au Starlink DirectがGoogle Pixelと“いつものスマホで、もしもに備える”『旅先防災案内所』開設!

12月25日(木)・26日(金)@サナギ新宿前イベントスペース

KDDI

2025年12月18日

KDDI株式会社

au Starlink DirectがGoogle Pixelと

“いつものスマホで、もしもに備える” 『旅先防災案内所』

期間限定で新宿に開設!

12月25日(木)・26日(金)@サナギ新宿前イベントスペース

~年末年始の旅行・帰省に向けて

スマホに関連する防災対策を準備編・到着編・旅先編の3つのシーンで体験~ 

 

 

【約3万人調査】災害への備えを普段から意識している人は、2人に1人程度

しかし、旅行や帰省で備えを意識している人は、わずか3割程度と判明。

 

 

 KDDI株式会社(以下、KDDI)は、移動が活発になる年末年始に備え12月25日(木)・26日(金)の2日間で、東京・新宿の「サナギ新宿前イベントスペース」にて、旅への防災意識チェック体験場『旅先防災案内所』を期間限定で開設いたします。

 2024年1月に発生した令和6年能登半島地震から来月で2年。地震、台風、集中豪雨など自然災害に私たちはいつどこで被災するかわかりません。日常生活における防災意識は高まりを見せているものの、旅行や帰省などにおける旅先での防災意識は十分ではないことが、約3万人を対象とした独自調査で明らかになりました。また、旅行中に災害の影響を受けた経験者に、被災時に困った経験について尋ねたところ、スマホに関連する困りごとが中上位にランクインしました。

 このような結果を踏まえ、有識者の協力を得て、身近なスマホから手軽に備えることができる『旅へのチェック!旅先防災集』を作成。当イベントで体験できるとともに、特設サイトなどを通じて情報発信をしてまいります。

 

イベント概要

年末年始の旅行・帰省に向けて防災対策を体験!『旅先防災案内所』を期間限定開設

 帰省や旅行などが増える年末年始を前に、12月25日(木)・26日(金)の2日間、サナギ新宿前イベントスペースにて、旅への防災意識チェック体験場『旅先防災案内所』を期間限定開設いたします。

 同イベントでは、有識者の協力を得て作成した「旅へのチェック!旅先防災集」をご紹介するほか、来場者が年末年始に予定している旅先を巨大日本地図に投票する「旅先投票MAP」や、Googleの最新機種「Google Pixel™ 10」を用いて圏外でも衛星通信でつながる「au Starlink Direct」のデモ体験ができるなど、『旅先防災』をさまざまなかたちで学ぶことができます。

 

開催期間

2025年12月25日(木)・26日(金) /  各日11:00~20:00にて開催

※荒天時は中止となる場合があります。当日の開催状況は、au公式X(@au_official)をご確認ください。

※イベント内容は予告なく変更になる場合があります。

会場

サナギ新宿前イベントスペース(東京都新宿区新宿三丁目35番6号)

アクセス:JR新宿駅東南口改札より徒歩1分

入場料

無料
ノベルティ

来場者には、旅先でも温まるカイロを全員にプレゼント!

体験参加で回せるガチャで、旅行ポーチなど防災に役立つグッズが当たる!

 

身近なスマホでできる「旅へのチェック!旅先防災集」を一部紹介

 

なぜ Google Pixel 10 シリーズ|au Starlink Direct が『旅先防災』に強いのか?

 

特設サイト『旅先防災』を開設

 12月24日(水)に、特設サイト『旅先防災』を開設します。同サイトでは、Google Pixelとau Starlink Directでできる、旅先でいざという時に便利な機能などを紹介します。

 URL:https://www.au.com/pr/tabisakibosai/(※12/24(水) 10:00 に公開予定)

 

 

いつものスマホで、もしもに備える『旅先防災』監修

 イベントおよび特設サイトで紹介する「旅へのチェック!旅先防災集」は、東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔准教授のご協力を得て作成しました。

 

いつもの備えに“+α” 旅行・帰省時に求められる防災のポイント

●普段備えていても、旅行・帰省先で困ることがある

 私が旅行・帰省時の防災について本格的に調査を始めたきっかけは、能登半島地震での自身の経験でした。新潟の実家に帰省中に強い揺れに遭い、古い家屋で大きな恐怖を感じました。専門家でありながら帰省先では備えが不十分だったことに強いショックを受け、「訪問先という特殊な環境では、多くの人が同じように弱くなるのではないか」と考え、実態把握のための調査を開始しました。

 調査を進めると、自宅で想定する困りごとと、旅先・帰省先で実際に起きる困りごとが驚くほど異なることが分かりました。自宅では避難経路や避難場所を把握していても、旅先では土地勘がないため状況判断が大きく揺らぎます。特に「周辺情報を集められない」と答えた人が多いという結果が得られました。(グラフ1)

 ヒアリングでも、避難場所が分からない、情報源が特定できない、スマホの充電切れで通信不能になるなど、想定のズレが行動を妨げる実態が浮かび上がっています。また、普段の備えの数と帰省・旅行先での困ったことの数は関連がなく、普段備えているからといって、旅先でも困りにくいというわけではない、ということもわかりました。(グラフ2)

 

●想定災害の事前把握、現地で情報を得るための手段の追加、避難の判断基準や避難場所を決めておく

 このギャップを埋めるためには、旅先ならではの“+αの備え”が不可欠です。

まず重要なのは、訪問先の災害リスクを事前に把握しておくことです。地震・津波・豪雨など、その地域で起こりうる災害の種類や危険区域を、国土交通省「重ねるハザードマップ」などで確認しておくと、現地での状況判断がしやすくなります。避難場所が地図に載っていない場合は、宿泊施設や家族に「いざという時はどこへ逃げればよいか」を確認しておくと安心です。

 また、現地の自治体の公式LINEやXを事前に登録しておくことも有効です。災害時には誤情報が流れやすいため、公式情報へアクセスできる状態を確保しておくことが重要です。通信の不安定さを考え、自治体HP、気象庁、防災アプリなど複数の情報源をリスト化しておくのも合理的です。

 さらに、災害ごとにシンプルな避難判断基準を事前に決めておくことが、迷いを減らし行動を早めます。沿岸部なら「津波警報が出たら即避難」、豪雨なら「警戒レベルが一定以上で移動」といった明確な基準が有効です。

 持ち物については、大きな非常袋ではなく、飲料水・常備薬・モバイルバッテリー・現金などをまとめた“非常ポーチ”が現実的です。通信・電力が不安定な状況を想定し、小型ラジオの携行も依然として価値があります。

 最後に最も強調したいのは、「無理に帰ろうとしない」ことです。数日間現地に滞在する前提で備えることが、旅行・帰省時の防災として最も合理的だと考えています。

 

佐藤翔輔先生 (東北大学災害科学国際研究所准教授)

 

1982年新潟県生まれ。京都大学大学院修了・博士(情報学)。

東北大学災害科学国際研究所助教などを経て2017年から現職。

専門は災害情報、災害伝承、災害復興。災害・防災に関するコミュニケーションの領域について、実務現場と連携して取り組む。

令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、地域安全学会年間優秀論文賞、ほか多数受賞。NIPPON防災資産選定委員会・委員長(内閣府・国土交通省)。

 

【約3万人に調査】 旅先での防災意識と旅行先の困りごと

低下しがちな旅先での防災意識、旅先災害経験者の困りごと中上位に「スマホ関連」ランクイン

 全国の20代~60代の男女約3万人を対象に行った調査から、旅行や帰省などにおける旅先での防災意識は、普段の日常生活よりも低下しがちなことが明らかになりました。

 回答者に、災害への備えを意識しているかを尋ねたところ、普段の日常生活で「意識している(とても意識している+どちらかといえば意識している計)」と回答した人は、約半数(45.9%)であったのに対し、旅行や帰省の際の意識は、3割台(32.6%)に留まり、約7割(67.4%) の人が「意識していない(あまり意識していない+まったく意識していない計)」と回答しました。

 また、回答者の中で旅行中や帰省中に災害の影響を受けたことがある被災経験者1,000人に、被災時に困ったことを尋ねたところ、「交通機関が長時間停止し、滞在せざるを得なかった」(29.0%)、「災害情報がすぐに入手できなかった」(25.3%)に続き、「スマホの充電が切れた・残量が不安だった」(23.6%)、「スマホが圏外だった・電波が不安定だった」(22.3%)が上がり、スマホに関連する困りごとが中上位にランクインしました。

 

 

4割以上が旅先での被災時にスマホが使えない事態に、理由TOP2は「充電切れ」「Wi-Fi環境」

 さらに、旅行・帰省中の被災経験者の4割以上(42.9%)が被災時にスマホが使用できなくなったと回答しました。

 スマホが使えなくなった経験者にその理由について尋ねてみると、約半数の人が「充電切れ(バッテリー切れ)」(47.3%)と回答、「Wi-Fiが使えなかった」と回答した人も4割以上(44.8%)と、他の回答項目を大きく上回る結果となりました。

 

 

調査概要

■実施時期:2025年12月8日(月)~12月9日(火)

■調査手法:インターネット調査 

■調査対象:全国の20代~60代男女28,245人/左記スクリーニング調査を踏まえ、旅行や帰省先での被災経験者1,000サンプルを抽出(各性年代100人)

★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

 

「Google Pixel|au Starlink Direct 」いつものスマホで、もしもに備える”旅先防災”

「空が見えれば、どこでもつながる。※1」日本初※2の衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」で、災害・緊急時にもっと安心を。

 KDDI、沖縄セルラーは、2025年4月10日より、日本初※2の衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」の提供を開始しました。

 「au Starlink Direct」は、既存のau周波数を活用して、スマホが直接通信対応のStarlink衛星とつながり、空が見える状況であれば圏外エリアでも通信できるサービスです。災害・緊急時に、普段利用している通信事業者がつながらない場合でも「au Starlink Direct」であれば、メッセージサービスの利用※3、自分の位置を家族や友達に共有できるほか、緊急速報メール※4を受信できます。さらに圏外エリアでも利用できる「au Starlink Direct」の対応アプリも拡大中※5です。

 auの人口カバー率は99.9%を超えていますが、日本特有の地形により、面積カバー率は約60%です※6。日本全土をカバーする「au Starlink Direct」によって、残りの約40%でも通信の提供が可能となり、通信環境の整備が困難な山間部や島しょ部、キャンプ場や海上などにおいても、家族や友人との連絡手段、緊急時などに活用いただけます。

 

緊急時に役立つ「au Starlink Direct」対応アプリの例

 

 

30時間以上※7の長時間駆動バッテリーを搭載した「Google Pixel 10」 スーパーバッテリーセーバーを使えば最長100時間まで延長可能※8

 「au Starlink Direct」は、災害・緊急時でも「空が見えれば、どこでもつながる※2」安心を提供していますが、スマホのバッテリーが切れてしまえば通信手段が途絶えてしまうことから、災害・緊急時にはバッテリーの持続性が求められます。

 Googleの最新機種「Google Pixel 10 シリーズ」は、​​同社が​​独自​​開発した​最新​プロセッサ​​「Google Tensor™ G5」の​​搭載により電力効率が大幅に向上、30時間以上※7バッテリーが持続する長時間駆動を可能にしました。さらに、電池を長持ちさせる「スーパー バッテリー セーバー」機能を使用すれば最長100時間※8まで使用することができます。

 「au Starlink Direct」は、 バッテリーもIP68 の防塵防水性能※9と、長時間駆動のバッテリーを備えた本体も強靭な「Google Pixel 10 シリーズ」に発売当初から対応、災害・緊急時のつながる安心をより高めています。

※1:サービスエリア:日本国内(領海を含む)のau 5G/4G LTEのエリア外。

※2:国内通信キャリアによる提供サービスとしては、auが初となります。 (2025年3月時点、 KDDI調べ)

  *衛星捕捉時には留守電機能と着信転送機能とナンバーシェア(スマートウォッチ)での着信機能をご利用いただけません。

  *衛星捕捉まで時間を要する場合や、一時的に停波する場合があります。

  *遮蔽物がある場合には接続が制限されます。また、一部地域においては接続されない場合があります。 詳しくは当社ホームページをご確認ください。

※3:Androidでは「Googleメッセージ」アプリ、iPhoneでは「メッセージ」アプリが対象

※4:緊急速報メールは緊急地震速報、津波警報、災害・避難情報の一部(国民保護情報)に対応しています。一部の機種で緊急速報メールの災害・避難情報が受信できない場合があります。「au5G/4GLTE」利用中よりも広い範囲に配信されることがあります。

※5:対象機種にて、一部アプリのデータ通信が可能。音声通話は未対応(2025年12月時点)

※6:総務省「令和6年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果について」

※7:バッテリー駆動時間はさまざまな要因によって変動し、特定の機能を使用すると短くなります。実際のバッテリー駆動時間はこれより短くなる可能性があります。

※8:スーパー バッテリー セーバーを使用時のバッテリー駆動時間

※9:デバイスは工場出荷時点で IEC 規格 60529 の IP68 の防水および防塵性能に準拠するよう設計されていますが、完全な防水または防塵ではありません。アクセサリは防水、防塵ではありません。防水および防塵性能は永久的には持続せず、時間の経過に伴い、通常の使用による摩耗、デバイスの修理、分解、損傷によって徐々に低下または消失します。

※Google Pixel と Google Tensor は、Google LLC の登録商標または商標です。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

KDDI ロゴ

『旅先防災案内所』パース

『旅先防災案内所』パース1

『旅先防災案内所』パース2

図1

図2

図2 イメージ1

図2 イメージ2

図2 イメージ3

図2 イメージ4

図3

Google Pixel 10

特設サイト

図4

佐藤翔輔先生

図5

図6

対応アプリの例

Google Pixel 10 シリーズ

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