
広報担当者はプレスリリースの配信において、年間スケジュールを立て進められているでしょうか。年間を通した広報計画を立てることで、効率的かつ効果的なPR活動が可能になります。
本記事では2025年開催予定の主要イベントを一覧にしました。広報やプレスリリースのネタ探し、配信のタイミング検討にも役立ちます。ぜひご活用ください。
ネタ作りや配信タイミングの決定にイベントカレンダーをご利用ください

広報の年間計画を練るアイテムの一つとして、イベントカレンダーをご利用ください。
イベントカレンダーを利用することで、メディアが注目しそうなイベントを事前にキャッチすることができる他、プレスリリースを配信するタイミングを事前に決めておくことが可能になります。
またイベントカレンダーには、プレスリリースのネタになりそうなイベントを、プレスリリース配信会社の視線からピックアップしています。広報のネタ探しや、BtoB、ステークホルダーへのアピールにもお役立ていただけます。
広報・PR活動の基本は、プレスリリースなどの情報発信を通じ、メディアなどのステークホルダーと良好な関係を築くことです。そのためには彼らがどんな情報を望んでいるかを十分に検討し、PR活動に反映することが必要です。イベントカレンダーを利用して、広報・PR活動の年間スケジュールとプレスリリース配信の広報年間計画を立てましょう。
2025イベントカレンダー
2025年、3月~12月に行われるイベントの一覧をご用意しました。自社に関わるイベントは全てチェックし、プレスリリースを配信していきましょう。
3月
- 1日:26卒就職活動解禁
- 8日:国際女性デー
- 24日:マイナ免許証の導入
- 27日:高輪ゲートウェイシティ開業
4月
- 1日:育児・介護休業法改正
- 1日:雇用保険法の改正
- 1日:東京都のカスタマー・ハラスメント防止条例
- 13日:2025大阪関西万博開幕
5月
- 3日~:ゴールデンウイーク(6日まで)
- 8日:世界赤十字デー
6月
- 5日:世界環境デー
7月
- 参院議員の任期満了
8月
- 15日:終戦80年
9月
- 1日:防災の日
- 13日~:世界陸上(21日まで)
10月
- 1日:育児・介護休業法改正
- 1日:雇用保険法等の改正
- 1日:ふるさと納税ポイント付与廃止
11月
- 15日:夏季デフリンピック競技大会 東京2025開催
12月
- 4日~:人権週間(10日まで)
- 10日:世界人権デー
イベントを取り入れたプレスリリースの事例
イベントを取り入れたプレスリリースは実際どのように作成されているのか、配信事例をご覧ください。
共同通信PRワイヤー国内配信サービス「新着のプレスリリース」から、イベントを取り入れたプレスリリースをご紹介します。自社プレスリリース作成時の参考にもぜひご利用ください。
イベント:ゴールデンウィーク、GW
■アゴダ、GW期間中に人気の海外旅行先ランキングを発表
韓国、タイ、台湾がトップ3
イベント:環境月間
■『イオンモールの環境月間』6/5(日)~7/7(木)
イベント:国際女性デー
■帝国ホテル 東京の「国際女性デー」 ミモザの花をモチーフにした商品やイベント、宿泊プランなど
国際女性デー50周年記念企画 ゴスペル ロビーコンサート、国際女性デー限定バーメニューほか
イベント:大阪・関西万博
■大阪・関西万博に参加の約70か国・地域代表料理が 2月7日(金)より全国のくら寿司でお楽しみいただけます
Ado オープニングスペシャルライブのプレミアムチケットが抽選で当たるキャンペーン1月24日(金)より開始
イベント:防災の日
■9/1は「防災の日」!エアコンのプロが教える防災対策・災害時の“エアコンの正しい扱い方”
災害時、自分や身近な人がエアコントラブルを経験:5人に1人以上「台風の影響で、エアコンが壊れた」との声も
イベントカレンダーを使ってプレスリリースの配信を充実させよう
今回ご紹介したイベント以外にも「○○の日」など、プレスリリースを作成するヒントは多々あります。
イベントや○○の日などは、メディアも記事作成時に注目するものです。関連のプレスリリースを配信することにより、記事として取り上げてもらえる可能性がぐっと高まります。またイベントや○○の日などに絡めれば、同じネタのプレスリリースでも形を変えて複数回配信することが可能です。配信回数が増えることによりメディア記者へのアピールにつながり、記事化の確率も上がります。
ぜひ本記事のイベントカレンダーを活用し、プレスリリースの配信計画と広報年間計画を立て、積極的なPR活動を行っていきましょう。
プレスリリースの配信は「プレスリリース配信サービス」がおすすめです。
共同通信PRワイヤーは日本で一番最初に誕生したプレスリリース配信企業としてメディアからの信頼も厚く、自社のプレスリリースを確実に、効率よくメディアにお届けします。
業界No.1の記事化率70%(※)を始めとした充実した内容で、プレスリリース配信を丁寧にサポート。さらに下記のサービスも好評をいただいています。
- 一度に平均1,500件に配信
- 50サイト以上の提携メディア掲載
- 共同通信グループによるメディアからの情報の信頼性
- メンテナンスされた最新のメディアリストを使用
- Webクリッピング、広告換算値レポートなどの機能が無料
- 有料の「新聞クリッピング・広告換算オプション」も用意
※共同通信PRワイヤーから配信されたプレスリリースの記事掲載率を外部に調査委託。共同通信PRワイヤーから2021年12月に配信された532本のプレスリリースを2022年2月28日まで追跡。プレスリリースの転載は除外。調査対象は紙媒体・Webメディア。
共同通信PRワイヤーの「プレスリリース配信サービス」の詳細は下記のページをご覧ください。
共同通信PRワイヤーのプレスリリース配信サービスについて詳しく見る