NEXCO東日本関東支社とNEXCO中日本東京支社は7月17日、お盆期間(8月7日〜16日の10日間)の関東甲信・静岡県内の高速道路の渋滞予測を発表した。10km以上の交通集中渋滞は下り95回・上り141回の計236回で、昨年実績より35回多い見込み。最も長い渋滞は中央道・相模湖IC付近(下り)の45kmと予測されている。

ピークは下りが8月12日(水)・13日(木)、上りが14日(金)・15日(土)。今年は8月11日の山の日が飛び石の祝日で、一般的な盆入りの13日が木曜、16日が日曜という曜日の並びから、渋滞は期間後半に集中する見込みだ。昨年より渋滞回数が増える予測になっているのは、昨年のお盆が天候不良の影響で交通量が伸びなかった反動もある(昨年実績には事故等による渋滞を含む)。
最長45kmは中央道・相模湖IC付近、ピークは朝5〜6時台
35km以上の特に長い渋滞は7本予測されている。下りは中央道・相模湖IC付近で8月8日(土)と13日(木)にいずれも45km。ピーク時刻はそれぞれ朝5時と6時で、時間帯は未明の4〜5時台から昼過ぎまで続く。上りは関越道・坂戸西スマートIC付近の8月15日(土)40kmが最長で、こちらは14時から日付が変わる頃まで。

両社は渋滞予測を参考にした分散利用を呼びかけている。あわせて、渋滞の激化を避けるため8月8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)・15日(土)・16日(日)の5日間は休日割引が適用されない。予測は過去の渋滞実績と最近の交通状況に基づくもので、事故や天候により実際とは異なる場合がある。
広報TIPS — 混雑の案内は、当日に出しても間に合いません。NEXCO各社のように、混む日と場所をひと月前に数字で公表し、「この日を避けて」とまで言い切る形をとると、利用者がまだ予定を動かせる段階で行動を変えられます。混雑そのものが和らぐだけでなく、毎年恒例の発表としてメディアが取り上げてくれるので、告知は自社チャネルより遠くまで届きます。行列や電話の集中に悩む業種なら、規模は違っても同じ打ち方ができます。
出典:NEXCO東日本 関東支社・NEXCO中日本 東京支社「お盆期間の高速道路における渋滞予測について【首都圏版】」(2026年7月17日発表)
