
日本気象が11月4日に発表した今季最後の紅葉・黄葉見頃予想では、モミジの紅葉は東京が11月30日、京都が12月14日となった。一方、イチョウの黄葉は東京が11月29日、京都が11月30日。街の秋景色を楽しむ時期は、地域だけでなく木の種類によっても異なる。
名古屋・大阪は、イチョウが11月、モミジは12月
同社の主な都市の予想では、名古屋のイチョウは11月20日、モミジは12月4日。大阪もイチョウが11月27日、モミジが12月6日となっている。福岡はイチョウが11月30日、モミジが12月10日の予想だ。
| 都市 | モミジの紅葉予想日 | イチョウの黄葉予想日 |
|---|---|---|
| 東京 | 11月30日 | 11月29日 |
| 名古屋 | 12月4日 | 11月20日 |
| 京都 | 12月14日 | 11月30日 |
| 大阪 | 12月6日 | 11月27日 |
| 福岡 | 12月10日 | 11月30日 |
※11月4日発表の予想。各都市の予想日で、市内すべての公園や名所が一斉に見頃を迎える日ではない。
名所ごとの「見頃」と、都市の予想は対象が異なる
この予想は、気象庁の標本木の観測基準に沿い、木の大部分の葉が赤や黄色に変わる最初の日を見込んだもの。紅葉は主にイロハモミジ、黄葉はイチョウを対象としている。
山の名所では、標高や植わっている木によって色づきの時期が変わる。例えば「京都のモミジは12月14日」という都市の予想を、そのまま嵐山の見頃に当てはめることはできない。行き先を決める際は、都市の目安に加えて、各名所の色づき情報を確認したい。
東日本・西日本は平年並みか遅い見通し
日本気象は、東日本と西日本の紅葉・黄葉を、平年並みか平年より遅いと予想している。北日本の紅葉は平年並みの見通しだ。葉の色づきは秋の気温低下と関係し、同社によると、イチョウはモミジよりやや高い気温でも色づきが進むため、黄葉が先になる傾向がある。
同社は全国約700か所の紅葉スポットについても予想を提供している。都市の日付は旅行の大まかな予定を立てる目安にし、訪問する場所の最新情報と合わせて使いたい。
