機関との連携も含め~」

JICA理事長の田中 明彦氏を迎え、「人間の安全保障」という概念をJICAの海外支援の現場でどのように実践に繋げているか、平和構築への取組などを含めて議論。

6月12日(木)

18:00~19:30

形態:対面・オンライン

シンポジウム「国際的な人の移動:現状と課題」

国際政治・経済・法・ビジネスなど多様な専門分野の識者が集い、現代社会における移民問題の複雑性と解決への道筋を探るシンポジウム。国際移住機関(国連IOM)アジア太平洋地域代表の加藤 伊織 氏によるビデオメッセージも予定。

6月17日(火)

18:00~19:30

形態:対面

講演会・ワークショップ「国際機関・国際協力キャリア・ワークショップ」

国際公務員や国際NGOなどのキャリアに興味のある方を対象とした、来場者参加型のクロストーク形式のイベント。国際機関や国際協力分野でのキャリアについて、国際機関や民間企業での経験豊富な講師陣が、キャリア形成のコツやヒントを分かりやすく解説。

6月20日(金)

18:30~20:30

形態:対面

難民映画祭「ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦」

祖国を追われながらも音楽活動を通して人々に感動を与え、困難に立ち向かっていく姿を描くドキュメンタリー『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』を上映。

6月10日(火)~

6月24日(火)

形態:対面

アート展示「国連IOM ロヒンギャ文化記憶センター ワールドツアー」

バングラデシュ南東部にある100万人規模の難民キャンプ。そこで避難生活を送るロヒンギャの人々の文化や伝統を保全するために制作した作品を展示します。

 

対象や参加方法など

対象

どなたでも参加可能 (要事前申込/参加無料)

参加方法

https://eipro.jp/sophia/eventTexts/index

主催・後援

主催:上智大学 後援:国連広報センター

問合せ先

上智大学国連Weeks事務局 un-weeks-co@sophia.ac.jp

 


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