
文化庁は、11月1日から7日までの「教育・文化週間」と11月3日の「文化の日」に合わせ、全国の博物館・美術館などの無料開館やイベントを案内している。
※実施日や対象は施設ごとに異なり、週間中ずっと無料になるわけではない
上野では平常展・常設展が無料に
文部科学省の2026年度の案内によると、11月3日は東京国立博物館の平常展、国立科学博物館と国立西洋美術館の常設展が無料になる。同じ上野エリアでも、それぞれの特別展・企画展は無料対象に含まれていない。
東京国立近代美術館は所蔵作品展、京都国立近代美術館はコレクション・ギャラリーが対象。国立映画アーカイブは常設展・企画展が無料になるが、上映の無料案内ではない。見たい展示や催しが対象かを確かめてから出かけたい。
仙台市博物館は常設展、飛鳥資料館は入館無料
仙台市博物館では11月3日、全ての来館者が常設展を無料で観覧できる。特別展「仏画の力」は有料だ。また、10月31日から11月29日までの土曜・日曜・祝日・振替休日は、中学生以下の常設展観覧料が無料になる。
奈良県明日香村の飛鳥資料館も、11月3日は入館料が無料になる。観覧時間は9時から16時30分までで、入館は16時まで。11月2日(月)は開館し、4日(水)は休館するため、前後の日に訪れる場合は注意したい。
無料の範囲と予約の有無を確認
無料開館でも、施設によっては事前予約が必要だ。例えば岐阜県が11月3日に無料開放する県有文化施設のうち、ぎふ木遊館は事前予約が必要と案内されている。
文化庁の一覧は各館から寄せられた実施予定をまとめたもの。行き先を選んだら、その施設の公式サイトで対象展示、開館時間、最終入館時刻、予約の要否を確認しておきたい。
出典:文化庁「教育・文化週間」「文化の日」に関連する全国の博物館等の取組、文部科学省「教育・文化週間」2026年度の無料対象施設、仙台市博物館「東北文化の日」関連事業、飛鳥資料館「無料入館日と休館日のお知らせ」、岐阜県「岐阜 ふるさとを学ぶ日」(10月31日確認)。
