電通、東京大学と「異能クリエイティブ人材」育成のためのプログラム「INOU CREATIVE School」を開講

アイデア共創から社会実装までを目指す。第1期のテーマは「東京湾を、世界一豊かな海に。」

電通

2025年7月15日

株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)と国立大学法人東京大学(キャンパス:東京都文京区、総長:藤井 輝夫、以下「東京大学」)は、社会問題解決のモデルケースとなる新しいアイデアの創出と、その社会実装を通じて「異能クリエイティブ人材」を育成することを目的としたプログラム「INOU CREATIVE School※1」の開講式を、7月11日に東京大学 安田講堂で行いました。

 2025年3月に締結したパートナーシップ協定※2に基づく取り組みのひとつである本プログラムでは、東京大学のナレッジと電通のクリエイティビティの掛け合わせによって「異能クリエイティブ人材」を育成し、選抜したアイデアを電通が主体となってプロジェクト化することで、学生を含む産学協働で社会実装していきます。

 

 

 東京大学は、日本を代表する教育機関として、多様な学問・研究領域における高度なナレッジを培ってきました。また電通は、長年にわたる広告コミュニケーション業務を通じて、多様な課題を解決するクリエイティビティを磨いてきました。従来の常識では解けない課題にあふれた現在、人と異なる視点を持ち、人と異なるアイデアを実現できる人財は、かつてないほど必要とされています。「INOU CREATIVE School」は、東京大学が培ってきたナレッジと、電通が培ってきたクリエイティビティをかけ合わせることで、独自のアイデアで社会課題を解決する「異能クリエイティブ人材」を育成し、新たな社会課題解決のアイデアを生み出していきます。

 

 2025年度の第1期テーマを「東京湾を、世界一豊かな海に。」とし、参加学生は電通や東京大学の講師陣による講義や、海に関するさまざまなフィールドワークを通じて、アイデアの発想から実現までを学びます。電通は本プログラムにおいて、独自のクリエイティビティを生かした発想方法、企画の実現力・実装などを学び体験する機会を提供します。なお、2026年度には新たなテーマを設け、2期目のプログラムを開始する予定です。

 

 

INOU CREATIVE School開講式(7月11日)
(左)東京大学 藤井総長 (右)電通 佐野社長

 

 

プログラム初日に参加する学生・教職員・電通メンバー(7月12日)

 

 

 電通と東京大学は、本プログラムを通じて、独自の視点で今までにないアイデアを生み出し、社会課題の解決をリードする人財の育成・輩出に貢献していきます。

 

※1 「INOU CREATIVE School」公式ウェブサイト https://inou-creative.com/

※2  このたび開講する「INOU CREATIVE School」は、東京大学と電通が締結したパートナーシップ協定に基づき実施する、体験型の教育プログラム「UTokyo CO-creation Program(UCOP・ユーコープ)」の一環として実施されるものです。

東京大学「東京大学と株式会社電通とのパートナーシップ協定締結について」(2025年4月3日)

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0801_00094.html

 

                                             以上

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