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【解説付き】プレスリリーステンプレート集

タブレットで仕事するビジネスマン

プレスリリース作成に慣れないうちは、いざ書こうとすると悩むことも多いのではないでしょうか。本記事では、プレスリリースの構成や書き方のポイント、型となる19種類のテンプレートを紹介します。

目次

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プレスリリーステンプレートの使い方

今回、多く配信されているテーマについて、プレスリリースのテンプレートを用意しました。配信内容に合わせて選び、ご活用ください。ファイル形式はWordでダウンロードしてそのまま使えます。

テンプレートには例文や作成する上で参考になる解説があります。効果的に書くコツやポイントなどを項目ごとにまとめています。テンプレート書式なので文章、画像やロゴなどを施してご利用ください。

Wordでプレスリリースを書く際の参考として、以下の記事をご覧ください。

「【テンプレート付】Wordでプレスリリースを作成する時の注意点を解説」の記事を見る

新しい商品、サービス、店舗などの発表プレスリリース・テンプレート一覧

ビジネス向け新製品のプレスリリース

ビジネス向け新サービスのプレスリリース

特許取得のプレスリリース

新店舗のプレスリリース

新店舗取材案内のプレスリリース

イベント・セミナーなどの案内プレスリリーステンプレート一覧

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プレゼントキャンペーン、CM公開などのプレスリリーステンプレート一覧

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調査・アンケートプレスリリーステンプレート一覧

調査プレスリリース

経営業績発表のプレスリリース

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組織変更・人事異動のプレスリリース

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コーポレートガバナンスに関するプレスリリース

SDGsに関するプレスリリース

危製品回収のプレスリリース

海外事業・買収のプレスリリース

国際賞受賞のプレスリリース

訃報のプレスリリーステンプレート

プレスリリース原稿の基本構成

基本構成の画像

プレスリリースの基本構成は以下5つです。

■プレスリリースの基本構成

発信日・発信者(正式名称)
タイトル
リード文
本文
問い合わせ先

上記の構成要素について、一つひとつ解説していきます。

① 発信日・発信者(正式名称)

発信日は西暦で年月日を書いていきます。 発信日とは発売日や開始日ではなく、プレスリリースを配布した日になるので気をつけましょう。発信日の下には発信者を記載します。

② タイトル

タイトルは30文字前後にまとめ、端的に書くことが重要です。記者がプレスリリースのタイトルを見ただけで、概要がある程度把握できるようにする必要があります。

③ リード文

リード文のボリュームは5〜6行が目安です。 記者はリード文から目を通すことが多いので、伝えたいことを結論から書いていきましょう。誰が(Who)、いつ(When)、何を(What)、どこで(Where)、何故(Why)、どのように(How)という5W1Hの原則を忘れずに書きます。

④ 本文

本文では、商品の社会的な背景やなぜ開発したのかという理由などを掘り下げて書いていきましょう。リード文で目的語になっている商品やサービスを主語にして「本キャンペーンは〜」というように書き始めるとよいでしょう。本文の原則は、結・起承転です。結論である「伝えたいこと」「取り上げて欲しいこと」を真っ先に書きましょう。

⑤ 問い合わせ先

記者はプレスリリースを読んでそのまま記事にすることはほとんどありません。 興味を持ったプレスリリースについては記載されている問い合わせ先に連絡して、内容の確認を取ります。記載がないと記事化を見送る場合もあるので、忘れずに明記しましょう。

プレスリリースの書き方に関する詳細は以下の記事にて解説していますので、ぜひご覧ください。

「プレスリリースの書き方10のポイント!基本の5構成と記者に取り上げられるコツ」の記事を見る

プレスリリースのデザインについて気になる人は、以下の記事にて詳しく解説しています。ぜひご活用ください。

「記者に読まれやすいプレスリリースのデザインは?【すぐに使えるテンプレート付き】」の記事を見る

プレスリリース書き方3のポイント

ポイントと書かれた木のブロック

プレスリリースを書くときはどのようなポイントがあるのでしょうか。書くときのポイントを3つにまとめて紹介します。

それぞれ詳しく解説していきます。

タイトルとリード文が勝負

記者が興味を持つかどうかは、タイトルと見出し、リード文で決まると言っても過言ではありません。記者が本文まで読み進めるか、大きな判断材料になる部分です。広告コピーのような奇抜さは必要ありませんが、何を伝えたいのか明確にし、記者の目を引く切り口にしていきましょう。

結論を先に書く

結論である「伝えたいこと」「取り上げてほしいこと」を最初に書きます。多忙な記者に読んでもらうために、知って欲しいことを真っ先に伝える必要があるからです。例えば、「新サービス〇〇を開始します」など、重要な要素を先に書いていきましょう。

具体的な数字や根拠を明示する

販売数などの実績や来場者数、市場予測など数字を記載すると、記者にインパクトを与えやすくなります。記者は客観的な事実を伝えるという観点から、数量の情報を求める傾向にあります。本文だけでなく、タイトルやリード文にも数字や根拠を積極的に取り入れましょう。

テンプレートを活用し効果的なプレスリリースを作成しよう

プレスリリースを作成するにはどのような構成にしたら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。おすすめなのは、まずはテンプレートを活用し、基本構成に慣れていきながら質を高めていくことです。

作成したいプレスリリースの内容に合わせて型となるテンプレートをダウンロードして、解説を参考にしながら、オリジナルのプレスリリースを作成していきましょう。

「プレスリリースの作成に不安がある」「どのように作成したら良いのか分からない」という方は、以下の記事を参考にしてください。書き方のコツを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

「プレスリリースの書き方10のポイント!基本の5構成と記者に取り上げられるコツ」の記事を見る

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