北日本、11月初めは低温の見通し 東・西日本は高め、気象庁1か月予報

10月31日〜11月6日の平均気温は、北海道・東北で平年より低い確率70%。北日本では、以前の11月予報より低温の可能性が大きくなった。

10月31日〜11月6日の平均気温の確率。北日本は低い70%、平年並20%、高い10%。東日本10・40・50%、西日本と沖縄・奄美10・30・60%。
出典:気象庁「1か月予報」(2026年10月29日発表) 作図:汐塾

気象庁は10月29日、10月31日〜11月30日を対象とした1か月予報を発表した。北日本(北海道・東北)は寒気の影響を受けやすく、向こう1か月の平均気温は平年並か低い見通し。一方、東・西日本と沖縄・奄美は暖かい空気に覆われやすく、平年より高いと予想している。

北日本は最初の1週間、低い確率70%

10月31日〜11月6日は、北日本で平均気温が平年より低い確率が70%となる。同じ期間、東日本は高い確率50%、西日本と沖縄・奄美は高い確率60%で、地域によって見通しが分かれた。

気象庁は北日本について、10月20日発表の3か月予報における11月の見通しと比べ、寒気の影響を受けやすくなり、低温の可能性が大きくなったと説明している。

1か月を通じた予報と、週ごとの予報を分けて見る

向こう1か月の平均気温は、北日本で「低い」「平年並」がそれぞれ40%。東日本は「高い」が50%、西日本と沖縄・奄美は「高い」が60%となっている。

向こう1か月(10月31日〜11月30日)の平均気温の確率
地域低い平年並高い
北日本40%40%20%
東日本10%40%50%
西日本10%30%60%
沖縄・奄美10%30%60%

北日本では、11月14〜27日は平年並か高い見通しに変わる。平均気温は「平年並」「高い」がそれぞれ40%で、東・西日本と沖縄・奄美は「高い」が60%となる。

降水量は北・東・西日本で平年並か多く、北・東日本の日照時間は平年並か少ない見通し。北日本の日本海側は、平年に比べ曇りや雨、雪の日が多いと予想している。

1か月予報は期間全体の傾向を示すもので、毎日の天気や気温を予報するものではない。外出日の天気や気温は、週間天気予報などで別に確認したい。

出典:気象庁(10月29日発表の1か月予報)、気象庁(同日発表の解説資料)、気象庁(予報区分)。

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汐塾編集部

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