バイオ基盤技術を活用したヘルスケア産業支援事業 支援サービスがいよいよ始動

2020年1月16日

地⽅独⽴⾏政法⼈東京都⽴産業技術研究センター

バイオ基盤技術を活用したヘルスケア産業支援事業 支援サービスがいよいよ始動

「ヘルスケア産業支援室開設プレセミナー」を開催

地⽅独⽴⾏政法⼈東京都⽴産業技術研究センター(以下、都産技研)は、「バイオ基盤技術を活用したヘルスケア産業支援事業」を推進するため、2020年4月に化粧品などの製品開発を支援する【ヘルスケア産業支援室(SUSCARE™⦅サスケア⦆)】を開設します。

2020年3月6日(⾦)に「ヘルスケア産業支援室開設プレセミナー」を開催します。支援サービスを紹介するとともに、化粧品分野の経験豊富な講師をお招きして、製品開発に必要な情報をお話しいただきます。当日は、「ヘルスケア産業⽀援室」の⾒学会も⾏います。

開催概要

開催日時 2020年3月6⽇(⾦) 13時30分〜17時(開場13時)

会場 都産技研本部 東京イノベーションハブ(江東区⻘海2-4-10)

参加費 無料

参加方法 都産技研ウェブサイト(https://iri-tokyo.jp/site/bio/suscare.html)内の「参加申込フォーム」より2020年1月30日(木)申し込み開始

プログラム概要

13時30分 事業紹介

13時55分 記念講演① 化粧品の開発動向と感性アプローチによる技術開発 花王株式会社スキンケア研究所 室⻑ 須加基昭氏

14時35分 記念講演② 化粧品の効能を測定する-近年の⽪膚特性の評価⼿法- エムティーコンサルティング 代表 髙橋元次氏

15時30分 記念講演③ 世界に羽ばたく日本の化粧品技術"その底⼒の秘密" 武庫川⼥⼦⼤学薬学部 客員教授 神田不⼆宏氏

16時10分 ⾒学会および⽀援事例紹介

◆ヘルスケア産業支援室( SUSCARE ™ )の概要◆

都産技研では、化粧品をはじめとする「美と健康」に関わるヘルスケア分野の製品開発を支援するため、「ヘルスケア産業支援室(SUSCARE™)」を開設します。SUSCARE ™では、化粧品などの原料および製品の分析・機能性評価・安定性評価の試験を受託するほか、お客さま自身が利用可能な試験機器も整備する予定です。機器をご利用になる際には、専門の研究員が使用方法などを丁寧に説明します。また、化粧品開発経験者による開発目線での専門技術相談も実施します。

*SUSCARE ™(サスケア)は、「sustainable(持続可能な)」+「healthcare(健康管理)」の造語です。本事業の支援拠点となる「ヘルスケア産業支援室」が一定した品質の製品づくりを「維持・継続できる」場となり、また利用者が親しみやすいよう、呼称を考案しました。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

SUSCARE(サスケア)ロゴ

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • 名称 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
  • 所在地 東京都
  • 業種 その他製品
  • URL https://www.iri-tokyo.jp
  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース