上智大学とミクロネシア連邦ザビエル高校が海外指定校の覚書を締結します

上智学院

智大学は、ミクロネシアの人材育成を支援し、日本との国際交流を促進するために、ミクロネシア連邦のザビエル高校と海外指定校の覚書を締結します。 2014年4月3日に執り行われる本覚書への調印式を経て、2014年秋学期より、同校から本学への留学生を継続的に受け入れていくこととなります。

2014年2月10日

上智大学

上智大学とミクロネシア連邦ザビエル高校が海外指定校の覚書を締結します

-ミクロネシアの人材育成支援のため、本学と国際協力推進協会が連携し奨学金を給付-

上智大学は、ミクロネシアの人材育成を支援し、日本との国際交流を促進するために、ミクロネシア連邦のザビエル高校と海外指定校の覚書を締結します。 2014年4月3日に執り行われる本覚書への調印式を経て、2014年秋学期より、同校から本学への留学生を継続的に受け入れていくこととなります。

ザビエル高校はミクロネシア連邦のモリ大統領をはじめ、パラオ共和国、マーシャル諸島共和国などこの地域の政界・経済界のリーダーを輩出してきました。北西太平洋地域に位置するこれらの国々は歴史的にも日本と関係が深く、特にザビエル高校は本学の設立母体であるイエズス会が運営しています。

また、留学生の受け入れにあたり、本学と一般財団法人国際協力推進協会(APIC)は協同して、上智大学・APIC「ザビエル高校留学生奨学金」を創設し、授業料並びに生活費等の給付により同校からの留学生を支援します。本学とAPICは協力して募金活動を立ち上げてミクロネシアに関連の深い団体、法人、篤志家にご支援を仰ぐほか、生活支援も含めた留学生サポートの輪を本学卒業生にも広げてゆきます。

本学は文部科学省の推進する「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」並びに「大学の世界展開力強化事業~海外との戦略的高等教育連携支援~」採択校として、40カ国約180校の交換留学・学術交流協定校や教育機関との交流活動を積極的に行っています。また、インドネシア、中国、韓国では現地の高等学校と覚書を締結し、留学生を受け入れる「海外指定校」制度を展開。アジア諸国との緊密な関係構築を推進しています。

<ザビエル高校からの留学生受け入れと奨学金の概要について>

学校概要:

ザビエル高等学校(ミクロネシア連邦)

・創立:1952年、生徒数:150名

・私立/共学校、同連邦チューク州ウエノ島にイエズス会によって設立。男女共学校(男子は寄宿舎制)。4年制。

留学生受入開始時期および受入人数:

・2014年秋学期より受け入れ開始

・受け入れ人数:1名

奨学金の内容 :

授業料並びに生活費等を奨学金として給付(金額等詳細については検討中)

給付期間 :

各年度入学者1名に対して、4年間の就学期間に渡り奨学金を給付。

覚書締結に係る調印式実施日および会場:

2014年4月3日、上智大学四谷キャンパス

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