「玖越花苑(グレース・レジデンス)」販売開始
■中国江蘇省常州市において当社3カ所目の大規模分譲マンション開発プロジェクト
2022年10月3日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井 敬一
大阪市北区梅田3-3-5
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井 敬一)は、中華人民共和国(以下、中国)江蘇省常州市において3カ所目となる大規模分譲マンションプロジェクト「玖越花苑(グレース・レジデンス:敷地面積約75,000㎡、15棟、総戸数967戸、2024年12月竣工予定)」を2022年10月4日より販売を開始します。
なお、開発にあたり、当プロジェクトの開発会社「玖心(常州)房地産開発有限公司」を2021年1月14日に設立しています。
当社は、1983年より中国への住宅の輸出や建築を始め、2006年からは、江蘇省を中心に分譲マンションを開発(計7件、総販売戸数8,230戸)してきました。常州市においては、「龍州伊都(グレース・レジデンス)」(2017年竣工、総販売戸数1,178戸)、「琅越龍洲(グレース・レジデンス)」(2022年竣工、総販売戸数636戸)を販売。お客さまからは、当社の品質やアフターサービス、物件管理について大変ご好評いただき、いずれも竣工前に完売しました。
そしてこのたび、当社の分譲マンションがご好評いただいていることに加え、中国での事業をさらに拡大するため、常州市において3カ所目となる大規模分譲マンションプロジェクトを開始し「玖越花苑(グレース・レジデンス)」を販売することとなりました。
●ポイント 1. 徒歩圏内に生活利便施設が充実している好立地 2.SDGsをコンセプトに開発する大規模分譲マンションプロジェクト 3.日本クオリティーの高品質な内装付きで販売 |
当プロジェクトは、徒歩圏内に大型商業施設があることに加え、地下鉄駅まで徒歩11分と、生活利便施設が充実しているエリアに位置しています。また、SDGSをコンセプトに開発し、内装は高品質の日本クオリティーとしました。
1. 徒歩圏内に生活利便施設が充実している好立地
「玖越花苑(グレース・レジデンス)」は、地下鉄2号線「三角場駅」と「紫雲駅」まで徒歩11分、常州市のターミナル駅「常州駅」まで約2.6kmと、公共交通機関へのアクセスが便利な場所に位置しています。
また、日系テナントなども入る大型ショッピングセンター「天寧吾悦広場」まで約1.2km、中国の重点保護寺院「天寧寺」や大型公園「紅梅公園」(1.8km)なども近隣に点在しています。あわせて、隣接地には、幼稚園・小学校・中学校が2025年に開校予定で、徒歩圏内に生活利便施設が充実している好立地です。
2.SDGsをコンセプトとした大規模分譲マンションプロジェクト
「玖越花苑(グレース・レジデンス)」は、持続可能な社会を実現するため、SDGsをコンセプトとした大規模分譲マンションプロジェクトです。
(1)すべての人に健康と福祉を(目標3)
・当プロジェクトの敷地内に、フィットネス広場や多目的広場、公開空地を計画。
・壁紙や床材に抗菌加工を施し、非接触キーや人感センサー付きスイッチなど、衛生面に配慮したアイテムを導入。
(2)エネルギーをみんなにそしてクリーンに(目標7)
・建物の屋上に太陽熱温水器を設置し、住戸内は全てLED照明を採用することで、エネルギーを効率的に使用。
・駐車区画にEV充電設備の設置。
(3)住み続けられるまちづくりを(目標11)
・共用部に非常用発電機を設置し、災害時の予備電源として使用可能。
・IoTによる住宅設備のコントロールが可能。
(4)陸の豊かさも守ろう(目標15)
・生物多様性に配慮し、敷地緑化率35%の計画。
3.日本クオリティーの高品質な内装付きで販売
中国では、分譲マンションにおいてスケルトン販売※が一般的ですが、「玖越花苑(グレース・レジデンス)」では、中国でも近年増えている内装付きで全戸販売します。
昨今、お客さまの住まいにおける衛生意識が高まっていることを受け、内装は日系企業の建材や設備を中心に採用するとともに、抗菌加工を施した壁紙や床材を採用しています。また、整理収納アドバイザー西口理恵子氏監修による収納空間を取り入れ、ご入居者が快適に過ごしていただける住まい方を提案するなど、高品質で資産価値の高い分譲マンションを提供します。
また、当社グループの不動産管理会社「大和宝業(江蘇)物業管理有限公司」が、日本や中国で当社が培ってきたノウハウや経験を活かし、ご入居者が安全・安心で快適に生活できるよう物件管理業務を行う予定です。
※. 専有部の内装・住宅設備を除いて販売する方式。
■物件概要
名 称 |
「玖越花苑(グレース・レジデンス)」 |
所 在 地 |
中華人民共和国江蘇省常州市天寧区 |
交 通 |
常州地下鉄2号線「三角場駅」、「紫雲駅」より徒歩11分 |
総 戸 数 |
967戸 |
敷地面積 |
74,964㎡ (22,676坪) |
総延床面積 |
164,920.80㎡ (49,888.54坪) |
住戸総延床面積 |
159,378.06㎡ (48,211.86坪) |
駐 車 場 |
1,631台 |
構 造 |
鉄筋コンクリート造 |
販売価格 |
約400万元〜約800万元 /(日本円)約7,200万円〜約1億4,400万円 |
総事業費 |
約720億円 |
建物用途 |
分譲マンション:15棟(967戸) (地上25階建て8棟・22階建て1棟・13階建て2棟・12階建て1棟・11階建て3棟) |
主な共用施設 |
多目的広場、フィットネス広場、ガーデンテラス・アスリートフィールド等 |
事業主 |
玖心(常州)房地産開発有限公司(所在地:中華人民共和国江蘇省常州市) 董事長 片岡 幸和 |
出資比率 |
大和ハウス工業株式会社 49.0% 大和房屋(常州)房地産開発有限公司 51.0% (大和ハウス工業100%出資子会社) |
設計 |
上海聯創設計集団有限公司 |
施工 |
江蘇成章建設集団有限公司 |
一戸あたりの住居面積 |
149㎡(588戸)、171㎡(152戸)、199㎡(150戸)、229㎡(77戸) |
着工 |
2021年10月1日 |
販売開始 |
2022年10月4日 |
竣工予定 |
2024年12月 |
引き渡し開始予定 |
2025年1月 |
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 大和ハウス工業株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 建設業
- URL https://www.daiwahouse.co.jp/
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