石橋信夫記念館文化フォーラム 第8回 「歴史に学ぼう 我々日本人は何を誇り、どこを改めるべきか」

大和ハウス工業

2014/12/18

大和ハウス工業株式会社

代表取締役社長 大野直竹

大阪市北区梅田3-3-5

石橋信夫記念館文化フォーラム 第8回

「歴史に学ぼう 我々日本人は何を誇り、どこを改めるべきか」

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2015年7月11日(大阪)および7月25日(東京)、石橋信夫記念館文化フォーラム「歴史に学ぼう 我々日本人は何を誇り、どこを改めるべきか」を開催します。

 当フォーラムは、毎回多彩なパネリストをお招きし、歴史上の優れた指導者の知恵やリーダーシップから、今の日本人のあるべき姿と今後の指針を語っていただいております。

 そこで今回の文化フォーラムでは、日本人が元気と勇気を取り戻すためにはどうするべきか、「歴史に学ぼう 我々日本人は何を誇り、どこを改めるべきか」をテーマに、当フォーラム初の外国人をパネリストに招き、海外からの視点も交えながら、各界を代表する論客に語っていただきます。

1.フォーラムの概要

《大阪会場》

【日時】2015年7月11日(土)午後2時~5時

【会場】大和ハウス工業本社2階大ホール

【パネリスト・コーディネーター】井上 章一氏(評論家)

【パネリスト(順不同)】

  津川 雅彦氏(俳優)

  橋本 五郎氏(読売新聞特別編集委員)

  松井 今朝子氏(作家)

《東京会場》

【日時】2015年7月25日(土)午後2時~5時

【会場】大和ハウス工業東京本社2階大ホール

【パネリスト・コーディネーター】井上 章一氏(評論家)

【パネリスト(順不同)】

  ロバート キャンベル氏(日本文学研究者)

  磯田 道史氏(歴史学者)

  岸 惠子氏(作家・女優)

2.応募方法

 聴講をご希望の方は、下記要領にてご応募いただき、抽選の上で無料ご招待します。

 受付期間は、2015年5月27日(水)までとなっております。なお、当選者の発表は受講証の発送をもって代えさせていただきます。

<応募方法> 

A:葉書による応募

 葉書に郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号・ご希望の会場(大阪会場か東京会場のいずれか)をご明記の上、応募してください。

  あて先:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-2 知性ビル

     「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」行

  ※2015年1月5日(月)より受付開始

B:ホームページによる応募

 「大和ハウス工業オフィシャルホームページ」内のフォームから応募してください。

    URL: http://www.daiwahouse.co.jp

  ※2015年1月1日(木)より受付開始

パネリスト

大阪会場

井上章一氏(評論家)

1955年(昭30)京都府生まれ。京都大学大学院工学部建築学専攻修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手を経て、国際日本文化研究センター副所長。専門の建築史・意匠論以外の分野でも、ユニークな視点で、日本文化、社会風俗、美人論、男性論、関西文化論、日本文化論、人形論ほか多くのジャンルについて言及している。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想』で芸術選奨文部大臣賞をそれぞれ受賞。主著『霊柩車の誕生』『邪推する、たのしみ アートから風俗まで』『キリスト教と日本人』『日本に古代はあったのか』『伊勢神宮 魅惑の日本建築』。

津川雅彦氏(俳優)

1940年(昭15)京都府生まれ。56年(昭31)に日活映画「狂った果実」(中平康監督)で、本格的な俳優デビュー。主な出演作に「ひとひらの雪」(根岸吉太郎監督)「マルサの女」(伊丹十三監督)「墨東綺譚」(新藤兼人監督)「忠臣蔵外伝 四谷怪談」(深作欣二監督)「プライド・運命の瞬間」(伊藤俊也監督)「交渉人 THE MOVIE」(松田秀知監督)「一枚のハガキ」(新藤兼人監督)「0.5ミリ」(安藤桃子監督)など、二枚目から悪役まで、幅広い役柄をこなす演技派俳優として活躍。また、マキノ雅彦名義で映画監督作品として「寝ずの番」「次郎長三国志」「旭山動物園物語」がある。

橋本五郎氏(読売新聞特別編集委員)

1946年(昭21)秋田県生まれ。70年(昭45)慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、読売新聞社入社。76年(昭51)より政治部。論説委員、政治部長・編集局次長を歴任。日本テレビ系列「ジパングあさ6」「ズームイン!! SUPER」でニュース解説を担当。06年(平18)より現職。読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」「情報ライブ ミヤネ屋」、ABS秋田放送「五郎が斬る!」にレギュラー出演。14年(平26)日本記者クラブ賞受賞。主著『総理の覚悟』『総理の器量』『「二回半」読む』『範は歴史にあり』。

松井今朝子氏(作家)

1953年(昭28)京都府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇専攻修士課程修了。松竹に入社、歌舞伎の企画・制作に携わる。退社後、武智鉄二氏に師事して歌舞伎の脚色・演出を手がける。97年(平9)『東洲しゃらくさし』で作家デビュー。同年、『仲蔵狂乱』で第8回時代小説大賞受賞。07年(平19)『吉原手引草』で第137回直木賞受賞。主著『幕末あどれさん』『道絶えずば、また』『銀座開化おもかげ草紙』『老いの入舞い』、恩師武智鉄二氏との交流を綴った『師父の遺言』。

パネリスト

東京会場

井上章一氏(評論家)

1955年(昭30)京都府生まれ。京都大学大学院工学部建築学専攻修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手を経て、国際日本文化研究センター副所長。専門の建築史・意匠論以外の分野でも、ユニークな視点で、日本文化、社会風俗、美人論、男性論、関西文化論、日本文化論、人形論ほか多くのジャンルについて言及している。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想』で芸術選奨文部大臣賞をそれぞれ受賞。主著『霊柩車の誕生』『邪推する、たのしみ アートから風俗まで』『キリスト教と日本人』『日本に古代はあったのか』『伊勢神宮 魅惑の日本建築』。

ロバート キャンベル氏(日本文学研究者)

ニューヨーク市生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業。ハーバード大学大学院東アジア言語文化学科博士課程修了。文学博士。85年(昭60)九州大学文学部研究生として来日。同学部専任講師、国立国文学研究資料館助教授を経て、07年(平19)東京大学大学院総合文化研究科教授に就任、現職。近世・近代日本文学が専門で、とくに江戸後期から明治前半の漢文学と、漢文学と関連の深い文芸ジャンル、芸術、メディア、思想などに関心を寄せる。テレビでMCやニュース・コメンテーター等を務める一方、新聞雑誌連載、書評、ラジオ番組出演など、さまざまなメディアで活躍中。主著『読むことの力 東大駒場連続講義』『Jブンガク 英語で出会い、日本語を味わう名作50』『ロバート キャンベルの小説家神髄 現代作家6人との対話』。

磯田道史氏(歴史学者)

1970年(昭45)岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。04年(平16)茨城大学人文学部准教授、08年(平20)国際日本文化研究センター客員准教授を経て、12年(平24)から静岡文化芸術大学文化政策学部教授。03年(平15)に刊行した『武士の家計簿』は専門家のみならず、一般の歴史ファンまで幅広く話題を呼び、新潮ドキュメント賞受賞、映画化された。現在、歴史番組「英雄たちの選択」(NHK BSプレミアム)のキャスターを務める。学術書に『近世大名家臣団の社会構造』『殿様の通信簿』『日本人の叡智』『無私の日本人』。歴史から防災の教訓を学ぶ『天災から日本史をよみなおす』が最新刊。

岸 惠子氏(作家・女優)

神奈川県生まれ。神奈川県立横浜平沼高等学校卒業。51年(昭26)松竹映画「我が家は楽し」で映画デビュー。菊田一男原作の映画「君の名は」3部作が大ヒット。以降、映画「雪国」「おとうと」「細雪」「かあちゃん」「たそがれ清兵衛」、テレビドラマ「赤い疑惑」「火垂の墓」「蛍の宿」「こころ」などに出演。また、文筆家としても知られ、『巴里の空はあかね雲』で文芸大賞エッセイ賞、『ベラルーシの林檎』で日本エッセイストクラブ賞受賞。近著は小説『わりなき恋』。永年にわたるフランス文化紹介の功績により02年(平14)フランス芸術文化勲章オフィシエ、11年(平23)フランス芸術文化勲章コマンドール。04年(平16)旭日小綬章受章。

●各パネリストの写真をご掲載いただける場合は

「石橋信夫記念館文化フォーラム事務局」(03-3403-6451)までご連絡ください。

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