NOK、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する すべてのESG指数の構成銘柄に選定

「MSCI日本株 女性活躍指数(WIN)」に初選定

NOK

NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、2025年、女性の活躍に積極的に取り組む日本企業を対象とした「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に初めて選定されました。

また、ESG投資における代表的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に継続して選定され、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式対象の6つのESG指数すべてに選定されました。

 

NOKグループでは、持続的に成長を続けるため、多様な人財がそれぞれの強みを活かしながら挑戦できる環境を整備しています。職務体系や評価制度、教育体系などを見直し、新たな人事施策を実行しています。さらに、気候変動対策の強化に向けたTCFDシナリオの見直しを行うなど、最新の情報とデータに基づくグローバルなサステナビリティ活動を推進しています。

同時に、経営の透明性向上にも取り組み、情報開示の範囲を拡大しています。その一環として、2025年7月18日(金)付で、『ESGデータブック2025』を発行しました。今年度は、サプライチェーンマネジメントに加え、製品の品質管理・保証の体制や取り組みに関する情報開示を強化しています。

 

NOKグループは、今後も地球環境や社会課題に真摯に向き合いながら、自社の有する人的・知的資本を活用し、持続可能な社会の実現と企業価値のさらなる向上に向けて、積極的に取り組んでまいります。

 

 

■MSCI日本株女性活躍指数(WIN)について

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)は、アメリカの金融サービス企業MSCI社が開発したESG投資向けの株式指数であり、日本企業の中から性別多様性の推進に優れた企業を選定して構成されています。各業種の中から、従業員比率・勤続年数の男女差など女性の活躍に関する情報開示が充実し、多様性を促進する取り組みを実践している企業を選定しています。

 

■GPIFが採用するESG指数

世界最大級の機関投資家であり、日本の厚生年金、国民年金の積立金の運用管理を行うGPIFが採用している日本企業を対象としたESG指数は以下の6つです。

・FTSE Blossom Japan Index

・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

・MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数

・S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数シリーズ

・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

・Morningstarジェンダー・ダイバーシティ指数シリーズ(GenDi)

 

 

 

■NOK株式会社

NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。15の国と地域に所在するグループ約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。

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