京セラ、キッチン用品で脱プラスチック化の取り組み拡大
ファインキッチンシリーズで、プラスチックの使用量を年間で約6.9トン削減
2025年6月25日
記者各位
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫、以下京セラ)は、ベーシックなキッチン用品を展開するファインキッチンシリーズのパッケージを、石油由来のプラスチック素材から環境に配慮した紙製パッケージ※2にリニューアルしますのでお知らせします。
新パッケージの商品は、本年6月から順次、京セラキッチンオンラインストア(https://kyocera-kitchen.com/)の他、全国の量販店や専門店にて切り替え販売されます。

当社は、1984年に国内メーカーとして初めてセラミックナイフを発売して以来、セラミック技術の応用を中心としたスライサーやフライパンなどさまざまなキッチン用品を展開してきました。製品パッケージにおいても、環境保全の観点から積極的に脱プラスチック化に取り組み、日本国内では業界に先駆けて2023年よりセラミックナイフのパッケージで紙製のパッケージを採用しています。
今回、ファインキッチンシリーズのパッケージリニューアルにより、当社が国内で展開する主要なキッチン用品シリーズは全て、紙製のパッケージ※2を採用したことになります。同シリーズのパッケージにおけるプラスチックの使用量は年間で約6.9トン※1削減する見込みです。
ファインキッチンシリーズは、京セラのキッチン用品の中で最もベーシックなシリーズとなります。今回のリニューアルでは、ファインキッチンのロゴとパッケージグラフィックを一新しており、シンプルでありながらもオリジナリティを感じさせる、統一感のあるデザインとしております。

ファインキッチンシリーズのパッケージ。左:新パッケージ 右:旧パッケージ
※1 2024年度における同商品の販売実績を踏まえて算出(2025年5月、京セラ調べ)
※2 一部、防犯、安全性対策等によりパッケージ内の梱包で最小限のプラスチックを使用している製品もございます。(2025年6月現在)
※ 「 FINE KITCHEN 」は京セラ株式会社の登録商標です。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 京セラ株式会社
- 所在地 京都府
- 業種 電気機器
- URL https://www.kyocera.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
京セラ、日本航空電子工業と資本業務提携契約を締結
10/30 16:10
2026年3月期 第2四半期決算発表について
10/30 15:40
京セラEPA、南海電鉄、関西電力とのオフサイト型コーポレートPPAに合意
10/28 14:35
リンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)「2025年度グッドデザイン賞」を受賞
10/15 14:15
京セラの電子投開票システム「デジ選®」向けアプリが「2025年度グッドデザイン賞」を受賞
10/15 13:15
京セラギャラリー2025年秋季特別展「EXPOSING」開催のお知らせ
10/15 10:15
京セラの「セラブリッドⓇ」シリーズに鍋の新製品が追加
10/15 10:00
京セラが、第5回[名古屋]スマート物流EXPO に出展
10/14 11:00
10月9日は「TORQUEの日」今年もご愛用感謝キャンペーンを実施!
10/9 12:15
京セラ、iPrint研究所と協業開始
10/7 14:15
「海中作業の飛躍的な無人化・効率化を可能とする 海中無線通信技術」の採択について
9/24 14:15





