永谷園「モコモコ」12年ぶり復活 終売後の10年で再販要望500件超、8月3日発売

2000年発売、2014年終売。永谷園には終売後の10年間で500件を超える再販の要望が届いていた。名前を「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」に改め、8月3日から全国で売り出す。

永谷園は7月23日、カップケーキの素「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」のバニラとチョコを、8月3日から全国で発売すると発表した。2000年に「マグカップでおしゃれなケーキ モコモコ」の名前で売り出し、2014年に終売した商品の復活で、12年ぶりになる。希望小売価格は税抜130円。

「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」バニラ(青)とチョコ(赤)のパッケージ
8月3日に発売する「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」バニラ(左)とチョコ。提供:永谷園

終売したあとも、お客様相談室には電話や手紙で再販の要望が届き続けた。永谷園はその数を、この10年間で500件以上としている。リリースには年ごとの件数を並べた棒グラフが載っていて、終売の翌年にあたる2015年が最も高く、そこから2025年まで、要望が途絶えた年は一年もない。SNSでも、手に入る材料で味を再現するレシピを発信する人がいたという。

「モコモコ」の再販に関する問い合わせ件数の推移を示した棒グラフ。2014年8月から2025年まで、件数がゼロの年はない
終売した2014年8月以降、お客様相談室に寄せられた「モコモコ」の再販に関する問い合わせ件数の推移。提供:永谷園

箱入り2袋から、1回分の袋へ

旧商品は1食分が2袋入った箱だった。新商品は39gの袋が1つで1食分になる。マグカップに卵1個と粉を入れて混ぜ、電子レンジで加熱する。目安は500Wで2分、600Wで1分40秒。味はバニラとチョコの2種類で、賞味期間は15か月。

永谷園は復活の背景として、時短の需要、食育への関心の高まり、手頃な価格帯への需要の増加を挙げ、現代の親世代が求めるものが変わったと説明している。

広報TIPS — 終売した商品に「また出してほしい」という声が届くことは珍しくありません。ただし、電話や手紙で受けた声も、ソーシャルリスニングで拾ったSNSの投稿も、担当者の記憶に残るだけで終わると、社内で企画を通すときの材料になりません。このように、届いた声を年ごとの件数として残しておくと、需要の記録として扱えます。何年たっても途切れていないという形が、そのまま「なぜ今なのか」の説明にもなります。

出典:株式会社永谷園「あの平成スイーツが帰ってくる!「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」12年ぶりの復活販売決定」(2026年7月23日発表・PDF)/同社「新着情報

企業のブランディングを図りながら、メディアに取り上げられるコツを知りたい方はこちら。

3分でできる!資料請求はこちら

汐塾編集部

「汐留PR塾」は、プレスリリース配信サービス「PR WIRE」を運営する株式会社共同通信PRワイヤーが、広報・PR担当者の皆さまをサポートする情報メディアです。PR WIREのサービス内容については、こちらからご覧ください。
当媒体の編集方針・運営体制は、運営者情報編集方針をご覧ください。

  • facebook
  • Instagram
  • X
25周年 特設サイトへ

共同通信グループの
プレスリリース配信サービス

数よりも価値を届ける
プレスリリース

PRWIREは、
プレスリリースの配信数やPV数ではなく
企業の想いや価値を届ける
プレスリリースにこだわります。

PRWIREの仕組み・料金・事例が
まとまった資料を無料でダウンロード

サービス資料を
ダウンロードする(無料)

資料をダウンロードする