第10回臨床疫学セミナー 「医学論文執筆の新常識!初心者からメンターまで役立つChatGPT活用法」 のご案内
2023/6/16 (金) 17:00-18:10 & オンデマンド配信あり
2023年 5月23日
各
お問い合わせ先
一般社団法人臨床疫学研究推進機構
東京都町田市中町1-2-5
E-mail:info@icer.tokyo
位
第10回臨床疫学セミナー
「医学論文執筆の新常識!初心者からメンターまで役立つChatGPT活用法」
開催のご案内
一般社団法人臨床疫学研究推進機構(東京都町田市、代表理事:奥村泰之)では、最先端の研究法を活用するための臨床疫学セミナーを開催しています。標記、第10回臨床疫学セミナーは、以下の要領で開催しますので、ご案内申し上げます。5月22日時点で、すでに650人以上が参加登録した、大きな期待を集めているセミナーとなります。関係者各位に、ご周知のほどお願いします。
リアルタイム配信日 |
2023年6月16日 (金) 17:00~18:10 |
オンデマンド配信期間 |
2023年6月23日 (金) ~2023年7月23日 (日) |
演者 |
片岡 裕貴 (京都民医連あすかい病院/臨床研究・ピアサポートグループ) |
司会 |
奥村 泰之 (一般社団法人臨床疫学研究推進機構) |
参加費 |
3000円 (学生: 500円) |
参加登録 |
https://icer10.peatix.com (登録〆切: 6月15日 (木)) |
企画趣旨 |
「限られた時間でどうやって、研究を実施して、論文を書けばいいのだろうか?」研究を実施している人なら、誰もが共通して持つ悩みだと思います。その答えの一つが、ChatGPTなどの大規模言語モデルを利用することです。
本セミナーでは、「臨床研究の教育」を研究している演者の視点で、ChatGPTが、研究にもたらした革新的な変化について最新情報を紹介します。また、演者の数多くのメンタリング経験を通して気づいた、潜在的な危険性への対策についても解説します。
本セミナーは、初学者にとっては効率よく研究プロジェクトを進めるため、メンターにとっては指導を効率化するための一助となるでしょう。 |
演者略歴
2007年、東北大学医学部医学科卒。演者らが2019年より立ち上げた、日本初の臨床研究支援オンラインサロンである、臨床研究・ピアサポートグループ(SRWS-PSG)には、350名を超える医療従事者が参加している。運営者と参加者を合わせた査読あり論文数は、150本を超える。
臨床疫学セミナーについて
医療・介護・福祉領域の臨床疫学研究では、研究法の高度化が進み、研究者に求められる知識が増えてきています。そこで、臨床疫学セミナーは、一般的な教科書ではあまり取り上げられない重要性の高い研究法に着目して、最先端の情報を共有するために実施しています。これまでの臨床疫学セミナー全9回には、延べ5777人が参加しており、国内最大規模の研究法セミナーとして成長しています (表)。参加者は、医療機関などの臨床家、大学・研究所の研究者、製薬企業の職員など多岐にわたります。
表. 臨床疫学セミナーの履歴 |
|||
日付 |
演題名 |
講師名 (所属) |
参加者数 |
2021年12月3日 |
第1回臨床疫学セミナー「分割時系列デザイン: 対照群のない研究デザインにおける効果推定法の基礎と実践」 |
佐藤 俊太朗 (長崎大学病院) |
611人 |
2022年1月14日 |
第2回臨床疫学セミナー「自己対照研究デザイン: 対照群のない研究デザインにおける効果推定法の基礎と実践」 |
佐藤 俊太朗 (長崎大学病院) |
475人 |
2022年2月18日 |
第3回臨床疫学セミナー「患者報告式アウトカム尺度における臨床的有意性の定め方: 介入効果の解釈のために」 |
竹林 由武 (福島県立医科大学) |
634人 |
2022年3月25日 |
第4回臨床疫学セミナー「NDBを活用した臨床疫学研究: 誰もが活用できる未来に向けて」 |
奥村 泰之 (臨床疫学研究推進機構) |
519人 |
2022年8月26日 |
第5回臨床疫学セミナー「疫学・統計学からみた責任ある研究活動: 不正の連鎖を止めるために」 |
佐藤 俊太朗 (長崎大学病院) |
371人 |
2022年12月17日 |
第6回臨床疫学セミナー「教科書が教えてくれない『交絡』の話: 実践的な調整変数選択から未測定交絡への感度分析まで」 |
芝 孝一郎 (ボストン大学) |
1022人 |
2023年1月20日 |
第7回臨床疫学セミナー「臨床研究の新しい組み立て方:『何を推定したいのか』から研究計画と解析方法を考える」 |
佐藤 俊太朗 (長崎大学病院) |
897人 |
2023年2月24日 |
第8回臨床疫学セミナー「単一事例の研究デザインと解析: データに基づき臨床を科学的にする」 |
竹林 由武 (福島県立医科大学) |
684人 |
2023年3月31日 |
第9回臨床疫学セミナー「NDBサンプリングデータセットを活用した臨床疫学研究の可能性: 誰もが活用できる未来に向けた試み」 |
奥村 泰之 (臨床疫学研究推進機構) |
564人 |
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 一般社団法人臨床疫学研究推進機構
- 所在地 東京都
- 業種 その他サービス業
- URL https://icer.tokyo/
過去に配信したプレスリリース
第12回臨床疫学セミナー 「最適な患者報告式アウトカムの選び方」 開催のご案内
2023/11/21
第11回臨床疫学セミナー 「データから知りたい因果効果を探るには」 開催のご案内
2023/7/25
NDBを活用した研究のフィージビリティ向上に資する基礎資料の開発
2023/7/20
最先端の研究法を活用するための臨床疫学セミナー開催のご案内
2021/11/16